tag:blogger.com,1999:blog-5397075202726827592024-03-14T03:52:37.657+09:00トオルウムヘッドフォン少女トオルがひっそりと音楽を聴いて暮らすお部屋です炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.comBlogger43125tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-61691376946336924262014-12-01T21:26:00.002+09:002015-07-08T10:12:02.178+09:00【8tracks】anime_comfort02ドブリジェン、トオルです。<br />
先日、服屋さん巡りをしながらずっとアニメのサントラを聴いていたら(店員さんから話しかけにくい空気を作るための策でもあります…)、「<b>凪のあすから</b>」の「Fonte」という曲がピンと来て、ちょっとまたサントラで簡単にまとめてみよう、ということでやってみました。<br />
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<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/5297138/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
<br />
<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="https://www.blogger.com/blogger.g?utm_medium=trax_embed">anime_comfort02</a> from <a href="https://www.blogger.com/blogger.g?utm_medium=trax_embed">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/?utm_medium=trax_embed">8tracks Radio</a>.</div>
<br />
01. Fonte<br />
02. Navio<br />
「凪のあすから」-<b>saigenji</b><br />
03. 陽だまりとれんちょん<br />
04. 別れ(Piano Ver.)<br />
「のんのんびより」-<b>水谷広実</b><br />
05. アイドルはじめました。<br />
06. 奈々子のテーマ(ヴァージョンA)<br />
「普通の女子高生が【ろこどる】やってみた。」-<b>長谷川智樹</b><br />
07. あいらのテーマ<br />
08. みおんスイッチオン!!<br />
「プリティーリズム・オーロラドリーム」-<b>長岡成貢</b><br />
09. ごろごろ<br />
10. ずざーーー<br />
「あっちこっち」-<b>横山克</b><br />
11. It's Going to be The Special ~Piano ver.~<br />
「アスタロッテのおもちゃ!」-<b>TWINPOWER</b><br />
12. すぐそこに見えるもの -piano solo-<br />
「ささめきこと」-<b>窪田ミナ</b><br />
13. 告白<br />
14. 伝えたいこと<br />
「放浪息子」-<b>神前暁&岡部啓一 </b><br />
<b><br /></b>
<br />
最初に着想を得た曲がギターの心地よい音源だったので、他も雰囲気で揃えました。プリティーリズムだけちょっとしたアクセントですけど、あらためて聴いてみておしゃれなサントラだと思いました。同じプリティーリズムシリーズでもディアマイフューチャー・メインテーマのピアノバージョンとかの方が馴染んだと思うんですが素敵な曲なのであらためて紹介してみたくなりました。<br />
「のんのんびより」は今見るとかなり野心的な演出をしていて、第一話の冒頭一分以上を特に台詞も人物の芝居もない風景のカットが続きます。(その後のオチのための仕込みでもあるんですが)<br />
そこで流れるのがこの「陽だまりとれんちょん」という曲で、サントラには同じテーマの「陽だまり道」の管楽器のちゃんとした演奏が重なるもの、ピアノだけのものといったパターンが入っています。<br />
「別れ」はちゃんと使われたシーンを覚えているわけではないんですが、夏休みにおばあちゃんの家に遊びに来た子とれんちょんさんが友だちになる回で使われたんじゃないかなあという気がします。(実際使われていたことを確認しましたが、イントロの数秒くらいでした…)その回限りのゲスト出演だった<b>高垣彩陽</b>さんの芝居が好きで、私の中で三大彩陽さんの中に入っています。(他の2つは「<b>Fate/Zero</b>」の切嗣の回想的な話でゾンビになってしまう少女が生きた鶏に食らいついた後悶絶するところと、「<b>夏色キセキ</b>」で戸松遥さんと入れ替わって好きな先輩とデートしたら、自分のことなんて何とも思われていない、ということが分かってしまって泣くシーンの嗚咽です)<br />
「すぐそこに見えるもの」は「<b>ささめきこと</b>」というアニメの挿入歌らしいです。(見てたんですが覚えてませんでした…)私はこのアニメのOP/EDである<b>清浦夏実</b>さんの「悲しいほど青く/虹色ポケット」が好きでシングルを買ったんですが、その中に収録されています。(「すぐそこに見えるもの」は清浦さんのボーカル版も同シングル内に収録されています)<br />
あっちこっち、アスタロッテ、放浪息子のサントラに関しては以前にも他で組んだサントラのmixで取り上げました。下にそれらも貼っておきましょうか。<br />
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<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/2817921/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
<br />
<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="https://www.blogger.com/blogger.g?utm_medium=trax_embed">Anm_cmft</a> from <a href="https://www.blogger.com/blogger.g?utm_medium=trax_embed">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/?utm_medium=trax_embed">8tracks Radio</a>.</div>
<br />
紹介記事は<b><a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/11/8tracksfemalepopbassy.html" target="_blank">こちら</a></b>。<br />
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<iframe height="250" src="http://8tracks.com/mixes/3428578/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="300"></iframe>
<br />
<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="https://www.blogger.com/blogger.g?utm_medium=trax_embed">BGM</a> from <a href="https://www.blogger.com/blogger.g?utm_medium=trax_embed">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/?utm_medium=trax_embed">8tracks Radio</a>.</div>
<br />
紹介記事は<b><a href="http://tooroom.blogspot.jp/2014/02/8tracks.html" target="_blank">こちら</a></b>。<br />
<br />
<br />
今回も<b>浜渦正志</b>さんの曲を入れようかと思ったんですがゲームまで含めると取り留めがなさすぎるのと、前に浜渦さんのオリジナル曲を入れようとしたら許可されなかったこともあったので、何となくやめておきました。<br />
浜渦さんの活動範囲も広がってきたんですがまだアニメは少ないので、今のうちに「<b>貧乏神が!</b>」のサントラ辺りは買っておきましょうかね…<br />
ノイタミナ特別企画の「<b>ポレットのイス</b>」音源に関しては年末のコンサートに赴いた際、物販で購入しようと思っています。炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-940467560674793662014-10-16T13:13:00.001+09:002014-10-16T18:08:28.827+09:00裏腹な憧れが(私を)bassyさんに惹きつける<div>
ハロー、トオルです。</div>
最近はモンハン真っ盛りです。<br />
最初は買うつもりのなかったnew3DSLLもものすごく快適でうれしい限り。<br />
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<br /></div>
<div>
それよりも問題は……</div>
<div>
<br /></div>
<div>
秋の<b>M3</b>が近づいてきました!</div>
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M3というのは日本最大級医師向け最新医学・医療情報サイトだったり、<b>佐藤順一</b>監督のアニメタイトル(サトジュン監督はロボットアニメ向けコンテなどでは甚目喜一の名義を使うことがあったようですがご自分の監督作ではさすがに使わなかったようです ※未確認情報)だったりすることもあるようですが、ここで言うのは</div>
<div>
<br /></div>
<h3>
<a href="http://www.m3net.jp/" target="_blank">M3 - 音系・メディアミックス同人即売会</a></h3>
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<br /></div>
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のことです。</div>
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今月26日(日)の開催ですのであと十日ですね!</div>
<div>
とは言っても、まだ新譜情報など出してないサークルも多いでしょうし、受け手の側から注目サークル情報などの記事を書くにもちょっと早い感じなのですが、私はそんなに多くのサークルを知らないので一件だけトオル勇み足します。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<b><a href="http://www.bassy.info/" target="_blank">bassy</a></b>さんをご存知でしょうか。</div>
<div>
以前は<b>Barbarian On The Groove</b>というところで活動されていたそうですが、私が名前を覚えた頃にはもうソロになっていたような気がします。いずれにせよ活動範囲はPCゲームや同人音楽の分野なので、縁のない人の目にはまったく触れない名前かもしれません。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
実は当ブログでは<b><a href="http://tooroom.blogspot.jp/search/label/bassy" target="_blank">以前</a></b>にも軽く取り上げています。<br />
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過去の記事でも書いている通り、元々は<b>カヒーナ</b>さんの曲を探してるうちに<b>BOG</b>のことを知り、どうも自分の好きな曲はbassyという方が手がけてることが多いようだと気づいたところがきっかけなんですが、(下の動画に含まれてる中ではDIVIDE、IDEAL WORLD、変色、ポコアポコ、真実の翼 -サダメノツバサ-、ソラミ・マーチなんかを手がけています)</div>
<div>
<br /></div>
<script src="http://ext.nicovideo.jp/thumb_watch/sm10043713" type="text/javascript"></script><noscript><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm10043713">【ニコニコ動画】勝手に「カヒーナ」名曲集【作業用BGM】</a></noscript><br />
<br />
そこに全く別の動機で<b>茶太</b>さんの曲を探していたら見つかったのが「グルッポ」という曲。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="https://www.youtube.com/embed/musce6-PPZg" width="459"></iframe><br />
<br />
もう一つ同ブランドから出たゲームに使われた「カンデコ」という曲も。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="https://www.youtube.com/embed/DXUnN2ljlLQ" width="480"></iframe><br />
<br />
グルッポを聴いた時点でも、何ておしゃれなアレンジだろう! と驚きがあったのですが、カンデコの方なんかはちょっといわゆる渋谷系的なソフトロックの感覚がある気がします。<br />
グルッポのピアノが軽快さと裏腹に哀切みたいな趣も持っているのに対してカンデコの方はできるだけライトな方向に振り切ったよ! みたいな潔さがありますね。(私はグルッポの裏腹さが持つもどかしさも大好きなのですが)<br />
<a name='more'></a><br />
<br />
私は普段そういった曲はほとんど聴かないのですが、ここ十年くらいアニメの分野でも活躍を知られる<b>ROUND TABLE</b>ですとかのそれっぽい曲も好きですし、<b>やなぎなぎ</b>さんの「ユキトキ」なんかは一時期ずっと聴いているくらいハマりました。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="https://www.youtube.com/embed/-jDE0biy_Gg" width="480"></iframe><br />
<br />
「<b>謎の彼女X</b>」のOPテーマだった「恋のオーケストラ」なんかもすごくおしゃれでかわいい曲なんですが脇道に逸れ過ぎますので置いといて……(CDは一般販売されておらず、ネットでちゃんとしたのを聴くのも難しいですがiTunesで売っています。<b><a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/06/8tracks_29.html" target="_blank">こちら</a></b>の記事に貼った<b><a href="http://8tracks.com/tooruphone/funky_pop" target="_blank">8tracks</a></b>にも含まれています)<br />
<br />
話をbassyさんに戻して、グルッポとカンデコでものすごく興味を抱いていたところに、丁度開催時期だった去年の春のM3でbassyさんが頒布したのが「現代ポップスB」というシングルで、これの一曲目に「かんでこ」(収録時の表記では平仮名になっています)が入っていたのを見て、「東京へ行こう!」と思い立ちました。<br />
で、実際ブースにいらっしゃったのがbassyさんご本人だったかも今思うとよくわからないのですが、「応援してます」とか「<b><a href="https://31.media.tumblr.com/3d7fb92935e45b0ebaa4f49a6865ac99/tumblr_ndinmzDIWr1rnwnqzo1_1280.jpg" target="_blank">にわか</a></b>ファンなのであまり音源持ってなくて…」的なことを言って、テーブルに置いてあるものを全種類買わせていただきました。(それ以降はイベントに行けてないので通販や友だちの手を借りて購入しております)<br />
<br />
そのとき買ったのがフルアルバムの「ワンダー・フルワールド」「音楽ピューパとやさしい世界」「七丸ブック」、シングルが「ワールド・ワイド・ボクシステム」と新譜の「現代ポップスB」だったかと思います。<br />
個人名義で出されてる音源に当たってみると、おしゃれであるには違いないのですが、ネットで知った曲の印象よりもずっとポップロック寄りな雰囲気だと思いました。<br />
<br />
ここで言うポップロックというのは私の知ってる限りのイメージなんですが、例えば<b>くるり</b>ですとか<br />
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<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="https://www.youtube.com/embed/fpjIsylnvU8" width="459"></iframe><br />
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<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="https://www.youtube.com/embed/9-VN4sA7szM" width="459"></iframe><br />
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<b>アジアンカンフージェネレーション</b>みたいな(最近知ったのですが<b>AKG</b>と略したりするそうですね)<br />
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<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="https://www.youtube.com/embed/MIY3lM-jGkI" width="480"></iframe><br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="https://www.youtube.com/embed/cr8magEp0Ho" width="480"></iframe><br />
<br />
例が古くてすみません……<br />
それくらいこういう方面に疎いということなんですが、何で疎いかというと、これ無意識に「避けている」からじゃないかと思います。もっと直接的な言葉を使うと「嫌っている」のかもしれません。<br />
じゃあ何で嫌っているのかな? ということを突き詰めて考えていくと、あんまりはっきりした理由がありません。<br />
敢えて言うと、上に貼ったビデオであるとか、それを流していたテレビだとか、彼らを取り上げるメディア(雑誌とか)だとか、周辺にあるもののイメージがむしろ嫌いなのかもしれません。<br />
「世は音に満ちて」とは、<b>ラーゼフォン</b>の次回予告で知った言葉ですが、世の中には物事の本質をぼかしてしまう雑音が多い、という意味だと勝手に解釈しています。<br />
<br />
つまり、上に挙げたような雑音を抜きにしてしまえば彼らのやってる音楽も好きになれるんじゃないかな、ということをbassyさんの作品を聴いてみて思ったのでした。<br />
例えば冒頭に書いた渋谷系的、という部分に関しても渋谷系が実際流行っていた頃には、音楽にまとわりついた匂いが強すぎて敬遠していた気もします。<br />
それが、音楽の要素だけ引用してアニメの主題歌なんかで流れているのを聴くと、「あ、これ素敵!」と素直に思えたりするのが現在の私です。私だけの話ではないと思うのですがどうでしょうか?<br />
むしろ、それらの曲に対して素敵と思えるということは、それぞれの音楽に対しては憧れを持ってもいたんだけど、匂いのせいで近づけなかったんではないか。そんな風にも思っています。<br />
<br />
例えば今だと私は<b>ボカロ</b>の曲に疎いのですが、例えば<b>supercell</b>の「さよならメモリーズ」ですとか、<br />
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<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="https://www.youtube.com/embed/oneSbqH4lwY" width="480"></iframe><br />
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<b>livetune</b>の<b>kz</b>さんが手がけた<b>twill</b>の「STAND UP」ですとか、<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="https://www.youtube.com/embed/7r1DZXezZIk" width="480"></iframe><br />
<br />
曲単位ではボカロ系作家(supercellがボカロ系と呼べるのかどうかはめんどくさそうなところですがここではそうしておきます)の手がけた作品の中にも好きなものはちょくちょくあるようなんです。知らないだけで、おもしろい曲だなー、と思って調べてみるとその分野の方だったり。(Aチャンネル1話の挿入歌「はるかぜの化学」を作曲された<b>クマロボ</b>さんなんかもそういえばそっち系の方でした)<br />
<br />
<br />
意識的に音楽を聴く習慣を持っている人の多くに「意識的に聴かない分野」があるのではないかと思うのですが、嫌っているのは音楽そのものではないんじゃないか、むしろそれ好きかもよ? ということをbassyさんの作品集から感じたのでした。(長い回り道をしてしまいました…)<br />
<br />
ずーっと前にbassyさんご自身のブログだったか個人サイトだったか、もしくは関係ない他の誰かの言葉だったかもしれませんが、「強い個性のあるものは作れないけど、自分がいいなあと思うものを作ってる」といったような意味合いの言葉にどこかで触れたことがあります。<br />
作家の個性というのも匂いに関係していて、人を惹きつける一方で遠ざけることもあるでしょう。<br />
私はbassyさんのことを聴いたことのある曲と、ちらっと読んだブログの文面くらいでしか知らないのですが、その辺の知らなさがちょうどいい距離感になってるのかもしれません。<br />
<br />
結論は最初に言うべきという論をちょくちょく耳にするんですが、そういう話し方は仕事の場だけでいいんじゃないでしょうかと思う私は最後に、「あなたの知らないbassyさんの曲はきっとあなたも好き」などと言い残しつつ、bassyさんオンリーで組んだ8tracksを貼り付けます。<br />
(何せM3情報に関しては本人のサイトでも全く公開されてないので過去音源から次のM3への導線を引く算段です)<br />
<br />
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<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/4920691/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
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<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="https://www.blogger.com/blogger.g?utm_medium=trax_embed">bassy_hageshi~i</a> from <a href="https://www.blogger.com/blogger.g?utm_medium=trax_embed">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/?utm_medium=trax_embed">8tracks Radio</a>.</div>
<br />
1.黄昏トム・ソーヤー(Nina Branch)<br />
2.虹はあるか?(セリユ)<br />
3.アイデンティティ(セリユ)<br />
4.スーパースターはもういない(茶太)<br />
5.ワンダー・フルワールド(茶太)<br />
6.青春Z(Annabel)<br />
7.アンドロイド・セレナーデ(深水チエ)<br />
8.Bye bye(maimie)<br />
<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/4920780/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
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<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="https://www.blogger.com/blogger.g?utm_medium=trax_embed">bassy_yaraka~i</a> from <a href="https://www.blogger.com/blogger.g?utm_medium=trax_embed">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/?utm_medium=trax_embed">8tracks Radio</a>.</div>
<br />
1.あしたには(Annabel)<br />
2.音楽(Annabel)<br />
3.走れ! 中央線(茶太)<br />
4.ever never(広坂としえ)<br />
5.mistake(広坂としえ)<br />
6.D.C.(Annabel)<br />
7.夕日(茶太)<br />
8.じゃあね(たえかわアキ)<br />
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(※広坂としえさんについては音源ではbassyさん名義になってますが、昔一緒に<b>Ageha</b>というユニットを組んでいた方のようです。不正確な情報かもしれないので訂正などありましたらご一報ください)<br />
<br />炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-31525110892665431252014-07-27T13:40:00.003+09:002014-07-27T13:40:40.590+09:00【8tracks】ぴこぴこをあなたにあ、雨が降ってきたぞ……トオルです。<br />
前々からアマゾンのほしいものリスト(公開いたしません)に入れっぱなしだった「<b>テクニクビート</b>」という十五年近く昔の? 音ゲーのサントラを手に入れたのでちょっと8tracksを軽く組んでみました。<br />
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<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/4513739/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="https://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">PicoPico2</a> from <a href="https://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/">8tracks Radio</a>.</div>
<br />
01. 「TITLE」 <b>藤田靖明</b><br />
-ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!?<br />
02. 「TITLE」 <b>CAPCOM</b>(作曲者を特定できませんでした…)<br />
-ロックマン4 新たなる野望!!<br />
03. 「Dig Dug」 <b>細江慎治</b>(編曲)<br />
-TECHNIC BEAT<br />
04. 「Wonder Momo」 <b>細江慎治</b>(編曲)<br />
-TECHNIC BEAT<br />
<div>
05. 「絶望ビリー」 <b>UsagiRu</b><br />
-<b>マキシマムザホルモン</b>のカバー(アニメ「デスノート」のEDだったそうです)</div>
<div>
06. 「ラジオスターの悲劇」 <b>UsagiRu</b><br />
-<b>バグルス</b>のカバー</div>
<div>
07. 「恋人よ我に帰れ feat. Mari Nakamoto」 <b>Yellow Magic Orchestra</b></div>
<div>
08. 「ドーガとウネの館」 <b>植松伸夫</b><br />
-FINAL FANTASY III</div>
<div>
09. 「ミラクル★テレパシー(カラオケ)」 <b>福間創</b><br />
-G.A.だにょ(ラジオ番組)</div>
<div>
10. 「Devo Corporate Anthem」 <b>DEVO</b><br />
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<div>
テクニクビートというのが元々は古いナムコのゲームサントラを中心にカバーした音ゲーだったんですね。(メーカーはアリカ。前々から何度も名前は挙げていた<b>supersweep</b>の<b>細江慎治</b>さんのお仕事をようやく上げられました)</div>
<div>
そういうわけで他も古いゲームサントラとかで固めようかと思ったんですが前にもやった(<b><a href="http://8tracks.com/tooruphone/picopico" target="_blank">PicoPico</a></b>)ので、ゲームだけじゃなくて近い感じのレトロピコ感のある曲で組んでみました。</div>
<div>
せっかくなのでウサギルさんも再プッシュです。歌ものは今回避けようという意図があったのでこういう感じになりました。実は「おどるポンポコリン」のカバーもすごく省力で魅力的に聞かせる感じがレトロゲーライクで私は好きです。</div>
<div>
YMOは箸休め担当…なんですが、以前ウサギルさんにYMOがきっかけで日本のテクノポップ、ニューウェーブを聴くようになった、というお話をうかがったので前後に組んでみました。ホントはこの曲が後に来るならウサギルさんのカバーの中では「<a href="http://www.youtube.com/watch?v=qhBwalirc8U" target="_blank"><b>stupid cupid</b></a>」という曲(動画は原曲です)の方が良かったのかもしれません。</div>
<div>
植松伸夫さんがなぜ「ドーガとウネの館」なのか……明確な理由を尋ねられると困るのですが、好きな曲であるのと同時に前のYMOと併せて終わりに向けて流れを変えていく空気を出してみたくて入れてみました。FF3にはこういう特定マップBGMで好きな曲がいっぱいあります。(ジンの呪い、ハインの城、など)</div>
<div>
「ミラクル★テレパシー」はボーカル有りのを前にもどこかで紹介したと思いますが今回は敢えてカラオケ音源で。のみこさんの「ランドセリング☆」や「スキップ!」とも迷ったし、同じシングルのカップリングに収録されてる「午前0時はハッピースタート!」(こんな題名ですがラジオのED曲だったそうです…)のカラオケ音源もすごくおもしろいんですが、それは元々の福間さんのオリジナル曲に元ネタがあるそうなので、じゃあカラオケ音源単品であげるなら、と今回はこれにしました。一番尺が短い、というのも実は重要な選考理由で、今回他もなるべく短く揃えたので十曲全部聴いても二十分行きません。</div>
<div>
最後のDEVOは元々、彼らのライブDVDを見ていたら最後に流していた<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=kf4eu5y0418" target="_blank">フィルム</a></b>でかかっていたんですが、日本で言う「蛍の光」みたいな閉店とか終業の合図みたいな雰囲気があるなあと。</div>
<div>
リンク先の動画でもちょっと鳴ってますが、PV集のつなぎとして使われていた「Timing X」という曲は反対にスタートの感じがあるので始めに持ってこようかなあと思ったのですがDEVOから始まるといきなり種明かし感があったので控えました。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
今回は色々省力なので紹介記事もこんなところで。</div>
<div>
ところで今年は誰のライブにも行ってないし、春だけじゃなくて秋も岡村靖幸さんのツアーも行けなさそう(何で全部祝日なの…。悔しいので去年のライブBDを買いましたけどすごいアップテンポで曲間なしの編集だったので65分くらいで15曲終わっちゃってびっくりでした)なのでちょっとぷんすかが溜まっています!</div>
<div>
新居昭乃さんの大谷採石場跡地ライブも気にはなりますが日曜の夜にその場所は行きづらいというか帰りづらすぎです…</div>
<div>
(そういえばいつの間にか<a href="http://araiakino.com/" target="_blank">新居昭乃さんのサイトがリニューアル</a>されてましたね。前のサイトデザインは私がインターネットに触れ始めた頃から変わってないものだったのでちょっとさみしいような気もします)</div>
<div>
<br /></div>
<div>
最近、他にも「巫女みこナース・愛のテーマ」が収録されている柏木るざりんさんの「<b><a href="http://d-stage.com/shop/detail.php?seq=881" target="_blank">Loser Kashiwagi is NOT dead</a></b>」がようやく買えたり(<a href="http://www.amusement-center.com/project/emusic/cgi/eggmusic_catalog-detail.cgi?product_id=7672" target="_blank">EGG MUSICさんでDL販売</a>されてたのは知ってたのですが)、「ぱんださんようちえん」や「きりんさん女子大生」などでおなじみの? <b>みらゐ</b>さんの「未来のエネルギー」なんかも購入したりして、久しぶりに結構充実してきているのかもしれません。</div>
炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-76131406980587808112014-06-22T16:49:00.000+09:002014-07-27T12:03:24.692+09:00【8tracks】ブリュン!ピコピコ!!ア・チ・チ・チ!!!ヘイヘイ、トオルです。<br />
春のアニメもそろそろ終わる頃合いで、昨夜は名古屋で<b>悪魔のリドル</b>が最終回を迎えて毎週楽しみに見ていた私も寂しい限りです。<br />
ラストはびっくり展開でしたが、個人的には兎角さんがミョウジョウ学園の前で泣き崩れるシーン(あのカットはすごいレイアウトでした!人物があんな端っこに配置される引きのアングルというのはなかなかない気がします)で物語の中の時間的には終わっていて、それ以降は兎角さんの胸の中の願いみたいなものを描いたイメージ世界だったんじゃないかなあとか妄想したりしています。(そう考えると、イメージの中でもその扱いなの……? と武智乙哉さんにちょっと同情してしまいますが)<br />
もちろんそのまま受け取ったとしても、殺伐とした内容のはずなのにどこかのほほんとしたこれまでの作品の雰囲気を継承しつつ、原作漫画の今後に影響しすぎない配慮の効いたオチだったようにも思います。(先日単行本を買って読んだのですが既刊の2巻まででは<b>まだ二人しか退学者が出てない</b>のです! 詳細が気になる方はコミックスや雑誌で追いましょうね)<br />
<br />
<br />
さて、だいぶ前から8tracksに上げていたのが何個か溜まっていたのでその辺のリストをざっと。<br />
今回は主にサントラからインスト曲なんだけど女性の声が印象的なものを中心に組んだものと、単純にぴこぴこしたゲーム音源で組みたくなったのと、最近岡村靖幸さんにどんどんハマってきていて、その勢いにまかせて組んだファンク系の<a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/06/8tracks_29.html" target="_blank"><b>前にやったの</b></a>とは違った傾向のものの三つです。<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/4143487/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
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<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="https://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">Heart of darkness</a> from <a href="https://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/">8tracks Radio</a>.</div>
<br />
1. 「Brynhildr in the Darkness -Ver. Ejected」 <b>鴇沢直</b><br />
2. 「Brynhildr in the Darkness」 <b>鴇沢直</b><br />
3. 「Phenomena」 <b>Claudio Simonetti</b><br />
4. 「Phenomena」 <b>Daemonia</b><br />
5. 「出蠢/ファヌエル」 <b>石濱翔</b><br />
6. 「Halcyon (7" Version)」 <b>Orbital</b><br />
7. 「salva nos」 <b>梶浦由記</b><br />
8. 「In Yer Memory」 <b>石野卓球</b><br />
<br />
<a name='more'></a><br />
今季のアニメの中から、<b>「極黒のブリュンヒルデ」</b>の変更前のテーマ曲(あのOP差し替えも唐突でしたし驚きました!)「Brynhildr in the Darkness -Ver. Ejected」を聴いていたらイタリアのホラー映画界の巨匠<b>ダリオ・アルジェント</b>監督の<b>「フェノミナ」</b>という映画のテーマ曲を思い出したので、それじゃあやってみよう、という実に安直なミックスです。<br />
<br />
ブリュンヒルデのサントラに2バージョン入ってたので、それじゃあとフェノミナも映画に使われた原曲と<b>Daemonia</b>というバンドがカバーしたバージョンも入れて<strike>水増しして</strike>みました。<br />
フェノミナの音楽はアルジェント監督の映画と縁の深い<b>ゴブリン</b>というプログレバンドなど複数名の参加があったようなのですが、当時ゴブリンを離れていた元メンバーの<b>Claudio Simonetti</b>がこのメインテーマを担当しています。<br />
<br />
Daemoniaは1999年に彼が立ち上げた、ゴブリン時代の映画音楽を中心に、<b>マイク・オールドフィールド</b>の<b>「チューブラーベルズ」(エクソシスト)</b>、<b>ジョン・カーペンター</b>の<b>「ハロウィーン」</b>など、様々なホラー映画のテーマ曲をメタル調にカバーするバンドだったようですが、私もライブ盤を一枚持っているだけなので今も活動があるのかどうかはよく分かりません。<b>アニメタル</b>のホラー映画サントラ版みたいなものだと思います。(ちなみに私はそのDaemoniaのライブ盤を聴いていたら友だちに「<b>悪魔城ドラキュラ</b>みたいな音楽」と言われました。正確には逆なのかな??)<br />
ブリュンヒルデとフェノミナのテーマが似てるなあと思ったのはイントロの印象と女性の声です。ボーカルとかコーラスとか具体的な言葉になってないただの音ととして声を使ってる感じですね。あとはフェノミナにも電子音楽の要素が受け取れたり。<br />
後の四曲の中には「これ歌になってるじゃん」というのもありますが、なるべく近くにあるものを選んだつもりです。<br />
<br />
5は<b>「ドラッグ・オン・ドラグーン3」</b>、6はイギリスの兄弟テクノユニットOrbitalの、7は<b>「Noir」</b>、8は<b>「MEMORIES」</b>からです。困ったときのDODという感じが私にはあります。<br />
8については卓球さんのアルバム(<b>「KARAOKEJACK」</b>だったかな?)の付録ディスクに収録されたこともあったのでそちらで初めて聴いた方もいたかもしれませんが初出の映画サントラよりだいぶ後になってのことだったと記憶しています。ちなみにサンプリングされてるオペラ部分は同映画内で菅野よう子さんが手がけた曲のものなので、<b>石野卓球×菅野よう子という極めて珍しいコラボレーション</b>とも言えそうです。<br />
<br />
<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/4143690/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
<br />
<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="https://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">PicoPico</a> from <a href="https://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/">8tracks Radio</a>.</div>
<br />
01. 「YO-KAI Disco (冥界入口ワールド)」 <b>安井洋介</b><br />
-まもるクンは呪われてしまった!<br />
02. 「妖怪道中記 - メインBgm」 <b>川田宏之</b><br />
-妖怪道中記<br />
A1. 「Youkai Douchuki」 <b>細江慎治</b>(編曲)<br />
-TECHNIC BEAT<br />
A2. 「Dragon Buster」 <b>細江慎治</b>(編曲)<br />
-TECHNIC BEAT<br />
03. 「スカイキッド - タイトル~スタート~メインBgm」 <b>小沢純子</b><br />
-スカイキッド<br />
04. 「RARE HERO 2」 <b>佐野信義</b><br />
-リッジレーサー2<br />
05. 「Glow」 <b>Jake Kaufman</b><br />
-Mighty Switch Force2<br />
06. 「BGM - Yummy」 <b>Jake Kaufman</b><br />
-Mighty Switch Force<br />
07. 「魔導研究所」 <b>植松伸夫</b><br />
-ファイナルファンタジーⅥ<br />
08. 「中島製作所」 <b>伊藤賢治</b><br />
-サガ・フロンティア<br />
09. 「Last Battle -T260g-」 <b>伊藤賢治</b><br />
-サガ・フロンティア<br />
10. 「Amusementive Crime (Skullomania)」 <b>相原隆行</b><br />
-ストリートファイターEX<br />
11. 「Piacevole!」 <b>神前暁</b><br />
-ことばのパズルもじぴったん<br />
<br />
(2014年7月27日、A1とA2のテクニクビート音源を追加しました)<br />
<br />
以前からゲームサントラを含んだミックスを上げることは多かったですが、どうしても昔のゲーム音楽と他のジャンルの音楽、あるいは現代的なゲーム音楽とでさえ弾きあってしまうほど昔のいわゆる「ピコピコ」した音源のゲームサントラは強い特色を持っていますので、そういう方向のゲームサントラをむしろ中心に据えて何かできないか、という思いつきで組んでみたものです。サクッと組めたような気がします。<br />
<br />
「YO-KAI Disco」を手がけた安井洋介さんは<b>細江慎治さん</b>の率いる主にゲーム音楽のクリエーター集団<b>SuperSweep</b>所属のコンポーザーです。細江さんがそもそもゲーム音楽の生き字引的に歴史のある作家の一人なんですが、その方の下に行かれるくらいなんで現代的な作風だけでなく、こうしたちょっとレトロ風味をアクセントに効かせた曲なんかも手がけてるようです。<br />
(ちなみにSuperSweepは今季放送中のアニメ<b>「ノーゲーム・ノーライフ」</b>の劇伴も手がけてますね)<br />
<br />
2,3は細江さんの古巣であるナムコのクラシックなタイトルです。細江さんも妖怪道中記のカバーを<b>「テクニクビート」</b>というゲームで担当されていて、それがすごくYMO好きな趣味が反映されたカバーなんですけど、原曲を聴いてあらためて「元々YMOっぽい曲だこれ!」と思ったりして驚きがありました。<br />
(ナムコとは関係ないメーカーからPS2で<b>「スカイガンナー」</b>というシューティングゲームが出てるんですが、自機が撃ち落とされてもレバガチャとボタン連打で復帰できるシステムはスカイキッドへのオマージュだと勝手に捉えています)<br />
<br />
4はレースゲームにも車にも関心のなかった私が音楽目当てで何度もやりこんだリッジレーサー2の曲です。これもナムコのゲームなのですが、このゲームに中核として参加していた細江慎治さん、<b>佐宗綾子さん</b>、相原隆行さんらが続く<b>「レイブレーサー」(ちょっと前までは時々置いてあるゲームセンターを見かけた名作です。今でもプレイできるかも??)</b>の後でARIKAという会社に移籍し、そこからも独立して細江さんと佐宗さんらが立ち上げたのがSuperSweepというおおまかな流れらしいです。つまり1~4まではSuperSweep的なエッセンスでのまとめですね。<br />
で、肝心の佐野信義さんの話が後回しになりましたが、そうした人たちと共にナムコのサウンドチームで活動した後に独立して、非常に強い個性の創作をされている方です。私がよく取り上げる<b>「ドラッグ・オン・ドラグーン」</b>の一作目のサントラを相原隆行さんと共同で手がけています。このゲームの音楽は初めて聴いたとき「現代音楽だ!」と思ったくらいなんで、<b>スティーブ・ライヒ</b>とか好きな人が聴くと楽しめると思いますし、インダストリアルとかノイズの方向からもアプローチできそうです。多くの人に知ってもらいたい傑作ですし、今でも普通の価格で新品が手に入るので是非聴いてみていただきたいです。<br />
それをオススメする一方で、今回は「ピコピコ」がテーマだったのでダンスミュージックへの傾倒を色濃く見せながらも音色についてはレトロ感のあった頃のリッジレーサー2のサントラを選びました。<br />
<br />
5,6は以前の記事(<a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/05/blog-post.html" target="_blank"><b>記事1</b></a>/<b><a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/07/jake-kaufmandl.html" target="_blank">記事2</a></b>)でも紹介したJake Kaufmanさんの「Mighty Switch Force」のサントラ。<br />
このゲームは海外のニンテンドーeショップのみでDL販売されてたんですが、だいぶ前に一作目が<b><a href="http://www.nintendo.co.jp/3ds/eshop/jmfj/" target="_blank">日本でも販売開始されてます</a></b>。500円くらいで買えたはずなので曲を聴いてみて気になった方は是非ゲームもどうぞ。予想してた通り、トレジャーのゲームみたいなシンプルなギミックで要素が複雑化していくパズルアクションで、解けるとかなり達成感あります。通常ステージだけなら2,3日でクリアできるボリュームなんですが、クリア後の追加ステージや追加武装によって500円で遊べるゲームとしては十分なボリューム感でした。というか、結構難しいのでまだ私も追加ステージ全部はクリアしてなかったような……<br />
これも4と同じでクラブミュージックのエッセンスをゲーム音楽の中にうまく落としこんである感じの曲が多いのですが、特に濃厚なのをそれぞれ選んでみました。<br />
<br />
7はゲームをプレイした人なら結構覚えてる方が多いんじゃないでしょうか。そんなに重要な場面で使われる曲ではないんですが、ファンタジー要素に特に強くメカニカルなカラーを添えたシリーズ6作目を象徴するようなライトなインダストリアルだと思います。<br />
植松伸夫さんはずいぶん昔にスクウェアから独立されてますが、最近も<b>「ロードオブヴァーミリオン」</b>(LOV)シリーズなどでプログレメタル的なサウンドトラックを手がけられているようです。<br />
植松さんや伊藤賢治さんといったPS時代までのスクウェアで活躍されたコンポーザーの方々はメタル寄りな印象が個人的には強いのですが、植松さんの近作<a href="http://www.youtube.com/watch?v=iN_NRPrfhzc" target="_blank"><b>「魔都紅色遊撃隊」</b>のOPテーマ</a>はちょっと意外な方向でした。<br />
<br />
8,9は植松さんからの伊藤さんの流れ。お二方とも結構よく上げてるんですが、戦闘曲だけでなくこの辺の曲も上げておきたいという思いが前々からありました。フィールドマップの曲にも趣深いものが多いので、いずれまた組んでみたいです。9は戦闘BGMですがテクノポップ感あるなあということで。キーボードが絶妙に手弾きっぽいような気がします。伸ばさないで切る感じの演奏。<br />
<br />
10は上に書いた、ナムコを出てARIKAに移籍した後の相原隆行さんのお仕事です。実は「ストリートファイターEX」というゲームが発表されるより前に細江さん、佐宗さん、相原さんの三人で<b><a href="http://www.amazon.co.jp/escape-goat-%E7%B4%B0%E6%B1%9F%E6%85%8E%E6%B2%BB/dp/B000064MB8/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1403421869&sr=8-2&keywords=escape+goat" target="_blank">「escape gote」</a></b>というアルバムを発表されていて、その中に当該ゲームに使用された曲の元が多く入っていました。この曲もその中のひとつです。<br />
<br />
11はお馴染み神前暁さんの初期代表作「ことばのパズルもじぴったん」から。(いつものことですがナムコのゲームが異常に多くなってしまいました…)<br />
印象的なボーカル曲が多いのですが、ピコピコ音楽としても楽しさに満ちあふれていますし洒落た雰囲気もあるので、おうちに一枚あって損はないですよ!<br />
ぜひぜひこちらもアルバム通しで聴いてみてもらいたい名盤です。<br />
<br />
<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/4252763/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
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<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="https://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">Groovin' Magic!!!</a> from <a href="https://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/">8tracks Radio</a>.</div>
<br />
01. 「ア・チ・チ・チ」 <b>岡村靖幸</b><br />
02. 「セックス」 <b>岡村靖幸</b><br />
03. 「五十音」 <b>Super Butter Dog</b><br />
04. 「Burnin' Rubber」 <b>大久保博</b><br />
-R4(RIDGE RACER TYPE 4からのリミックス)<br />
05. 「Want it all back」 <b>山根麻衣</b><br />
-カウボーイビバップ(<b>菅野よう子</b>作曲)<br />
06. 「Poo」 <b>Neko Jump</b><br />
07. 「Chuai mad noi」 <b>Neko Jump</b><br />
-あにゃまる探偵キルミンずぅ(6,7)<br />
08. 「UNLUCKY GIRL!!」 <b>Sweety</b><br />
<div>
-戦国コレクション</div>
<div>
09. 「Dear sweet heart」</div>
<div>
<b>結 (早見沙織), 月海 (井上麻里奈), 草野 (花澤香菜), 松 (遠藤綾)</b></div>
<div>
-セキレイ</div>
<div>
10. 「Issai Gassai」 <b>戸松遥</b></div>
<div>
11. 「朝は来るから すぐ明けるから」 <b>KenKen</b></div>
<div>
-スペース★ダンディ</div>
<div>
<b><br /></b></div>
<div>
一番上に書いたように、岡村靖幸さんに最近ハマり過ぎてて、男女とかアニメソングとかの括りをなしにファンク感が強くて楽しい曲を上げてみました。</div>
<div>
このタイミングで岡村靖幸さんというのは勿論「スペース★ダンディ」の影響を受けていて、<a href="http://www.youtube.com/watch?v=v3UdjC4o_Ds" target="_blank"><b>「ビバナミダ」</b></a>は聴いていることを前提に他の岡村さん曲をもっと紹介したい、というのもあって最近聴いたアルバムの中からまず二曲選び、そこから他に広げていって、最後はダンディのサントラで締め、という流れです。</div>
<div>
これについては流れとか意味合いとかいうよりも聴いてもらって楽しく思ってもらえるかどうかなので資料というより単純にラジオで流れてる音楽くらいの感覚で流してみてもらえると嬉しいです。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
春は行けなかったんですが、11月にまた名古屋に来てくれるようなので今度こそ岡村さんのライブを見てみたいなあと思っています。</div>
炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-3788675973727818832014-05-01T16:08:00.001+09:002014-09-25T20:27:06.087+09:00【8tracks】まじでかわいいやつをふたつゴールデンウィークをゆかいに過ごしていますか? トオルです。<br />
敢えて「ゴールデンな週」と言うとちょっと<b>ガイストクラッシャー</b>っぽい空気が出ますね。<br />
<br />
<b>M3</b>も終わるとこうした界隈の音楽ブログはちょっと静かになるわけですが、今回も私は参加できなかったので関係ないのです!!<br />
<br />
今回は雑然とした感じですが初心に立ち返るというか、かわいい感じの女性ボーカル曲で一つと、結構前に上げたままブログで紹介してなかったもののふたつです。<br />
<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/3963970/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
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<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="https://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">Maji_Tenshi!!!</a> from <a href="https://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/">8tracks Radio</a>.</div>
<br />
1. 「迷惑スペクタクル オープニングテーマ (TVサイズ) アカペラver.」<b>花澤香菜</b><br />
<!-- 2. 「ジェニーはご機嫌ななめ」<b>hi-posi</b><br />-->
2. 「レモネイドスキャンダル」<b>秋月マキシ (芹澤優)</b><br />
3. 「Charming Do!」<b>小倉唯</b><br />
4. 「夏だねっCHU☆アイス!!」<b>あべにゅうぷろじぇくと Feat. 井上みゆ</b><br />
5. 「きまぐれ☆シュガー!!」<b>あべにゅうぷろじぇくと Feat. シュガらぶ</b><br />
6. 「ふわとろ☆Wストロベリー」<br />
<b>アスタロッテ・ユグヴァール (釘宮理恵) & 塔原明日葉 (田村ゆかり)</b><br />
7. 「サニー」<br />
<b>萩原雪歩 (落合祐里香), 三浦あずさ (たかはし智秋), 水瀬伊織 (釘宮理恵), </b><br />
<b> 秋月律子 (若林直美), 双海亜美 / 真美 (下田麻美)</b><br />
8. 「shiny smile (M@STER VERSION)」<br />
<b>天海春香 (中村繪里子), 萩原雪歩 (落合祐里香), 秋月律子 (若林直美)</b><br />
9. 「ハッピーカムカム」<b>キュアピーチ (沖佳苗)</b><br />
10. 「heart dictionary」<b>キュアパイン (中川亜紀子)</b><br />
<br />
<a name='more'></a><br />
1は<b>神保彰さん</b>の<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=l0fE8dmS64I" target="_blank">文房具ドラム(デスクトップドラムとクレジットされてました)演奏のED</a></b>が一部で話題になった「となりの関くん」のOPの方(のアカペラバージョン)です。これの入ってる「となりの関くん うたのアルバム」にはOP、EDともフルコーラス版(EDはちゃんとしたドラムセットで演奏されたもの)と放送で使われたアレンジが入っててなかなか聴き応えがありました。<br />
中でも一番インパクトがあって且つ花澤さんらしいかわいらしさも存分に味わえたこの曲を始めに。<br />
<br />
<!--2は有名な曲ですよね。元々は<b>ジューシィ・フルーツ</b>(<b>近田春夫さん</b>に関係のあるバンドということしか知りませんが)の曲だったわけですが、オリジナルは知らないけどカバーならいっぱい聴いたことあるよ! という人も多いのではないでしょうか。私もその一人です。<br />
Wikipediaの記述によると、このhi-posiによるものの他に<b>越智静香、ロビン、Perfume、矢口真里、桜(もも)mint's、カジヒデキ、GO!GO!7188、稲森寿世、やくしまるえつこ</b>などによってカバーされた、ということなんですが、こんだけ挙げておいてまだ「など」がいるんですか…<br />
録音されたもの以外も含めるとすごい数の人たちにカバーされてそうです。(海外の邦楽ファンとかも好きそうです)<br />-->
2は「犬とハサミは使いよう」のOPシングルのカップリングのキャラソンです。<br />
ボーカルの芹澤優さんはアイドルユニット<b>i☆Ris</b>のメンバーとしても活動する声優さんで、私の記憶に残ってるところだと「<b>プリティーリズム・レインボーライブ</b>」でおせんべい屋さんの福原あんちゃんを演じてらっしゃいました。<br />
演技はまだ初々しいですがアイドルっぽい歌唱はなかなか堂に入ってますよね。<br />
彼女のキャラクターがよく分かる動画も貼っておきます。<br />
<br />
<br />
<script src="http://ext.nicovideo.jp/thumb_watch/sm21821146" type="text/javascript"></script><noscript><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm21821146">【ニコニコ動画】2h 芹澤優</a></noscript><br />
<br />
3はご存知<b>ゆいかおり</b>の小倉唯さん。過去にも何度か取り上げてますが今回は「大学進学おめでてとうございます!」の意味を込めて。<br />
<b>Aチャンネル</b>連載開始の時点では年下だった彼女もまた大人になっていきます。<br />
<br />
4、5「は最近買った<b>あべにゅうぷろじぇくと</b>の「<b>ぱるちゅの☆おやCHU</b>」というアルバムから。<br />
<b>MOSAIC.WAV</b>や一時期の<b>I've sound</b>の音源はよく聴いている私ですが、あべにゅうぷろじぇくと及び<b>ave;new</b>の話をあんまりしなかったのは単純によく知らなかったからで、今まで<b>怪盗天使ツインエンジェル</b>のベスト盤しか持っていませんでした。(それは結構よく聴いていましたが)<br />
あるとき、他の人の8tracksを聴いていたら上記のアルバムの一曲目「<b>ダブル♪SHOOTING☆ぱるちゅ!! -お菓子deロックオンmix-</b>」が入っていて、これは楽しいなあと思って購入に至りました。<br />
で、何でその曲を外して二曲選んだかというと、このアルバムを通して知った<b>井上みゆ</b>さんの歌声が実に快活で心地よいなあと気に入ってしまったからです。(<b>シュガらぶ</b>というのも井上みゆさんと<b>佐倉紗織さん</b>のユニット名らしいです)<br />
なんとなくこの健康的な歌声は聴いたことがあるようなー、と思ったんですが、ちょっと<b>釘宮理恵</b>さんに似た感じがあるかも、とも思ったりしています。思ったりしているだけなんですが文字にしてしまうと問題あるかな?<br />
<br />
6は「<b>アスタロッテのおもちゃ!</b>」のサントラに入ってた歌です。本編で使われてたかどうかはちょっともう記憶にありません……。<b><a href="http://www.twinpower.jp/top.html" target="_blank">TWINPOWER</a></b>という音楽制作会社の名義になってるこのサントラアルバム、単品で聴いてもなかなか味わい深い曲が多くて「実は名盤なのでは」と最近になって今更のように聞き返したりしています。<br />
以前に8tracksで「<b><a href="http://8tracks.com/tooruphone/bgm" target="_blank">BGM</a></b>」というミックスを上げたときに2曲ほど入れましたので興味を持たれましたらどうぞどうぞ。<br />
そもそも今回「久しぶりにかわいい感じので一つ組もう」と思ったきっかけはこの曲だったりします。イントロがシンプルながらすごくキャッチーなんですよね。<br />
<br />
7,8はアイマスの曲ですね。最近の曲はあんまり知らないのですが、アニメの放送後辺りから時々過去音源を借りてきて聴いたりしていて、元々好きだった<b>Funta</b>や<b>MONACA</b>の面々はこういうお仕事を経て今…みたいなことを考えたりしています。<br />
「サニー」はカラオケで歌っても楽しい曲ですね。<br />
<br />
9,10はともに「<b>フレッシュ!プリキュア</b>」から。<br />
なぜ今フレッシュ?と思われるかもしれませんが、実はキャラソンアルバムの半分くらい(編曲だけのも含めると)<b>Funta</b>が担当されてたりして、そっちのファン的に必聴盤な感じだったりします。<br />
今回はボーカルアルバム1の収録曲だけにしましたが、2に収録されてる「<b>lalala Shangri-la</b>」とかもいいですし、Funta以外でもED曲が前後編ともにおしゃれでいい感じの曲です。今でもツタヤとか行けばあると思いますのでぜひぜひ。<br />
<br />
<br />
さて、ここまでが今日の更新分。以降は3月に上げたミックスの紹介です。<br />
<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/3611108/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
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<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="https://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">Guitar-Pop</a> from <a href="https://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/">8tracks Radio</a>.</div>
<br />
1. 「Kiss(and)Love 【SAKURA♪Ver.】」<br />
<b> SAKURA*TRICK (戸松遥, 井口裕香, 相坂優歌, 五十嵐裕美, 渕上舞, </b><br />
<b> 戸田めぐみ)</b><br />
2. 「ミラクル x パニック エンドレス」<br />
<b> ミルキィホームズ (三森すずこ, 徳井青空, 佐々木未来, 橘田いずみ)</b><br />
3. 「Our Steady Boy」<b>ゆいかおり</b><br />
4. 「今よ! ファンタジスタドール」<br />
<b> 鵜野うずめ (大橋彩香), ささら (津田美波), カティア (徳井青空), </b><br />
<b> しめじ (赤﨑千夏), </b><b>マドレーヌ (大原さやか), 小明 (長谷川明子)</b><br />
5. 「硝子ドール」<b>もえ, すなお</b><br />
6. 「CHOIR JAIL」<b>鈴木このみ</b><br />
7. 「鮮血の誓い」<b>妖精帝國</b><br />
8. 「INSIDE IDENTITY」<b>ZAQ</b><br />
9. 「Let's get SPARK!!」<br />
<b>アン (阿澄佳奈), ヒナ (茅原実里), アイネス (水橋かおり), レーネ (中島愛)</b><br />
10. 「すているめいと!」<b>イオシスjkガールズ</b><br />
11. 「GO! GO! MANIAC」<br />
<b> 放課後ティータイム (豊崎愛生, 日笠陽子, 佐藤聡美, 寿美菜子, 竹達彩奈)</b><br />
12. 「ケンカ予報の時間だよ」<b>柊かがみ (加藤英美里)</b><br />
13. 「Eかげん☆YUIかげん」<b>船見結衣 (津田美波)</b><br />
14. 「はーてにゃ?」<b>U</b><br />
15. 「るーるぶっくを忘れちゃえ」<br />
<b> ULTRA-PRISM with 白玉中学校女子ソフトテニス部 (伊藤かな恵, </b><br />
<b> 喜多村英梨, </b><b>伊藤静, 明坂聡美, 矢作紗友里)</b><br />
16. 「黎明スターライン」<b>双海亜美・真美 (下田麻美)</b><br />
17. 「フュージョン幼女☆ぴとんちゃん~フュージョンより乙女めあてのロリコンはモレなく踏んでやるでちゅ~」<b>ほたる</b><br />
18. 「目をとじてギュッしよ」<b>ABCHO</b><br />
219. 「MoonRise Romance」<b>麻生夏子</b><br />
<br />
こちらは1の「<b>桜トリック</b>」EDのアナザーバージョンをシングルで聴いたのがきっかけで組んでみたものです。1のオリジナルからの主なアレンジがギターパートだったので、「この曲やたら変なギターが目立ってる」(中にはベースのほうが目立ってるものもありますがアクセントとしてギターが効いている、くらいの感覚でも)という曲を手持ちの中からざっと抜き出してみました。<br />
例えば3はゆいかおりのデビューシングルなんですが、今のシングル曲のイメージとはちょっと違った方向だというのがわかっていただけるでしょうか。ギターが泣きまくっています。<br />
この曲を提供したのは<b>俊龍</b>という方で、ちょっと後くらいからメインコンポーザーが<b>前山田健一</b>さんになっていきます。<br />
4はアニメファンにはお馴染みの高梨康治さん。重厚なオケに壮大なコーラス、間奏には長いギターソロもあってその手のファンにも満足の行く一曲だったのではないでしょうか。<br />
5,6,7とゴシックメタルな方向でちょっと固めてみました。<br />
7は「<b>黄昏乙女×アムネジア</b>」、8は「<b>錬金3級まじかる?ぽか~ん</b>」のそれぞれOPでした。覚えていましたか?<br />
8は「<b>中二病でも恋がしたい!</b>」のEDを提供したZAQさんのセルフカバー。アレンジとしてはイントロから入ってるクラップ音が効いていて、ライブでもこういう感じでやればいいのかな? と思うところでしょうか。元々キャラソンのような形で作った曲をセルフカバーで自分のものにしてしまえる、という意味でもZAQさんは非常に強いコンポーザーなんですよね。<br />
9は知らない方が多いと思います。「<b>武装神姫</b>」OPシングルのカップリングなんですが、これもOP曲と同じ(<b>装甲騎兵ボトムズ</b>OP「<b>炎のさだめ</b>」で有名な)<b>織田哲郎さん</b>の作曲です。<br />
ふわーっとした感じの<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=YQYNTj1tdhM" target="_blank">A面</a></b>の後にいきなりこれなので度肝を抜かれますが<b>阿澄佳奈さん、茅原実里さん、中島愛さん、水橋かおりさん</b>というボーカルとして全く違う四人の性格のぶつかり合いも含めて色々すごいバトル感があります。(でも茅原さんはこういう曲調に馴染んでますね)<br />
10はベースのほうがむしろ目立ってる方の曲なんですが…何ていうか全体にガチャガチャしててバンドらしい楽しさと今時なかわいさ訴求が変なバランスで成り立ってる不思議な曲という気がします。ロック的な文脈だけで聴くのもアニソン的な文脈だけで聴くのももったいないというか。<br />
11は10からの流れでガチャガチャした曲を選びました。<br />
12,13とキャラソンが続きます。悩ましい人というか、振り回される立場の人の頭の中のぐるぐるした感じを表すとこういう曲調に落ち着くのでしょうか。<br />
14は上述のFuntaのボーカル、Uさんのソロ名義曲。今更ですがファンなのでちょいちょい推してます。この曲はUさんの中でも特にギターが強いというわけでもないんですが、パターン音楽の中でも効果的な使い方をしてるなあと感心したのでこれを選びました。<br />
15は元<b>UNDER17</b>の<b>小池雅也さん</b>のギターが鳴り響いています。ULTRA-PRISMの曲をそんなにいっぱい聴いたわけでもないのですが、印象としてUNDER17の頃よりギターが目立ってるような気もします。<br />
16,17とフュージョン的な方面です。メタルとかハードロック的なギターばっかりが目立つわけでもないよ、ということで。<br />
18,19はフィナーレ的な方向で。ABCHOは元<b>モーニング娘。</b>の<b>石川梨華さん</b>と<b>吉澤ひとみさん</b>のユニットだそうです。今でもアイドルや電波ソング、アニソン、声優などのライブで見られる合いの手やなんかはハロプロファンからむにゃむにゃ…みたいなことが書いてある記事も読んだことがありますが、例えばI'veも既にそういうところにいないように元ハロプロのお二人によるユニットもまただいぶ離れたところにいるのかな?という印象を受ける曲です。<br />
初めて聴いたときの印象として、「やりすぎじゃない?」と思うほどのアレンジ過剰感があったのですが、それを思うと同時に<b>MOSAIC.WAVの柏森進さん</b>がベスト盤のブックレットに書いていた「ダメな音楽を作ろう」という言葉を思い出しました。それぞれの要素についてどっちが先とか後とかいうより、時代の空気として目指す方向が似通うことがあるのかもしれません。<br />
19の麻生夏子さんもついに歌手活動休止ということで、なかなかアニソンを基盤とした歌手活動が成り立つのかどうか、という部分が見直される時期が来ているようです。(私はこの手の話について考えるとき、むかし<b>平沢進</b>さんが「自分たちの売り方をレコード屋任せにしてるやつらはダメ」と言って自分で会社立ち上げて以降の音楽出版をすべてそこから行っている、というやり方を思い出してしまいます。平沢さんのアルバムを探し始めた頃、インディーズコーナーにあったのを見た時は驚いたものですが)<br />
そんな生臭いことはともかく、パッと聴いてこの曲のギター目立ってるか?と思われるでしょうけど、間奏まで辛抱強く聴いてるとトリに選んだ理由が分かっていただけると思います。<br />
<br />
<br />
そんな感じで、2つ合わせると長いですけどどちらか片方でも聴いていただければなあと思います。<br />
というか、自分用プレイリストのクラウド化みたいな意味合いもあって、自分でもこうして上げたものを時々聴き返しています。<br />
来週辺り、M3でお遣いを頼んだ物件が届くんじゃないのかと思うのでまた何か紹介できたらいいなあ。炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-78059434419994202212014-03-14T01:06:00.001+09:002014-04-01T23:58:03.152+09:00遠くにあって思うもの(ウサギルさんのお話)したっけ、トオルです。<br />
バレンタインデー以来の更新がどうやらホワイトデーになりそうです。(これを書き始めた現在は13日の夜)<br />
<br />
今回の主な内容は、以前にも<b><a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/03/8tracks.html" target="_blank">こちらの記事(【アニソン】8tracksでみっつ)</a></b>の中でちらっと名前を出した<b>ウサギルさん</b>に関するお話です。<br />
上記の記事の中では<b>分島花音さん</b>の話のついでで、「ブラジル人で既に分島花音さんにアンテナ張っている方もいる」的な紹介をしたのですが、ホントに日本の音楽に詳しい方で、ともすると日本人より日本の音楽好きなんじゃないか、と思うほどです。<br />
<a href="https://twitter.com/UsagiRu_" target="_blank"><b>こちら</b></a>がTwitterのアカウントなのですが、(以下、bioからの引用)<br />
<blockquote class="tr_bq" style="background-color: rgba(0,0,0,0.4); border: double; padding: 0.5em;">
<span style="font-family: 'Helvetica Neue', Arial, 'Hiragino Kaku Gothic Pro', Meiryo, 'MS PGothic', sans-serif; font-size: 14px; line-height: 18px; text-align: center;">「ウサギルだよ!ミュージシャン、イラストレーター
-
好きなアーティスト:戸川純、とろ美、FLOPPY、P-MODEL、POLYSICS、大槻ケンヂ、ぶどう÷グレープ、平沢進、きどりっこ、初音ミク、新世界楽曲雑技団、ムーン香奈、パパイヤパラノイア、プラスチックス、分島花音。」</span></blockquote>
という感じで、一見サブカル趣味の人かーという感じのよくある音楽ファンのアカウントのように見えるんですけど、この人がブラジル在住ということを知ると認識も大きく違ってくるんじゃないでしょうか。<br />
ご本人もよく「特にニューウェーブが好き」ということを言ってらっしゃるようなんですが、このbioからもそうした趣味が伺えますよね。<br />
しかし、これは日本人の私が「<b>キング・クリムゾン</b>が好きで」というのとは全然次元の違う話で、そもそもクリムゾンは世界的に知られてるバンドなんですけど、日本のニューウェーブや非クラブミュージック的なテクノの世界というのは世代的な問題もありますし日本国内ですらあんまり一般的な趣味ではありません。(好きな人が少ないとは言いませんが)<br />
そこはまだわかるとしても、<b>新世界楽曲雑技団</b>というのはゲームメーカー<b>SNK</b>のサウンドチームの名称です。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/55HsUImsKvk" width="459"></iframe><br />
<br />
こちらは「<b>餓狼伝説</b>」シリーズの有名なBGMのひとつである「<b>ギースにしょうゆ</b>」という曲(個人的な思い入れで<b>SPECIAL</b>ではなく<b>REAL BOUT</b>の音源を選びました。あのサントラなんで売っちゃったんだろう…)なんですが、対戦格闘ゲームが大流行した時代のゲームファンには人気のあるサウンドチームでした。<br />
ちなみに和風の曲ばっか作ってたわけじゃないんですがこういうのもあります。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/_C18khDIDHo" width="480"></iframe><br />
<br />
ちょっと話が脱線しかけましたが、要するにただ日本の音楽が好き、というだけじゃなくてゲームなんかも含めて日本のカルチャーに深い愛着を持ってる方のようです。<br />
<br />
bioにも書いてらっしゃるようにウサギルさんはご自分でも音楽をやられていて、今のところ発表されてる音源は日本の既存曲のカバーが多いんですが、そのカバーのセレクトがまず驚きに満ちています。<br />
音源は<b><a href="http://www.virtua-scream.blogspot.com.br/" target="_blank">ブログ</a></b>、<b><a href="https://usagiru.bandcamp.com/" target="_blank">bandcamp</a></b>、<b><a href="https://soundcloud.com/usagiru" target="_blank">soundcloud</a></b>などを利用して公開・配布してらっしゃるんですが、せっかくなので一部をここで。<br />
<br />
<br />
<iframe frameborder="no" height="166" scrolling="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=https%3A//api.soundcloud.com/tracks/106644915&color=ff5500&auto_play=false&hide_related=false&show_artwork=true" width="100%"></iframe><br />
<br />
こちらは<b>マキシマム・ザ・ホルモン</b>のカバーで私は見たことがなかったのですがアニメ「<b>DEATH NOTE</b>」のEDだった曲のカバーのようですね。ジャケ絵としてもデスノートのキャラクターのドット絵を使用してらっしゃるのでアニメから知られたのかもしれません。<br />
<br />
<iframe frameborder="no" height="166" scrolling="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=https%3A//api.soundcloud.com/tracks/14729067&color=ff5500&auto_play=false&hide_related=false&show_artwork=true" width="100%"></iframe>
<br />
<br />
こちらは<b>Dir en Grey</b>のカバー。この記事のようにウサギルさんのことを日本で紹介する場合よく用いられる音源のようですが、インパクトありますよね。<br />
本人の歌唱だそうですが、bandcampの自己紹介にも書かれてるように男性だそうですよ!<br />
<br />
<iframe frameborder="no" height="166" scrolling="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=https%3A//api.soundcloud.com/tracks/102976914&color=ff5500&auto_play=false&hide_related=false&show_artwork=true" width="100%"></iframe>
<br />
<br />
チップチューンという手法だけでなくそもそもゲーム音楽のカバーもやってらっしゃるようです。私はこのメドレーの始めから10秒くらいのところのキラキラした「ここから何かが始まる」感が好きです。<br />
(ブログなどでは今のところ最新らしい<b>LUNA SEAの「STORM」のメガドライブリミックスカバー</b>というのもあるんですが、どうやら<b>セガ</b>に対する思い入れも強そうです。ちなみにそのカバーもゲームBGM感あっておもしろかったです)<br />
<br />
<iframe frameborder="no" height="166" scrolling="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=https%3A//api.soundcloud.com/tracks/73249167&color=ff5500&auto_play=false&hide_related=false&show_artwork=true" width="100%"></iframe>
<br />
<br />
カバーしてるのは日本の曲ばかりでもなくて、有名な<b>Buggles</b>の「<b>ラジオスターの悲劇</b>」なんかも手がけてらっしゃるのですが、このチップチューンカバーが私にはどうしてもゲーム「<b>MOTHER</b>」のBGMに近い気がしてなりません。<br />
<br />
<a name='more'></a><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/3LbIJYZjivY" width="459"></iframe><br />
<br />
ついでなのでそれも。(冒頭のOP曲や5:04から始まる最初の街のBGMとかどうでしょう)<br />
このゲームのサウンドトラックは<b>ムーンライダーズの鈴木慶一さん</b>と当時任天堂に在籍されてた<b>田中宏和さん</b>の共同制作だったようで、ガイドブックか何かで鈴木慶一さんが「アメリカの雰囲気を出そうとした」というようなことをおっしゃっていたような気がします。(ものすごく確証性の低い記述)<br />
そのイメージの中にMTVの代表的なプログラムのひとつであったバグルスのPVがあったのかもしれないですね。<br />
<br />
他にも色んなカバーがあるんですが、せっかくなので上に貼った音源で気になった人は<b><a href="http://www.virtua-scream.blogspot.com.br/" target="_blank">ブログ</a></b>や<b><a href="https://usagiru.bandcamp.com/" target="_blank">bandcamp</a></b>の方も見て実際に音源に触れてみてください。<br />
<br />
で、私はウサギルさんについては最初に挙げた<b>マキシマム・ザ・ホルモンの「絶望ビリー」</b>のカバーで強い関心を持ちました。<br />
youtubeの方に寄せられてるコメントだったかで「ポケモンのジムトレーナー戦っぽい!」というのがあった気がするんですけど、私はポケモンもやったことがないしデスノートもホルモンのこともよく知らないんですが、とにかく日本のロックをカバーしたこのチップチューンが確かにゲームの戦闘BGMのようで、なおかつかっこいい!ということでハマりました。<br />
その勢いで他の動画も見たりしてたんですが、つい先日上記のようにブログで音源配布してることを知りDLして最近よく聴いてたのです。<br />
そのことをソーシャルで話に上げていたらご本人から声をかけてくださったので、思い切って色々尋ねてみました。長い話に付き合ってくださり、気になってたこととかも教えてもらえました。<br />
(<b>MOTHER</b>については「クラシックなゲームタイトルだってことは知ってる!」ということで直接の関係はなかったようです)<br />
<br />
ウサギルさんが話してくれた内容は個人的な対話だから、という部分もあったかもしれないのでそのまま転載はしませんが、「そもそも日本の音源をどうやって手に入れてるの?」という部分に質問したところ、「日本のCDを輸入して売ってる店もあるけど、原価の十倍くらいになっててとても買えたものじゃない。luxury itemsを買うような値段だ。それでも買える値段のものは買っている」とのことでコレクションの一部を写真で送ってもらったのですが、その中に<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%A0%E3%82%8B-%E7%B4%99%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E4%BB%95%E6%A7%98-%E3%81%9F%E3%81%BE/dp/B009P4LNLC/ref=sr_1_2?ie=UTF8&qid=1394720280&sr=8-2&keywords=%E3%81%9F%E3%81%BE%E3%80%80%E3%81%95%E3%82%93%E3%81%A0%E3%82%8B" target="_blank"><b>たま</b>の「<b>さんだる</b>」</a>というアルバムがあって、「私もこれ去年買ったよ!」とか言って写真を送り返してちょっと笑ったりしました。(ちなみに他にはJ-popの8cmシングルがいっぱいあったり、ものすごく古そうな童謡のLPなんかもありました)<br />
<br />
で、一番気になる部分の「どうやって日本のニューウェーブ音楽を知ったの?」という質問については、「自分が子供の頃に父親が聴いてたYMOのアルバムが好きで、似たようなバンドを探してるうちにそういう人たちに行き着いた」ということでした。<br />
<br />
この「お父さんが聴いてたのがきっかけで」というのが個人的にすごく共感できる話だなあと思っています。<br />
例えば、昔はロックやテクノが好きだった私がここ何年かで<b>高垣彩陽さん</b>のようないわゆるアイドル声優の音源を買ったりするようになりました。<br />
その背景には私のお父さんが<b>谷村新司さんや石原裕次郎さんや美空ひばりさん</b>のような典型的な昭和歌謡を愛好する一方で「聖子ちゃんは歌がうまいんだよなあ」とアイドル当時からの<b>松田聖子さん</b>の歌をすごく支持する面を見てきたのが潜在的に関わってるんじゃないかなあという気がしています。<br />
それに、そもそもロックについても<b>筋肉少女帯</b>や<b>ユニコーン</b>(最近「<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=HV1RnrZWgR4" target="_blank">ケダモノの嵐</a></b>」はカラオケで歌うと楽しい曲だと気づいたのですがあれはアルバム持ってないんですよね……久々に動画で聴くと演奏もかっこいいのです)なんかから入っていったのはともだちが聴いてた彼らのアルバムを借りてテープにダビングして聴いていたのがきっかけですし、そこからナゴムやニューウェーブに傾倒していったのにも間違いなくそうした人の影響があったと思います。<br />
お部屋でヘッドフォンをかけたりスピーカーの前に体育座りしたりしながら音楽を聴いてると、孤独な趣味だなあ、と思うことがしばしばありますが、そもそものきっかけとして身近な人との交流から伝わってきたものだということは音楽趣味の基本という気がします。<br />
ウサギルさんとは関係ない人なんですが、今まだ大学生というお年で<b>大滝詠一さん</b>が好きだった、という方がいて、「<b>はっぴいえんど</b>からの流れかな?」と思っていたら、「お父さんお母さんが車の中でよく聴いていて」という理由だったので、同様のことを思いました。<br />
私がこういうブログなどの活動をしてるのも、誰かにとってのそうした人になれたらなあ、というのが根底にあるのだと思います。<br />
<br />
自分の話が長くなってしまいました……<br />
<br />
ウサギルさんの悩みとして「スタジオ代も高すぎるし録音環境がないのでなかなか新しい曲にとりかかれない」というのと、「自分の歌はブラジルではすごい嫌われる」ということも話してくれたんですが、それに加えて冗談っぽく「(自分のカバーで)日本のアーティストに怒られないよう願ってる」とおっしゃってました。<br />
上記のように音源入手もカバー制作も大変な状況で立派なファンアートを創作されてる人に、オリジナルのクリエイターも寛容であってほしいなあということもちらっと思ったりしています。<br />
それをそのまま日本の同人活動における二次創作(<b><a href="http://www.dokidokivisual.com/comics/book/index.php?cid=877" target="_blank">Aチャンネル</a></b>のファンアカウントである私のことも含めて)と照らし合わされてしまうとちょっと困るのですが、ウサギルさん自身のブログに「<b><a href="https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh5mrsHbXN6yXn85xkWvGkN_wnQ-who1xDXOgLVJKu191y4tY_bn-nDp7MvEejWgNgNKX5dCvuTFlGqbbF-TCZbphyphenhyphen-FV-ld5n_iiz44EX0h1dXWSqIGMmibwKMTgtEVfGSl87USJXf_hs/s1600/UsagiRu+banner+2014.png" target="_blank">ブラジル同人音楽</a></b>」とも書かれたりしていて、この辺も含めて日本のカルチャーへの造詣の深さをうかがえますし、むしろ<b>日本の同人音楽活動をされてる方との連携があればいいのにな</b>、と思ってたりします。<br />
具体的な名前を挙げると迷惑がかかるかもしれませんが、「<b><a href="http://sideprotea.net/category/%E3%81%B1%E3%82%93%E3%81%A0%E3%81%95%E3%82%93%E3%82%88%E3%81%86%E3%81%A1%E3%81%88%E3%82%93/" target="_blank">ぱんださんようちえん</a></b>」や「<b><a href="http://d-stage.com/shop/detail.php?seq=6620" target="_blank">きりんさん女子大生</a></b>」(私は「<b>歩いたら休め</b>」という曲が好きという言葉では表せないくらい体に染み付いています)を制作された<b><a href="http://sideprotea.net/" target="_blank">サイドプロテア</a></b>さんとのコラボとかあったらすごいおもしろいことになるんじゃないかと勝手に思ったりしています。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/Hj1HrEy12lU" width="459"></iframe><br />
<br />
<br />
最後にものすごく無責任な言葉ですが、<br />
<br />
<span style="font-size: x-large;"><b>ウサギルさーん、日本に遊びにおいでよ!!!</b></span><br />
<br />
と、割と本気で思っています。<br />
そもそもCD買うのも録音するのも経済的に大変だというのにこういうこと言うのはホントに無責任なんですが、彼が日本の同人音楽イベント(即売会で頒布するのはちょっと「怒られないように」というような面からも抵抗があるかもしれませんが合同ライブとかで)に来るよ!って言ったら絶対会いに来る人はいると思うし、上記の妄想的なコラボの話を持ちかけられることもあるんじゃないかと思うんです。<br />
鉄は熱いうちに打って!!!<br />
(私が知らないだけで既に結構日本に来られていたらお恥ずかしい限り)<br />
<br />
ホントに最後の話ですが、現在ウサギルさんはbioにも挙げてる某有名テクノバンド=仮称<b>P</b>としておきましょうか、<b>P</b>のカバーの製作中のようで、発表時期は分かりませんが「まもなく」という言葉を使われていましたと書いて結びとしておきましょう。<br />
<br />
<br />
<br />炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-11478274435154441262014-02-14T17:42:00.000+09:002014-02-14T19:25:34.656+09:00【8tracks】簡単にリストだけ(インスト系)雪のバレンタインです。(現在私のいる名古屋では雨に変わりましたが)<br />
チョコは差し上げられませんがちょっと前から選曲を進めていた「心地良いインスト曲」というふんわりした括りの8tracksを一つ上げておきます。<br />
<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/3428578/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
<br />
<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="https://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">BGM</a> from <a href="https://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/">8tracks Radio</a>.</div>
<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<br /></div>
<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
</div>
<br />
1. 「紅い眼鏡~少女のテーマ」 <b>川井憲次</b>(紅い眼鏡より)<br />
2. 「Michael Nyman 1」 <b>Michael Nyman</b>(髪結いの亭主より)<br />
3. 「Cloe クロエ」 <b>山本千夏</b>(地球少女アルジュナより)<br />
4. 「Didn't it Rain」 <b>菅野よう子</b>(同)<br />
5. 「My Little Pony」 同(ブレンパワードより)<br />
6. 「Chicken Wing」 <b>G-CLEF</b><br />
7. 「笹うどん---Version甲」 同<br />
8. 「海上トラック The Truck On The Sea」 <b>細野晴臣</b><br />
9. 「Piume Di Cristallo」 <b>Ennio Morricone</b><br />
(<b>ダリオ・アルジェント</b>監督の映画の曲らしいです)<br />
10. 「旅の七人」 <b>浜渦正志</b>(アンリミテッド・サガより)<br />
11. 「"γ+" 3」 同(サガ・フロンティア2より)<br />
12. 「お先にシルブプレ (piano ver.)」 V.A.<br />
(GA芸術科アートデザインクラスより)<br />
13. 「はなまる幼稚園のテーマ」 <b>Sadesper Records</b>(はなまる幼稚園より)<br />
14. 「Flim」 <b>Aphex Twin</b><br />
15. 「The Light of Day」 <b>TWINPOWER</b>(アスタロッテのおもちゃ!より)<br />
16. 「It's Going to be The Special」 同<br />
17. 「うにうにーうにー」 <b>横山克</b>(あっちこっちより)<br />
18. 「ぐるぐるぐる」 同<br />
19. 「はじまったり、目覚めたり」 <b>浜口史郎</b>(TARI TARIより)<br />
20. 「駆け出したり、求めたり」 同<br />
21. 「ウルグスクのチビちゃん」 <b>田中公平</b>(オーバーマン キングゲイナーより)<br />
22. 「a little MAIHAMA story」 <b>大塚彩子</b>(ゼーガペインより)<br />
23. 「forget-me-not」 同<br />
24. 「Servante du feu Fee du feu」 <b>大島ミチル</b>(ソ・ラ・ノ・ヲ・トより)<br />
25. 「Finale (Tango Apasionado)」 <b>Astor Piazzolla</b>(ブエノスアイレスより)<br />
26. 「Spirit Of The Water」 <b>Camel</b><br />
27. 「ツキノヒカリ」<b>Bassy</b><br />
28. 「スコシガンバレバシアワセカモ」 <b>周防義和</b>(カスミンより)<br />
29. 「あるファバット~へびおとこ」 <b>たま</b><br />
30. 「宮沢雪野4(kanon)」 <b>鷺巣詩郎</b>(彼氏彼女の事情)<br />
31. 「破竹乃勢」 同<br />
32. 「2EM19モーツァルトの主題による変奏曲」 <b>Narciso Yepes</b><br />
(ヱヴァンゲリオン新劇場版:破より)<br />
33. 「INTRODUCTION」 <b>井上堯之</b>(太陽を盗んだ男より)<br />
34. 「YAMASHITA」 同<br />
35. 「Dear My Future~ピアノ・バージョン」 <b>長岡成貢</b><br />
(プリティーリズム・ディアマイフューチャーより)<br />
36. 「はじまり」 <b>神前暁</b>(かんなぎより)<br />
37. 「むすひの」 同<br />
38. 「告白」 <b>神前暁&岡部啓一</b>(放浪息子より)<br />
39. 「変わらないもの」 同<br />
40. 「マリノ」 <b>神前暁&MONACA</b>(STAR DRIVER 輝きのタクトより)<br />
41. 「銀河美少年」 同<br />
42. 「Oblivion」 <b>Goblin</b>(ゾンビより)<br />
<br />
<a name='more'></a><br />
むちゃくちゃな曲数と尺(107分あるようです)になりましたが、言い訳すると外国の方で長い方だと2時間とか3時間とかのミックスを上げちゃう人って普通にいるようなので、対抗するわけじゃないですがニコニコ動画なんかによくある「作業用」みたいな意味合いでBGMとして聴いてくださいということと実際にアニメや映画のBGMに使われてた曲ですという二重の意味合いで「BGM」です。<br />
<br />
曲数がありすぎて一曲ずつコメントしても読む方も大変でしょうからかいつまんで。<br />
10曲目は最初、浜渦正志さんの「<b>MASASHI HAMAUZU PIANO WORKS σ・ε・T_Comp1</b>」という浜渦さんの個人会社から出版してるアルバムに収録されてる「ε-1」という曲を入れてたのですが、どうも8tracks的な問題でこの曲再生できないようなので同じ浜渦さんの「旅の七人」に差し替えています。そんなことはできあがったものを聴く人には関係ないのですがそういうトラブルもあったというメモのため。(同アルバムはiTunesなんかでインポートしようとしてもCDDBへの登録情報がないようです)<br />
32曲目の「2EM19モーツァルトの主題による変奏曲」ですが、頭の数字とアルファベットは作品内劇伴の通しナンバーでしょう。<br />
で、この曲なんですが、円谷プロの特撮ドラマ「<b>怪奇大作戦</b>」という作品の「<b>京都買います</b>」という回でも印象的に使われています……というか、<b>庵野秀明</b>監督の趣味的にそこから持ってきたんだと思います。<br />
34曲目「YAMASHITA」は映画の中の山下警部のテーマなんですが、この曲もヱヴァンゲリオン:破で使われています。<br />
25曲目は元々ピアソラのオリジナル曲のようですが映画のサントラに使われていて、この音源では曲の後に作中のレスリー・チャンの台詞が入ってます。<br />
<br />
<br />
他にも上げたままほったらかしのがいくつかあるので並べておきます。<br />
<br />
<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/3031855/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
<br />
<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="https://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">In a machine room</a> from <a href="https://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/">8tracks Radio</a>.</div>
<br />
1. 「ANOTHER GAME Step1」 <b>P-MODEL</b><br />
2. 「Digeridoo」 <b>Aphex Twin</b><br />
3. 「第一章 上空」 <b>相原隆行</b>(Drag-On Dragoonより)<br />
4. 「①-location」 <b>旬</b><br />
5. 「Strings Of The Strings Of Life」 <b>Derrick May</b><br />
6. 「1778-1985」 <b>旬</b><br />
7. 「バロン・ダンス」 <b>電気グルーヴ</b><br />
8. 「Alles nach Nippon」 <b>石野卓球</b><br />
9. 「キタイロンの鐘」 <b>P-MODEL</b><br />
10. 「The BOX」 <b>Orbital</b><br />
11. 「トリノロンゴ」 <b>蓜島邦明</b>(NIGHT HEADより)<br />
12. 「Megatron」 <b>石川忠</b>(鉄男より)<br />
13. 「縦烈風」 <b>平沢進</b>(千年女優より)<br />
14. 「Windowlicker」 <b>Aphex Twin</b><br />
15. 「TO BE OR NOT TO BE(OFF THE CUFF THE MIX)」 <b>Derrick May</b><br />
<br />
テクノっぽい感じで固めました。<br />
有名な曲も多いので聴いてみたら、「あ、これ!」というのがあるかもです。<br />
<br />
<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/3187073/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
<br />
<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="https://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">Fight it out!!</a> from <a href="https://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/">8tracks Radio</a>.</div>
<br />
1. 「新たなる伝説 剣聖の石庭(キリク&エッジマスター)」 <b>中鶴潤一</b><br />
(ソウルキャリバーより)<br />
2. 「刃に生き、刃に死す 備中高松城(御剣)」 同<br />
3. 「Flight」 <b>東祥高</b>(パンツァードラグーンより)<br />
4. 「鮮烈なる蒼光 / ジンオウガ」 <b>牧野忠義</b>(モンスターハンターシリーズより)<br />
5. 「抜刀! 合戦! ジブリール!」 <b>ピクセルビー</b>(戦国天使ジブリールより)<br />
6. 「FORTRES」 <b>山岡晃</b>(真魂斗羅より)<br />
7. 「TO MAKE THE END OF BATTLE」 <b>古代祐三</b>(イース2より)<br />
8. 「HOLDERS OF POWER」 同(イースより)<br />
9. 「THEME from "SPRIGAN Mk-2"」 <b>竹内啓史</b>(スプリガンMk-2より)<br />
10. 「戦いの序曲」 <b>伊藤賢治</b>(ロマンシングサガ・ミンストレルソングより)<br />
11. 「熱情の律動」 同<br />
12. 「賛牙と闘牙」 <b>ZIZZ</b>(Lamentoより)<br />
13. 「セエレの祈 上空」 相原隆行(Drag-On Dragoonより)<br />
14. 「亡魂咆哮」 <b>植松伸夫</b>(LOST ODYSSEYより)<br />
15. 「バトルテーマ 1」 <b>浜渦正志</b>(アンリミテッド・サガより)<br />
16. 「閃光」 同(FINAL FANTASY13より)<br />
17. 「イニシエノウタ/ 運命」 <b>岡部啓一</b>(ニーア・ゲシュタルト/レプリカントより)<br />
18. 「DEAREST」 <b>山岡晃</b>(真魂斗羅より)<br />
<br />
ゲームの戦闘シーン中心です。<br />
シューティングゲームのステージBGMとかOPムービーの曲なんかも入ってますが、なんとなく戦闘的な雰囲気が感じられるゲーム音楽ならいいか、ぐらいのゆるさで選んでいます。<br />
タイトルの「Fight it out!!」は「<b>伝説のオウガバトル</b>」で戦闘に入るときのナレーションボイスですね。<br />
<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/3350642/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
<br />
<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
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<br />
1. 「クロイウタ」 藍井エイル(Drag-On Dragoon3より)<br />
2. 「ミッション選択」 佐野信義(同シリーズ1より)<br />
3. 「武器選択」 相原隆行(同)<br />
4. 「防来/戦場」 帆足圭吾&岡部啓一(同シリーズ3より)<br />
5. 「尽きる3」 内田真礼(同)<br />
6. 「出蠢/ガルガリエル」 石濱翔(同)<br />
7. 「カイネ / 救済」 岡部啓一(ニーア・ゲシュタルト/レプリカントより)<br />
8. 「オバアチャン」 同<br />
9. 「B路スタッフロール『尽きる』」 佐野信義 / 初音映莉子<br />
<br />
ドラッグオンドラグーン3のサントラを購入したので宣伝のためにというか、今までのあらすじみたいな感じです。同じCDから二曲までしか入れられなかったので宣伝したいアルバムの曲が全体の半分にしかなりませんでした。<br />
<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/3357777/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
<br />
<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
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<br />
1. 「はるかぜの化学」 るん、トオル、ナギ、ユー子<br />
2. 「Start」 同<br />
3. 「ぎゅっとして欲しいんだ」 トオル(悠木碧)<br />
4. 「summer dream syndrome」 るん(福原香織)<br />
5. 「Mermaid Sisters!」 ユー子(寿美菜子)<br />
6. 「探検のススメ」 ナギ(内山夕実)<br />
7. 「ともだち」 るん&トオル<br />
8. 「翼はないけど」 同<br />
9. 「オカシナ時間」 るん、トオル、ナギ、ユー子<br />
10. 「Happy Snow」 同<br />
11. 「きっとずっともっと」 トオル<br />
12. 「未確認飛行ガール」 ナギ&ユー子<br />
13. 「大切な場所」 トオル、ユタカ(又吉愛)、ミホ(斎藤桃子)<br />
<br />
そういえば作ってなかったAチャンネルの挿入歌よりぬきです。<br />
よりぬきというか、色んな制限のため入りきらなかったものも何曲かあります。<br />
曲順は使われた話数の通りで最後のはOVAです。<br />
<br />
<br />
そんな感じでざっと並べてみましたけど、どれか一つでも興味を持ってもらえたらいいなあと思います。<br />
特に最後のAチャンネル挿入歌なんかもそうですし、他のもそれぞれyoutubeとかでも聞けるものもあると思うんですけど、こういうかたちで何らかのコンセプトでまとめて聴くとまた何か気づくところがあるかもしれません。(特にないかもしれません)<br />
<br />
<br />炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-89271732658003202342014-02-03T20:46:00.000+09:002014-02-04T00:01:25.997+09:00【ゲーム音楽】DOD3のサントラでゲーム音楽的なゲーム音楽という考え方についてブォナセーラ、トオルです。<br />
すっかり2月めいて来ましたけど今年初めての更新です。あけましておめでとうございます。<br />
毎度毎度、自分の書いた記事を後から見直して「長いなあ」と思うのでサクサク行きましょうね。(こういうので長くなっちゃうのですが)<br />
<br />
もうそろそろ日本国内でもPS4が発売されようかという秒読みの時期に差し掛かってきたと思うんですが、去年末の12月19日という時期にPS3で発売されたゲームソフト<b>「DRAG-ON DRAGOON3」</b>(ドラッグオンドラグーンと読みます。以下、このシリーズタイトルを<b>「DOD」</b>と記します)のサントラを購入しましたのでそれ(DOD3というよりはDODシリーズの音楽)に関するお話をちょっとだけ。<br />
<br />
とりあえず8tracksを簡単に組んでみたのですが同じCDから3曲以上入れられないという都合からDOD3以外のゲームの曲も入っています。シリーズひっくるめたサンプルとして考えていただければ。<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/3350642/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
<br />
<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
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<br />
ゲームの一作目が出たのが2003年9月11日ということなのでもう十年以上前のお話ですね。(ハードはPS2)<br />
一作目の音楽を担当したのは<b>佐野電磁こと佐野信義さん</b>と<b>相原隆行さん</b>のお二人。ともにナムコのサウンドチーム出身なんですが、個人的には<b>細江慎治さん</b>と一緒に<b>「リッジレーサー」</b>シリーズ初期の音楽を担当されてた人たちという印象です。(多分自分のお小遣いで初めて買ったCDが<b>「リッジレーサー2」</b>のサントラだったと思うので……ちなみにこの時代のリッジレーサーのサントラでは<b>「レイブレーサー」</b>が特にお気に入りでした。今でも時々聴いてはうひーとか言っています)<br />
で、そのリッジレーサーがアーケードで一作目を発表したのが1993年ということなので、DODの更に十年前ですね。<br />
ナムコに限らない話でしょうが、ゲームメーカーは人の流動性が激しいようなので十年も経つと人の入れ替わりが起きてたりもするようなんですが、DODシリーズではそうした流動の中で別世代の同組織に属した人たちが別の会社の現場で集結というようなことにもなっていたりします。(実際の在籍年次はわからないのでかぶってる時代もあったのかもしれませんが)<br />
<br />
今回取り上げるDOD3のサウンドトラックを手がけているのは<b>岡部啓一さん、帆足圭吾さん、石濱翔さん、高橋邦幸さん</b>といった面々で、彼ら主要面子は全員岡部さんの会社<b>MONACA</b>に所属するサウンドクリエイターさんです。(他に佐野電磁さんと<b>遠山明考さん</b>が数曲手がけていらっしゃいます)<br />
<br />
この方々の名前、特に帆足圭吾さんと石濱翔さんの名前に見覚えがある、という方はおそらくアニメ<b>「アイカツ!-アイドルカツドウ!-」</b>のファンの方ではないでしょうか。お二人とも主題歌や作中の主だった劇中歌などを作曲されています。そもそもアイカツ!という作品の音楽をMONACAで制作しているようなのでサントラやその他ボーカル曲に岡部さんや高橋さんの手がけてらっしゃる曲ももちろんあります。<br />
<br />
ちょっと主だった曲をいくつか…<br />
<br />
・<b>KIRA☆Power</b>(現行OPテーマ)/作編曲:石濱翔<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/6hnySUGD-g8" width="459"></iframe><br />
<br />
・<b>硝子ドール</b>/作編曲:帆足圭吾<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/3ARgr8a49f8" width="459"></iframe><br />
<br />
<a name='more'></a>岡部啓一さんと高橋邦幸さんの曲についても貼りたいところですがあんまりやり過ぎるとアイカツ!の記事になっちゃうのと重くなるのでカツアイ!(ダジャレ)させていただきます。<br />
一応タイトルだけ挙げておくと高橋邦幸さんは<b>「さまさまばけーしょん!」</b>(サントラに入ってます)等、岡部啓一さんは<b>「We wish you a merry Christmas (AIKATSU! Ver.)」</b>等のボーカル曲とBGMを作曲されてます。<br />
<br />
そもそもMONACAを立ち上げたのがゲームメーカーのサウンド部出身者ということで当初の主軸活動はゲーム音楽だったのでしょうけど、やはりナムコから移籍されてきた<b>神前暁</b>さんの参加でアニメ音楽の分野にも取り組むきっかけができたようです。<br />
<b>「涼宮ハルヒの憂鬱」</b>シリーズや<b>「らき☆すた」</b>などの<b>京都アニメーション</b>作品では神前さんの名前しか出ていなかったと思いますが、アニプレックス関連の作品から岡部さんやMONACAとの共同名義(神前暁・岡部啓一<b>「放浪息子」</b>、神前暁・MONACA<b>「STAR DRIVER~輝きのタクト~」、「Aチャンネル」</b>など)が増え、アイカツ!で本格的にMONACAのチームで制作というスタンスを押し出してきた感じでしょうか。<br />
<br />
<br />
さて、お話をDODシリーズに戻しまして、ゲーム一作目をプレイして驚いたのは……驚いた点を挙げるとキリがないゲームで、「分岐する全ての結末がバッドエンド」と言われるようなシナリオとかにもあるんですが、音楽もすごかったんです。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/1_k1GEVCCNI" width="480"></iframe><br />
<br />
例えばこれは一番最初のステージのBGMだったと思うんですが、ちょっと聴いただけで既存のゲーム音楽の文脈にあるオーケストラ調とは趣が違うことがわかっていただけるかと思います。<br />
ちょっと聴いただけでもインパクトのある音楽なんですが、このゲームはいわゆる<b>「三國無双」</b>的な、広いマップを走り回って群がる敵をちぎっては投げちぎっては投げ…という内容なので、大体この曲を三十分近く聞き続けることになります。<br />
このゲームのBGMは基本的にずっとそういうことの繰り返しなのです!!!<br />
恐ろしさが分かっていただけるでしょうか……(ちなみに動画を貼った第一章のステージは特に出てくる敵の数が多く武器を鍛えるのに向いていることから何度も繰り返しプレイした人が多かったことだろうと思われます)<br />
<br />
私は初めこのゲームのBGMに触れたとき、「これは現代音楽(<b>スティーブ・ライヒ</b>や<b>ジョン・ケージ</b>のような)を意識したものなのだろうか?」と思ったのですが、最近入手したサントラ盤のブックレットで佐野信義さんが種明かしのようなことを書かれてました。以下、その抜粋です。<br />
<br />
「ドラッグ オン ドラグーンの一連の楽曲は、まず既存のクラシック曲郡から、本ゲームの雰囲気に合致するフレーズを徹底的に抽出し、それら全てのフレーズを新たにフルオーケストラにより演奏、サンプリングしたものを、あらためてコンピューター上で再構築していきました。<br />
調、テンポ、音場感等すべてが違うフレーズ群を、慎重かつ大胆に重ねていき、チョップとシャッフルにより通常のクラシック音楽ではあり得ない旋律を紡ぎ、そしてそれらを執拗なまでにループさせ、逆再生等のギミック、強烈なエフェクト等、いわゆるクラブ系の手法を十二分に施した、今まで誰も聴いた事の無い「クラシック」。(後略)」<br />
<br />
DODのサントラで現代音楽的、と思ったのはいわゆる単純旋律のループ、ミニマルと呼ばれる手法などが目立ったからでもあるのですが、佐野さんはむしろそこからエレクトロダンスミュージックを経由してクラシックでDJするような感覚で臨んだ、ということなのかもしれません。(それはリッジレーサーなど他のゲームで見られる作風からの判断ですが……)<br />
<br />
こうした種を知らない状態でずっと「現代音楽的」という所感を持っていたのがDOD一作目の音楽でした。二作目もゲームはプレイしたんですが音楽はあんまり記憶に残っておらず、今回取り上げたい一連のスタッフからも離れたものらしいので本文では触れません。<br />
<br />
DODシリーズがPS2で1,2と出た後、シリーズタイトルではないのですが同じ世界のその後、というかたちで発表されたのが<b>「ニーア・ゲシュタルト/</b><b>レプリカント</b><b>」</b>です。(PS3版がレプリカント、X-BOX版がゲシュタルト)<br />
こちらの音楽は岡部啓一さんが担当されました。これについて書いた<b><a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/04/blog-post_9.html" target="_blank">記事(【ゲーム音楽】まぜまぜおゆうぎ)</a></b>もありますので、そちらも合わせて読んでいただけるとより楽しめると思います。(あんまり長くない記事なのでどうか)<br />
リンク先の記事で最後に挙げた曲に「ZABADAKのような民族音楽調」といった印象を書いてますが、多分そっちの趣味の方でも楽しめるアルバムだと思いますので普段ゲーム音楽聴かないしそもそもゲームやらないよ、という方にも聴いていただけたらなあと思います。<br />
記事に貼らなかった中からもサンプルを一曲。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/-2QqJ2tw834" width="480"></iframe><br />
<br />
聖歌のような感じですが、反響しすぎて音がビリビリ震えちゃってる感じとか、石造りの建築の中で思いきり声を出して歌ってるような空気感が出ています。<br />
<br />
<br />
長い回り道をしましたが、上に書いたような諸々の文脈(主にDODシリーズと元ナムコのサウンドクリエイター陣という柱)を見事に受け継いだのがDOD3の音楽だと思ったので、このような形で書かせていただきました……今何人残ってるでしょうか?(読んでくれている人が)<br />
実はこれについても種明かしというほどではないんですが、たまたま買う前に制作者本人の言葉を聞いてしまいました。<br />
DOD一作目の音楽を手がけた佐野信義(佐野電磁)さんが毎週ラジオとUstで配信してる<a href="https://ja-jp.facebook.com/dg1053" style="font-weight: bold;" target="_blank">「電磁マシマシ」</a>(リンク先は番組Facebook。1/25に岡部啓一さんゲストの記録がありますね)という番組があるのですが、ちょっと前に岡部啓一さんがゲストの回がありまして、そこでDODシリーズの音楽についてお話されていたのです。<br />
サントラアルバムのブックレットにも書いてあることではあるのですが、DOD3の音楽を作るのに当たって、ディレクターの<b>横尾太郎</b>(「<b>ヨコオタロウ</b>」表記のときも。DODシリーズやニーアを通してディレクションされた方だそうです)さんからは「ニーアとも今までのDODとも違うものを」というオーダーがあったそうです。<br />
そう言われて作ったけどやっぱりニーアっぽいものが出てしまうのは「自分から出てくるエッセンスは簡単には変えられない」とおっしゃっています。<br />
一方で、ニーアやDODに見られた統一感のあるサウンドに対し、DOD3ではゲームの展開内に音楽でギャップ、コントラストを生みたいと考え、ボス戦の音楽をそこに至るステージBGMとはまるで違う雰囲気にしようとされたようです。ラジオでも参考にとかけていた曲を貼っておきましょう。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/-ZFk3BdqmVs" width="480"></iframe><br />
<br />
<b>悪魔城ドラキュラ</b>シリーズのようなイントロはちょっと<b>ダリオ・アルジェント</b>監督の映画音楽を担当した<b>ゴブリン</b>のセルフカバーバンド<b>Daemonia</b>による<b>「フェノミナ」</b>のテーマとかも思い出してしまいます。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/MD8dJZcHp3E" width="459"></iframe>
<br />
<br />
ブックレットには「ビート感と歪みの強いギターから成るボス曲」と簡単に書かれてますが、ラジオの方ではもう少し突っ込んだことをおっしゃっていて「昔から今に続くいわゆるゲームミュージックらしいゲームミュージックが正当に進化したらこうなった、みたいな形」「縦シュー(ティング)のような」といった表現を用いて説明されていました。<br />
<br />
ここで言うゲームミュージック的なゲームミュージック、縦シューというのがどういう音楽かというと<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/sOg-j3DeeNg" width="459"></iframe>
<br />
<br />
例えばこういった感じの? <b>ケイブ</b>の<b>「怒首領蜂」</b>シリーズのようなイメージ(コンポーザーは主に<b>並木学さん</b>)で言われたのかなあと思います。シューティングゲームはやらないのでこれがサンプルとして適切かどうかもよく分かってないのですが、門外漢からも縦シューティングってこういうイメージ、という感じではあります。(門外漢ついでの憶測だと東方シリーズとかも視野に入ってたのでしょうか……全く聴いたことがないので詳しい方の補足お願いできたらと思います。ついでのついでですがひょっとして<b>コナミ</b>のいわゆる<b>音ゲー</b>群の中にもこういう感じはあるのでしょうか?)<br />
<br />
あるいはもっとシンプルな例としては<b>「まもるクンは呪われてしまった!」</b>の「<b>YO-KAI Disco</b> (冥界入口ワールド)」という曲なんかがいいのかもしれません。(ゲーム自体は厳密な縦シューのジャンルには入らないでしょうけど)<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/XqsNkD-FPEs" width="459"></iframe>
<br />
<br />
で、岡部さんのような「ゲームミュージック的なゲームミュージック」という言い方があるとしたら「ゲームミュージック的でないゲームミュージック」も現状あるということです。<br />
それは岡部さん自身がニーアでやられたことでもあるでしょうし、私の好きなゲームサントラで言うと<b>大谷幸</b>さんの<b>「ワンダと巨像」</b>なんかがそうかなという気がします。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/VzfOGO0qJmA" width="459"></iframe>
<br />
<br />
あるいは<b>モンスターハンター</b>シリーズの中でもジエン・モーランのテーマとか<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/IR7Zd8kU9jY" width="459"></iframe><br />
<br />
オーケストラがゲーム音楽っぽくないと言いたいわけではないんですが、生楽器の風味が強いと昔からある打ち込みのピコピコしたゲーム音楽といった趣とは大分違ってくるので、こうした曲をゲームに使うことと、こうした曲が使える状況でもあえて電子音でゲーム音楽を使っていく姿勢の違いを簡単に2つに分けてしまうと「昔から今に続くいわゆるゲームミュージックらしいゲームミュージックが正当に進化したらこうなった、みたいな形」の音楽とそれ以外の音楽(それらはおそらくゲーム以外のカルチャーで発展してきた、ということが大事なのかもしれません)になって、その両方を混在させたのが今回のDOD3のサントラ、ということが言えそうです。<br />
アルバムは二枚組で一枚目にステージBGMなどのオーケストラ調の曲を、二枚目には上に動画を貼ったような激しいギターの入るボスの曲(十パターンあります)とボーカル曲を中心に収録しているので、一枚目二枚目の切り替えでギャップ、コントラストを十分に堪能できると思います。<br />
<br />
余談ですが曲調としてロック的なゲームミュージックは昔からありますが、そういう方向のも音が生に寄るとどういう文脈から判断するべきかちょっと戸惑います。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/fiQwHzUNx28" width="459"></iframe><br />
<br />
<br />
※追記<br />
そういえばDOD3のサントラではほぼ全曲に声要素が入ってるのですが、その声の中にはニーアに参加されてた<b>Emi Evansさん</b>も含まれています。他に<b>中川奈美さん</b>や<b>ヨルハ</b>というユニット? ボーカル曲に<b>藍井エイルさん、内田真礼さん、鬼束ちひろさん</b>らが参加されています。<br />
<br />炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-66043562241091252532013-12-12T19:20:00.000+09:002013-12-12T19:21:30.469+09:00【8tracks&femalepop】空からこぼれたプレゼント私の誕生日は12月12日で、フルネームも含めてwikipediaに載ってるこの辺の公式設定ってどこ初出なの? と思われる方もいるかもしれませんが、<b><a href="http://www.amazon.co.jp/A%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB-zip-%E3%80%8CA%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB%E3%80%8D%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%83%E3%82%AF-%E3%81%BE%E3%82%93%E3%81%8C%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0KR%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E9%BB%92%E7%94%B0-bb/dp/4832240501/ref=sr_1_9?ie=UTF8&qid=1386826858&sr=8-9&keywords=a%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8D%E3%83%AB" target="_blank">「Aチャンネル.ZIP」</a></b>というムック本に各キャラクターのプロフィールが載っています。今だとまんだらけとからしんばんみたいな中古を扱ってる店でないと見つからないかも……と思う一方で私が新品で買ったのも去年の夏くらいのとらのあなだった気がするので意外とそういう小売店にはまだ<strike>売れ残りが</strike>あるかもしれません。<br />
<br />
そんな話はともかく、12月12日といえばまさに今日なわけで、原作一巻を読むとるんちゃんがケーキ箱を落とすデモンストレーションをしたり、みんなで学校でケーキを囲んで記念写真撮ったり、<b>「ケーキはかわいいなぁ…」</b>という名言が生まれたりしています。<br />
Aチャンネルはずっと同じ一年の間にあった出来事をぐるぐると季節を巡回して描きながら連載も五年が経過し、先月号で六年目に入りました。<br />
春の出来事、夏の出来事、短期間にどれだけのことが起きてるんだ、というのはまんがタイムきらら系列の長期連載作品には禁句ではありますが、作品内で年末年始以外の日付を特定できる数少ないエピソードが初期に描かれた私の誕生日です。毎年この日が来る度に「X度目の16歳だなあ」と感慨深く思ってしまいます。(くれぐれも16歳とXXXX日とかカウントしないようにしないでください)<br />
そういえばユー子が写真撮るとき絶対にブレるという定番もこの日のエピソードが初出でしたね。<br />
<br />
さて、8tracksのお話ですが、今回は自分の誕生日に向けてというか、そんな意図も踏まえて新しいものからちょっと古めのもの、アニソンもそうでないものも関係なしに「femalepopなんだけどあんまり雰囲気重すぎなくてライトでソフトな感じのやつ」というのをいっぱい詰め込んでしまいました。長いよ!<br />
<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/2991233/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
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<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
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<br />
<a name='more'></a><br />
01.「君のままで」 <b>azusa</b><br />
02.「マーブル」 <b>中島愛</b><br />
03.「センチメンタルラブ」 <b>みみめめMIMI</b><br />
04.「ユニバーページ」 <b>三森すずこ</b><br />
05.「Let Me Be With You」 <b>ROUND TABLE featuring Nino</b><br />
06.「愛しいかけら」 <b>メロキュア</b><br />
07.「ユキトキ」 <b>やなぎなぎ</b><br />
08.「空とキミのメッセージ」 <b>ChouCho</b><br />
09.「Hazy」 <b>sphere</b><br />
10.「空からこぼれたstory」 <b>marble</b><br />
11.「ポケットを空にして」 <b>坂本真綾</b><br />
12.「海と少年」 <b>大貫妙子</b><br />
13.「懐かしい宇宙(うみ)」 <b>新居昭乃</b><br />
14.「i Love」 <b>azusa</b><br />
15.「ひとつだけ」 <b>矢野顕子</b><br />
16.「Fly Away」 <b>THYME</b><br />
17.「スイートホームソング」 <b>ゆうまお</b><br />
18.「虹色ポケット」 <b>清浦夏実</b><br />
19.「Hello!」 <b>中島愛</b><br />
<b><br /></b>
1と14のazusaさんはどちらも<b>「アマガミSS」</b>というアニメの主題歌でした。<br />
「i Love」はシンガーソングライターとしてのazusaさんのデビューシングルでもあり、以降キャラクターソング(EDコレクションアルバムに入ってる「stories」という曲。セルフカバーもされています)、続編<b>「アマガミSS+」</b>ではOPEDともに歌われていて、思いの外長い縁になりました。<br />
azusaさんのシングルのカップリング曲、特に今回取り上げた初期二曲のカップリングはアレンジャーの趣味(編曲はazusaさんご自身とサポートに誰か入るかたち)なのかジャズ色が強くて、azusaさんのソフトなボーカルと合わせて聴くと独特な雰囲気があって面白いのでオススメです。(アルバムには収録されていません)いずれ機会があったらそちらの方も取り上げてみようかと。<br />
<b><br /></b>
2と19の中島愛さんはこちらも両方とも「輪廻のラグランジェ」の曲です。「Hello!」が最初のEDで、「マーブル」がセカンドシーズンのOPですね。「Hello!」は<b>ROUNDTABLEの北川勝利さん</b>提供曲です。今回ちょっとROUDTABLE多くなっちゃいました。一方の「マーブル」は<b>Rasmus Faberさん</b>の提供曲で、それまでマクロス関係などの歌で知られていた中島愛さんですが、以降は<b>「こばと」</b>や<b>「たまゆら」</b>などの作品でしっとりとした曲を歌われていました。「マーブル」と「TRY UNITE!」(輪廻のラグランジェ初期OP)のRasmus Faberさん提供曲では本格的なエレクトロ方面に初めて踏み込んだのではないでしょうか。<br />
その後はゲーム<b>「ガンスリンガーストラトス」</b>の主題歌<b>「Transfer」</b>(<b>livetuneのkz</b>さん提供曲)なんかがこの方向性です。<br />
<b><br /></b>
3は<b>「君のいる町」</b>の主題歌で、<b><a href="http://www.mimimememimi.com/" target="_blank">みみめめMIMI</a></b>というのはシンガーソングライターの<b>ユカさん</b>とイラストレーターの<b>ちゃもーいさん</b>のユニットらしいです。<br />
作詞作曲はもちろんユカさんなのですが編曲の<b>湯浅篤さん</b>という方が<b>ClariS</b>の「コネクト」「ルミナス」「カラフル」といった<b>「魔法少女まどか☆マギカ」</b>関連を始めとする様々な曲や、もっとポップな方向に行くと<b>YUKIさん</b>の曲なども多く手がける(「JOY」など)アレンジャーのようで、そうと知るとなるほどなあと思えるものがあるかもしれません。<br />
ところで、例えばボーカロイドのように、自分ではなく何かのキャラクターに仮託して世界観を構築するという音楽のあり方は近年の日本の二次元文化と結構親和性があるのではないかと思います。ちゃもーいさんのイラストかわいいですし、そのビジュアルで作られたPVも強力にイメージを固めていると思います。<br />
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<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="//www.youtube.com/embed/ZJwo4lw4TUI?rel=0" width="560"></iframe><br />
<br />
ところで音楽集団の中に曲ではなくイメージ・パフォーマンス面で参加する、というメンバーがいることはたまにあることのようで、アニソンに近い分野ですと<b>OLDCODEX</b>のペインター<b>YORKEさん</b>ですとか、かなり古くなりますが<b>ゲルニカの太田螢一さん</b>(作詞も担当)や、更に遡ると<b>King CrimsonのPete Sinfield</b>(作詞と照明を担当)なんかもその系譜かしら、と思ったりします。<br />
<br />
<br />
この調子でやっているとものすごく長くなっちゃうのでもうちょっと省力していきます…<br />
<br />
元々、今回のミックスは最近になっていまさらのように良さに気づいてしまってずっと聴いてるChouChoさんの「空とキミのメッセージ」(<b>「翠星のガルガンティア」</b>ED)を中心に据えて何かできないかな、と考えていて、まずはアレンジの似てるスフィアの「Hazy」(<b>「花咲くいろは」</b>前期ED)とセットにすることを決め、その二曲の雰囲気に近いものを最近の曲の中から選んで出てきたのがみみめめMIMIの「センチメンタルラブ」と三森すずこさんの「ユニバーページ」(<b>「アウトブレイク・カンパニー」</b>OP)でした。<br />
<br />
この四曲の方向性を核にして、例えばROUNDTABLE feat.Ninoの「Let Me Be With You」のような渋谷系とも言われるソフトロック方向があっていいのではないか、それが許されるのなら元<b>シュガーベイブ</b>のメンバーである大貫妙子さんや、あるいは矢野顕子さんといったテイストの女性ボーカリストのライトな曲があってもいいのではないか、という感じで広げていきました。<br />
大貫妙子さんについては最初は勘で「意外と合う曲調多いかも」と候補を上げていったんですが、そういえばちょっと前に<b>「たまゆら~もあぐれっしぶ~」</b>に「はじまりの海」という曲を提供しています。(ボーカルは坂本真綾さん)<br />
たまゆらという作品では他のシリーズでも<b>松任谷由実さん</b>や<b>大江千里さん</b>、<b>尾崎亜美さん</b>といった方々が曲を提供しています。<br />
この作品を特別視せず、今のアニメにこうした方々の音楽を取り込む懐があるとしたら、裏を返せば彼彼女らのオリジナルの曲の中にも、アニソンと並んで聴いてみて違和感のない世界観があるのではないか、とも思い、大貫妙子さんの「海と少年」と矢野顕子さんの「ひとつだけ」(ピアノバージョン)を取り入れました。(そういえば矢野さんはアニメ関係だと<b>「ホーホケキョ となりの山田くん」</b>の主題歌を担当されていましたね)<br />
<br />
当初は新居昭乃さんもこの枠にしようかと思ったのですが昭乃さんのオリジナル曲は明るめの曲調(例えば「Reve」「New World」など)なんかでもちょっと重たさというか繊細さが強すぎるなあ、と思ったので、<b>「KURAU Phantom Memory」</b>の主題歌「懐かしい宇宙(うみ)」を選びました。新居昭乃さんのレパートリーの中でも最もポップな曲と言えるのではないでしょうか。<b>保刈久明さん</b>らしいアレンジです。<br />
<br />
その他でとりあげたものについて。<br />
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メロキュア「愛しいかけら」は<b>「円盤皇女ワるきゅーレ」</b>の主題歌。このアニメについては「Agape」という曲がよく話題になるようですが私は最初の方をちらっと見たことがある程度なのでそっちについてはよく知らず、ポップな映像とともにOPのこの歌が強く印象に残っています。(あと劇伴が川井憲次さんで、変身シーンの曲がやたらかっこよかったような気がします)<br />
イメージで候補に挙げておいてあらためて聴いたらイントロの右のほうで鳴ってる激しい吐息とかちょっと攻撃的なアレンジで驚きました。甘いウィスパーボイスと尖ったアレンジのアニソンというのを聴くうえでやっぱり岡崎律子さんというのは外せない線のようです。(先の<b><a href="http://8tracks.com/tooruphone/happy-go-lucky-girl" target="_blank">「Happy? Go! Lucky Girl!!!」</a></b>というミックスに上げた「サクラサク」とか)<br />
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marble「空からこぼれたstory」は<b>「名探偵ホームズ」</b>(登場人物が犬のやつです)の主題歌だった<b>ダ・カーポ</b>の曲のカバーです。<br />
marbleは<b><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%86%E3%81%9F%E7%A8%AE-marble/dp/B0052PN7VW/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1386835017&sr=8-3&keywords=%E3%81%86%E3%81%9F%E7%A8%AE" target="_blank">「うた種」</a></b>というアニソンカバーミニアルバムを発表していて、その中には今回のラインに近い坂本真綾さんの「プラチナ」(<b>「カードキャプターさくら」</b>OP)、ランカ・リー(CV:中島愛)さんの「星間飛行」(<b>「マクロスF」</b>挿入歌)などがあったんですが、あんまり近寄りすぎてもおもしろくないなあというのと単純にこの曲好きなので入れました。名探偵ホームズは古いアニメですが、CSのアニメチャンネルでよく再放送されてますし、宮﨑駿さんが演出した劇場版(これをエピソードの一部に取り込んであらためてTVシリーズが作られたようです)なんかはレンタルショップでもジブリのコーナーに置かれてたりするので、案外聴いたことある人少なくないのでは?という気もします。(劇場版は見たことないので主題歌も同じだったかは知りません…)<br />
同アルバムでは他にも「ブルーウォーター」(<b>「ふしぎの海のナディア」</b>OP)「ひみつのアッコちゃん」「夢色の恋」(<b>「みつどもえ」</b>ED)「violet」(奄美録音版ということなんですが、<b>「うみものがたり」</b>最終回のOPに使われたバージョンだったでしょうか?)といった曲をカバーされており、なかなか聴き応えのある企画盤です。<br />
<br />
THYMEの「Fly Away」は<b>「魔法遣いに大切なこと~夏のソラ~」</b>の主題歌です。<b>小林治</b>監督の趣味がよく出た下北沢や中野の写真を取り込んだ背景なんかも印象的なアニメでしたが、北海道の農場から東京へと向かう主人公ソラの旅立ちのテーマとしても効果的で、絵とともに記憶に残るOPでした。(動画は残念ながら見当たらなかったのでDVDとかで借りてみてください)<br />
THYMEは他にも初代<b>「ToLOVEる」</b>の主題歌「forever we can make it!」でもアニメとは関わりがあったのですが、そちらはちょっと今回の狙いより激しすぎるのでまた他の機会に。こちらも「ToLOVEる」に期待される色気と粒子の粗い印刷のような水玉調ハイコントラストの止め絵が印象的で、「ああこれオシャレだなあ」と思いながら見ていました。(ちなみに二期は<b>KOTOKOさん</b>、三期は<b>Rayさん</b>と<b>I've</b>路線で固定になったようです)<br />
全然曲の話をしていませんがTHYMEは既に解散(ソロ名義でボーカルのthymeさんは活動を続けてるようなことがwikipediaには書かれていますが)されているようです。アルバム一枚で両方の主題歌聴けます。<br />
<br />
ゆうまお「スイートホームソング」は<b>「あさっての方向。」</b>のEDです。当時、深夜アニメを見る習慣はなかったのですがふとテレビをつけてみたらこの番組の最終回だったかで、OPEDの美しい背景(引退された<b>小林七郎さん</b>の美術でした)とともに強く印象に残り、DVDで追って見た感じです。<br />
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<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="//www.youtube.com/embed/C5T7bR7R-8s?rel=0" width="420"></iframe><br />
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線路上をとぼとぼ歩いたり、トタン張りのバス停で雨宿りしたりする女の子のいる田舎の情景に対する憧れのような感覚というのは、現在放送中の<b>「のんのんびより」</b>を見るときに私が抱くものと近いのかもしれません。(実は<a href="http://www.youtube.com/watch?v=YZDLYLQvLOc" target="_blank"><b>OP</b></a>が更に素晴らしいのですが余力があれば。桜美かつしさん最近名前を見かけない気がします)<br />
<br />
やなぎなぎ「ユキトキ」も<b>ROUNDTABLEの北川勝利さん</b>提供曲で<b>「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」</b>の主題歌。北川さん提供といってもいわゆる渋谷系モロの印象ではないと思うんですけど新居昭乃さんにとっての「懐かしい宇宙」のようにやなぎなぎさんの中で最も明るいポップという印象なので今回のセレクトに入れてみました。<br />
<br />
坂本真綾さんはかなり迷いました。そもそも最初の核にした「空とキミのメッセージ」や「Hazy」のポイントが優しいギターと女性ボーカリストの趣、ということだったんで、「マメシバ」とかの方がいいのではないかなあと。他の候補には「Remedy」や「光あれ」のようなぐっと大人っぽい方向も考えていて、そこから大貫妙子さんや矢野顕子さんの方へブリッジできればとも思ったんですが、迷った結果「最初期のあどけなさが見える方がいい」という結論で、マメシバより更に年少に感じる「ポケットを空にして」にしてみました。ライブでは定番曲らしいと聞きますし。<br />
元々は<b>「天空のエスカフローネ」</b>のサントラ盤に収録されたイメージソングだったと記憶しています。(そういえば<b>「ブレンパワード」</b>のような出演してないアニメのサントラも菅野よう子さんということでイメージソング歌ってたりすることがありました)<br />
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そんな感じで全19曲、1時間22分です。<br />
先日8tracksでフォローいただいた日本のアイドルやアニメの歌が好きっぽい海外の方々のミックスをいくつか聴いていたら90分とか2時間とか余裕であるんですね。<br />
「好きが有り余っちゃった感じだ!」と思ったんですけど、そういうの大事だなあとも思ったので今回は自分へのプレゼント感覚でもあるし、聴いていただく方には大変かもしれませんができるだけ候補を削らないようにしました。<br />
毎回8tracksでミックスを組むときはiTunesでめぼしい曲をプレイリストに入れて、その中から並べ順を考えつつ取捨選択していくのですが、大体候補としては実際に使う倍から三倍くらい、今回だと58曲の中から絞ってこうなった感じです。<br />
単純に「同じアーティストなので三曲以上入れられない」ということで削ることもあるのですが、今回はお二人だけ二曲入れました。中島愛さんとazusaさんです。<br />
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お二人はつい最近、音楽活動の休止を発表されました。(中島愛さんについてはあくまで「中島愛」名義での、ということで、それも来年3月までは続くそうです)<br />
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<h3>
<a href="http://stblog.stardust-web.net/nakajimamegumi/" target="_blank">まめぐめも|皆様へ</a></h3>
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</h3>
<h3>
<a href="http://ameblo.jp/azusa-amami/archive1-201311.html" target="_blank">azusaオフィシャルブログ えだまめの食卓|大切なお知らせ</a></h3>
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休止は終了を意味する言葉ではありませんが、そうなることもあるのではないか、と不安にさせる言葉でもあります。そんなお二人の今後が続きますようにと応援する意味でもちょっとだけ贔屓して取り上げてみました。</div>
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中島愛さんには「ありがとう」や「忘れないよ。」という曲もあるんですが、それだとホントに終わる風なので、むしろ帰ってきた時に迎える「Hello!」という感じでいいのではないか、ということで最後の一曲に持ってきました。(この曲も北川勝利さんの提供です)</div>
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ところで、かくいう私の活動は私一人の身だけで何とかなってしまう全くの趣味なので、私が楽しみを感じられてるうちはまだまだ続きます。</div>
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このブログもそうですが<b>「ヘッドフォン少女トオルの再生履歴」</b>は私が楽しんできたものの記録なので、後から自分で読んで「あったあった」「思った思った」ということを楽しめればそれで自足できてしまうものでもあるんですけど、同時代に生きてる方が「一個のサンプル」として私を捉えていただいて、それらの記録を「あったあった」「思った思った」と楽しんでいただければいいなあと思っています。</div>
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それではX回目の16歳も楽しんで生きたいと思います。4月からはまたX+1回目の15歳に戻るので、来年の12月12日はまた16歳になるトオルをよろしくお願いします。</div>
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<b><追記></b></div>
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時々ですが、「トオルさんてアニメのキャラだったんですね」というツイートをいただくことがあります。</div>
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大体私のツイートをRTなりふぁぼなりしてくださった方を無節操にフォローしていっていますので、「音楽好きだけどアニメやまんがには全く」という感覚でフォロー返してくださってる方も少なくないんじゃないかと思います。</div>
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公式ではないのであまりおおっぴらにはできないのですが、言ってみれば<b>ふなっしー</b>的なスタンスで漫画・アニメ<b>「Aチャンネル」</b>を応援するというか、積極的に楽しんでいくアカウントでもあります。</div>
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折に触れ原作の掲載誌(まんがタイムきららキャラット)の発売日をお知らせしてますが、よかったら原作のトオルさんにも触れてみてあげてください。丁寧語で喋ってるシーンが先生との会話くらいしかなくて驚かれると思いますよ。</div>
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炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-10133815940036566392013-11-16T18:49:00.001+09:002014-03-15T20:21:32.152+09:00【8tracks】アニメサントラ、femalepop、bassyさん等々儲かってますか、トオルです。<br />
ブログはかなりサボってるのですが一方で8tracksの方は時々上げたりもしてたんですが<strike>めんどくさくて</strike>曲目などの紹介を書いてなかったので簡単に書きます。<br />
四個くらい紹介記事を書いてないのがあったのでまとめて書く分、それぞれが淡白になるのは了承ください。<br />
新しいものから逆順に<br />
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<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/2817921/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
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<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">Anm_cmft</a> from <a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/">8tracks Radio</a>.</div>
<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
</div>
<br />
1. 「本当のきもち」<br />
2. 「めぐる季節」 1,2:<b>神前暁&岡部啓一</b>(<b>放浪息子</b>より)<br />
3. 「academic」<br />
4. 「aggressive」 3,4:<b>神前暁&MONACA</b>(<b>Aチャンネルより)</b><br />
5. 「Happy Lively!」 <b>菊谷知樹</b>(<b>戦国コレクション</b>より)<br />
6. 「アメージング・ジャンプ!」 <b>長岡成貢</b>(<b>プリティーリズムシリーズ</b>より)<br />
7. 「壁越しの衝撃」 <b>横山克</b>(<b>あっちこっち</b>より)<br />
8. 「戦車の知識では誰にも負けません!」 <b>浜口史郎</b>(<b>ガールズ&パンツァー</b>より)<br />
9. 「男子高校生の不安」 <b>栗コーダーカルテット</b>(<b>つり球</b>より)<br />
10. 「あぎりとわたし」 <b>EXPO</b>(<b>キルミーベイベー</b>より)<br />
11. 「走りだしたり、逃げ出したり」 <b>浜口史郎</b>(<b>TARI TARI</b>より)<br />
12. 「ソ・ラ・ソ・ミ」 <b>コーコーヤ</b>(<b>異国迷路のクロワーゼ</b>より)<br />
<br />
<a name='more'></a><br />
<br />
ちょっと前に久しぶりに異国迷路のクロワーゼのサントラを聞いて、ああ、この方向性もあるか、と思ってやってみました。この方向性というのは漠然としてるんですが「comfortable」な音楽といったイメージで集めてみました。<br />
そういう風にまとめると喫茶店のBGMみたいなのばっかりになりそうだからちょっと軽快なのもーとやや激し目の戦コレも混ぜてみたんですが、バランスを取ろうとしたらしっとりとしたそれこそおしゃれなカフェ風の曲が多いあっちこっちからのよりぬきが何故かリズミカルな方面になってしまいました。横山克さんはかっこいい曲も書かれるんですがこういう遊びっぽいのから大人っぽいのまで、ホントに器用で、器用だなあという印象だけでなくどれもいいなあと感じるのでスーパーユーティリティーコンポーザーとしてこれからもっと活躍するはずです!きっと!<br />
9,10とちょっと変化球ですが、10の「あぎりとわたし」は映画<a href="http://www.youtube.com/watch?v=thXq6PnCygk" target="_blank"><b>「時計じかけのオレンジ」のイントロ</b></a>([<b>女王の葬送のための音楽</b>」の<b>Wendy Carlos</b>によるシンセ演奏らしいです)を意識したパロディーの意味合いもあるんじゃないかと勝手に思っています。<br />
ガルパンのサントラはアニメを見たことのある方ならご存知の通り、昔の戦争映画のようなマーチ曲が多いのですがcomfortのバイアスがかかったらこれが選ばれました。秋山殿のテーマでしょうか? 使われたシーンを正確に思い出すことはできませんがタイトルからそんな感じのかわいい曲ですね。<br />
私は音感がなくてわからないのですが、12は出だしの音が「ソラソミ」になってるんでしょうか?<br />
書き忘れていましたが2,3はそれぞれ別の作品の曲ですが同じ神前暁さんとMONACA関連(岡部啓一さんはMONACAの代表)で、どちらももう片方の変奏であるかのように似ています。<br />
曲の使用されたアニメ、「<b>放浪息子</b>」が2011年1月~3月までの放送で、「<b>Aチャンネル</b>」が同年4月~6月までと続いています。放送枠もチャンネルも違いますが、レーベルが同じアニプレックスということもあってか、こういった形で作曲者の「署名」のようなものが残されたのではないかな、と思っています。実は夕方のニュースなど、テレビにもよく使われているのですが私もパッと聴いてどっちだったかすぐに判別できません。他の曲も使用されてることが多いことを考えるとAチャンネルかな? と思うのですが放浪息子のサントラ曲もテレビで使われてた気がします。<br />
<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/2779717/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
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<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
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<br />
1. 「BabyBaby」 <b>U</b><br />
2. 「サクラサク」 <b>岡崎律子</b><br />
3. 「たべごろ☆1/2ふるーつ」 <b>MOSAIC.WAV</b><br />
4. 「お先にシルブプレ」<br />
<b>彩井高校 GA girls (戸松遥, 名塚佳織, 沢城みゆき, 堀江由衣, 徳永愛)</b><br />
5. 「Doki Dokiしちゃうの Oh yeah!」 <b>新芽歩</b><br />
6. 「Rainbow Flower」 <b>立花響 (悠木碧)</b><br />
7. 「結局、偶然で候)」<br />
<b>柳生十兵衛 (悠木碧), 真田幸村 (釘宮理恵), 徳川千 (寿美菜子)</b><br />
8. 「ANIMEYASAN FROM JAPAN」 <b>とろ美</b><br />
9. 「Prism Sympathy」 <b>StylipS</b><br />
10. 「君が世界で世界は君で」 <b>ゆいかおり</b><br />
11. 「Fantastic future」 <b>田村ゆかり</b><br />
12. 「CHILDISH LOVE WORLD」 <b>堀江由衣</b><br />
<br />
先日、筋肉少女帯と人間椅子の対バンを見に行くため訪れた大阪のお店で見つけたCDと最近他で買ったCDの何となくクセのあるメロであったりオケの編成であったりが気に入ったので「フックが強くてかわいい感じ」のガールズポップを集めてみました。<br />
冒頭三曲が最近の購入からなんですが、特に「ラブひな」主題歌「サクラサク」の岡崎律子さんセルフカバーは元々展開の危うげなメロディーがテンポよく進んでく怪曲だったのが、岡崎律子さんのウィスパーボイスが加わることで<b>hi-posi</b>か<b>カヒミ・カリィ</b>か、みたいなダルな空気を帯びて更にパワーアップしてる気がします。<br />
お先にシルブプレはギターを中心にリズム隊がすごくかっこよくて、そういう意味のオケのフックも含んでリストアップしています。<br />
「ANIMEYASAN FROM JAPAN」はすごく端的な歌詞内容や実在のお店のテーマ曲という用途も考え合わせると純粋に洗脳のために作られた曲なんじゃないかと思うんですが、むしろトランスとしてクールに作り過ぎた感じがしないでもないです。<br />
「Rainbow Flower」は「戦姫絶唱シンフォギアG」の悠木碧さんのキャラソンですが、合いの手ってのは萌えだけじゃなくてむしろアニソンの歴史からいうとこういう堀江美都子さん的な気合一声という方がトラッドなんでしょう。ピシっと締まっていてすごく気持ちいい曲です。<br />
「Doki Dokiしちゃうの Oh yeah!」は「黒魔女さんが通る!!」前期の主題歌。放送に使われたのはほんの一部分なので最初「こんな曲だったっけ?」と思うかもしれません。ちょっと意外な展開と「魔女っ子メグちゃん」のようなレトロ魔女っ子アニソンの定番を思わせるアレンジがキュートなのです。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="//www.youtube.com/embed/nNqwmI7Ki-o" width="560"></iframe><br />
<br />
説明の順番が思いつきに任せ過ぎですみません。<br />
<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/2780836/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
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<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">fml_pop07</a> from <a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/">8tracks Radio</a>.</div>
<br />
1. 「優しさの理由」 <b>ちょうちょ</b><br />
2. 「Authentic symphony」 <b>ChouCho</b><br />
3. 「STAND UP」 <b>twill</b><br />
4. 「CLAP」 <b>marble</b><br />
5. 「キンカクジ」 <b>いとうかなこ</b><br />
6. 「future is serious」 <b>小林愛香</b><br />
7. 「my song(REM@STER-A)」<br />
<b>秋月律子 (若林直美) & 双海亜美 / 真美 (下田麻美)</b><br />
8. 「午前0時はハッピースタート!」<br />
<b>新谷良子, 田村ゆかり, 真田アサミ</b><br />
9. 「ULTRA☆LOVE」 <b>江戸前留奈 (野川さくら)</b><br />
10. 「フォロー・ミー」 <b>新居昭乃</b><br />
11. 「ユメのなかノわたしのユメ」 <b>伊藤真澄</b><br />
12. 「キズナノユクエ from Yui」 <b>五位堂結 starring 高垣彩陽</b><br />
13. 「As for me」 <b>Ray</b><br />
<div>
<br /></div>
<div>
こちらは上の「フックの強いガールポップ」を選んでるときにちょっと脱線して選んだものからまとめたもの。こちらは主に曲のアレンジにフックとなる要素があるような(曲調の方向性はバラバラですが)ガールよりもうちょっとfemaleめなポップです。<br />
ChouChoさん名義違いで二曲、最初は<b>こだまさおり</b>さんの「<b>未完成ストライド</b>」とかも迷ったくらい「<b>氷菓</b>」の主題歌はどちらも好きなんですが、最終的に「むしろちょうちょさんを迷って決めきれないのでもう両方入れよう」という形になってしまいました。<br />
「STAND UP」は「<b>俺の妹がこんなに可愛いわけがない</b>」の<b>ClariS</b>など、色んな方への曲提供で知られる<b>livetune</b>の<b>kz</b>さんが手がけた「<b>デジモンクロスウォーズ</b>」の主題歌です。<br />
「CLAP」は「<b>ひだまりスケッチ</b>」などのアニメとの関わりでも知られるユニット<b>marble</b>のオリジナル曲です。タイトル通りのクラップと強烈な低音で構成されるリズムがmarble曲の中でも異彩を放つ軽快な曲です。ひだまりシリーズのEDや、「<b>うみものがたり</b>」の「violet」など、アニメファンにはしっとりしたmiccoさんのボーカルと緩めの曲調で知られているかもしれないmarbleですが、こういう曲であったり「<b>ましろ色シンフォニー</b>」のED「水彩キャンディー」などから伺えるように実はポップソングメーカーとしても強力なユニットです。<br />
「ULTRA☆LOVE」は知ってる人なら曲調でピンと来るでしょうが、<b>Funta</b>(上のミックスで一曲目に入ってる<b>U</b>さんのユニットです)の提供曲です。タイトルも含めてUさんのソロ曲の雰囲気にかなり近いですね。<br />
長くなるので以下省略ですすみません。<br />
<br />
<br /></div>
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/2623823/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
<br />
<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">bassy</a> from <a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/">8tracks Radio</a>.</div>
<br />
1. 「グルッポ」 <b>Barbarian On The Groove Feat. 茶太</b><br />
2. 「かんでこ」 <b>茶太</b><br />
3. 「DIVIDE」 <b>カヒーナ</b><br />
4. 「IDEAL WORLD」 <b>カヒーナ</b><br />
5. 「線と点」 <b>Annabel</b><br />
6. 「ピューパ」 <b>霜月はるか</b><br />
7. 「少年の夜)」 <b>セリユ</b><br />
8. 「生きてゆくんだ!」 <b>折井理子</b><br />
9. 「IRIS」(Instrumental) <b>bassy</b><br />
10. 「バック・パッカー・ラプソディー」 <b>茶太</b><br />
<br />
ゲームなどへの音楽提供活動を盛んにしている<b>Barbarian On The Groove</b>に在籍していた<b>bassy</b>さんを推していきたいということで組んだものです。コンポーザーでまとめた例は今までにもありましたが「<b>神前暁、C.G mix、bassy</b>」と並べると何で?感があるかもしれません。<br />
元々カヒーナさんの音源を漁ってた縁で知ったのですが、BOG時代から特に茶太さんに提供されてる曲の洒落たアレンジセンスに突出したものを感じて、ソロでの音源配布活動を密かに見守っていたりします。(ここに書いたので密かでなくなってしまいました!)<br />
1,2曲目のピアノやブラスを交えたしゃれた曲調はいわゆる渋谷系的なアニソンを手がける<b>ROUNDTABLE</b>にも近いところがあるんじゃないかなあと思っていたりします。特に「グルッポ」を最初に聴いたときはサビ後のテンテトテトテトテト…みたいなピアノがとても気に入ってしまって音源を探した結果<a href="http://www.amazon.co.jp/AXL-%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%AB-Shift-Up/dp/B002J4UD0C/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1384594321&sr=8-1&keywords=axl+shift+up" target="_blank">ゲームメーカーのコンピレーション</a>で入手したのですが、実は<a href="http://www.amazon.co.jp/Barbarian-The-Groove-Works-Collection/dp/B005HGRHMQ/ref=wl_it_dp_o_pC_S_nC?ie=UTF8&colid=21PMYAB0D7HL9&coliid=I3QRCUEE0OF6X" target="_blank">BOGのアルバム</a>に普通に入っていたりします。<br />
bassyさんはコミケやM3といったイベントに参加して新譜を発表し続けていますのでピンと来た方は<a href="http://www.bassy.info/" target="_blank">公式サイト</a>をチェックしてみてください。<br />
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ちょっと長くなりましたが、どれか一つでも気に留まってくれるといいなあと思います。炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-9107340623526484982013-11-10T17:33:00.000+09:002013-11-10T20:45:29.018+09:00【雑記】久しぶりの再会相手は平常運転(初心者向け記事)はろー、トオルです。<br />
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最後の更新が…二ヶ月前ですか。みんなお元気にしてますでしょうか。</div>
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久しぶりの更新といっても特に取り上げたい事柄があるわけでもなく、ただ「このままだと死に絶えたと思われてしまう…」という危機感から雑記的なものを一つ書いておこうと思います。</div>
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私が自発的に、一人でライブを見に行くというのはホントについ最近というか、ここ数年のことで、それまでは「平沢進のライブ…東京かー、縁がないなあ」みたいな感じで、ずっと聴いてる人だけど生は一度も行ったことがない、というのが往々でした。</div>
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それがどういうわけか、ここ最近は声優さんのライブで東奔西走といった感じになってきて、「これは自分の中でもバランスが悪いのではないか」と思っていました。</div>
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バランスというのも変ですけど、自分の中の音楽的趣味がそんなにまとまってないのに見に行くライブは偏ってるというのはどうなのかなあと思いちょっと考えた結果、自分のルーツとも言える<b>筋肉少女帯</b>のライブを見に行こうと思いました。</div>
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筋少は今年の春にメジャーデビュー25周年記念セルフカバーアルバム<a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%85%AC%E5%BC%8F%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%83%95%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%BC%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88-4%E5%8D%8A%E4%B8%96%E7%B4%80-%E7%AD%8B%E8%82%89%E5%B0%91%E5%A5%B3%E5%B8%AF/dp/B00C4XQCXK" target="_blank"><b>「4半世紀」</b></a>を発売したのですが、その関連のツアーが秋にもある(正確には4半世紀のライブDVD発売記念)と分かったのが6月だったかそのくらいのこと。<br />
で、そのツアー、もちろん名古屋も、確か二回あったかと思うのでそのうち一回のチケットを取ったのですが、大阪の2daysを見たら<b>人間椅子</b>と対バンの日がありまして、あーこれは導かれてるなあ、と思ってチケット取りました。大阪なら近鉄で行くと交通費もそんなにかからないので。(終わりが分からなかったので帰りの特急の安売り切符買いそびれたんですが、結果的にチケット代よりは安く上がりました)<br />
そのチケット取るところからの発生で、「そういえば人間椅子も新譜出るけど(当然もう出てます。<b><a href="http://www.amazon.co.jp/%E8%90%AC%E7%87%88%E7%B1%A0-%E4%BA%BA%E9%96%93%E6%A4%85%E5%AD%90/dp/B00CXVGU9E" target="_blank">「萬燈籠」</a></b>のことです)ツアーやらないのかしら」と思って人間椅子のページも調べたら、その対バンに先駆けて名古屋にも来るようだったのでこちらも当然チケット購入しました。<br />
<br />
そんな感じで、声優の<b>高垣彩陽</b>さんを追いかけ続けた(Music Rainbow02、ZANNA千秋楽、ソロツアー栃木、大阪、名古屋、横浜)上半期から一転、下半期は自分にとってちょっと懐かしい音楽を聴きに行ってきます、というお話を友達にしたら、その人も何か行ってみたいなあ、と言っていたので冗談のつもりで「<b><a href="http://monomusik.com/" target="_blank">浜渦正志</a></b>さんの曲だけ演奏するピアノリサイタル(<b>ベンヤミン・ヌス</b>さんの演奏)が9月にあるらしいよ」と振ってみたら(そもそも私に<b>「サガ・フロンティア2」</b>を貸してくれたのがこの友人なので、私にとっては濱渦さんとの出会いを作ってくれた人でもあったりします)、「ぜひ行こう!」ということなってしまってそちらの参加も急遽決まってしまったのが7月だったか。<br />
当日(9/16)は東海道に大型の台風が直撃していたわけですが、私達はなんとか前乗りして参加しましたよ!<br />
<br />
話は戻って、筋少ライブ。<br />
まだ名古屋のソロが残ってるのですが、先日行ったばかりの大阪(11/3)の記憶が鮮やかなうちに。<br />
対バンはまず人間椅子から始まり、途中オーケンさんを呼んで(呼び込みは人間椅子演奏による<b>「21世紀の精神異常者」</b>でした)<b>人間筋肉椅子少女帯</b>として「君は千手観音」を。私はこの曲、オーケンさんのソロライブのときに初めて聴いたのですが、そもそもは<b>みうらじゅん</b>さんの招集した<b>大日本仏像連合</b>という企画(みうらじゅん、人間椅子、大槻ケンヂ、佐竹雅昭というメンバー。動画参照)で生まれた曲のようですが、今ではすっかり人間椅子と大槻さんが共演した際の持ち歌になってるようですね。<br />
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<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="//www.youtube.com/embed/7-JtPHWNyUk" width="420"></iframe><br />
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<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="//www.youtube.com/embed/s7JKIYquXg4" width="420"></iframe>
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で、オーケンさんソロライブで聴いたのが私が2歳か3歳くらいの頃のはずなので、十三年ぶりくらいに生で、しかも人間椅子の演奏で、という極めてオリジナルに近い編成で聴けたわけなので感無量でした!<br />
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<a name='more'></a><br /><br />
人間椅子のライブは直前の萬燈籠ツアー名古屋場所が初めてだったので、このときが二度目だったのですが、何となく覚えたこととしては、<br />
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・何だかんだ言っても「<b>りんごの泪</b>」はやります(唐突に中間くらいで始める)<br />
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<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="//www.youtube.com/embed/MxZKur3h-R8" width="420"></iframe><br />
<br />
・和嶋さんが一人でテロテロ弾き始めたらこれも定番っぽい<b>「人面瘡」</b>なのでリズムを覚えておくと盛り上がります<br />
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<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="//www.youtube.com/embed/UXnIvRY21Oo" width="560"></iframe><br />
<br />
他に、今回の「萬燈籠」からのピックアップで気づいたこととしては、「新調きゅらきゅら節」はよく覚えておきたい、ということと「ねぷたのもんどりこ」もちゃんと事前に聴いておけば反応できるはずなので「ヤレヤレヤレヤ」の部分に注意しておきましょう。<br />
<br />
人間椅子の皆さんはオズフェストをきっかけにやにわに伸びた売れ行き(アルバム、ライブチケ共に)などを「イカ天(人間椅子のメジャーデビューに繋がったという「イカすバンド天国」というテレビ番組)に出た時以来の反応」と捉えているようで、「今年を第二のデビューだと思っている」とMCでは話していました。<br />
そのためかどうかは分かりませんが、年季の入ったバンドにもかかわらず初心者でもスンナリ入り込めました。<a href="http://ningen-isu.com/wp/?p=1188" target="_blank"><b>来年始めのツアー予定</b></a>も既に出てるので、興味のある方は是非!<br />
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人間椅子のお話で長くなりましたが、このライブ自体は筋少ツアーの一環、というわけで後半は筋肉少女帯です。<br />
これは単純な思い出話なんですが、私の友達で父親がラジオパーソナリティーというのがいて、その子がよく父親の部屋にあるCD(広報用でもらって来たやつですね)を聴いてた中で筋肉少女帯を気に入り、同じ経緯で手に入ったライブチケットで一緒に行ける人いないかなあ、と探した結果、同じ学校で筋少好きだった私に白羽の矢が立ったわけです。それ以来、その友達には何回か筋肉少女帯やオーケンさんのライブに連れて行ってもらった記憶があるんですが、正確に何回とはおぼえていません。<br />
直近では、といっても既に7年近く前になってしまいますが、筋肉少女帯が復活した直後くらいの渋谷公会堂(当時はC.C.Lemonホールという名前になってました)にもご一緒しました。(DVDにもなってる中野の復活ライブじゃなくて、その後のツアーの方ですね)<br />
<br />
で、あれはその子と一緒に行った初めてのライブだったか、違うときのライブだったか記憶が定かでないのですが、私は「サンフランシスコ」が大好きで「やってくれないかなあ」「新譜発売ツアーだから難しいんじゃない」なんて言ってたらホントにやってくれて(オーケンがキーボードにおもちゃっぽい剣を突き立てるEL&Pのパロディーパフォーマンスがあったような)感激したりしたこともあるのですが、今回のツアーでも<b>三柴理</b>さんのキーボードで、というよりオリジナルな形で聴くことができました。<br />
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<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="//www.youtube.com/embed/NTdU6f5hCmE" width="420"></iframe><br />
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それと、7年前の復活ライブのときは「体力的につらいので『踊るダメ人間』のダメジャンプ(これに関して筋少ライブ初めての人には、「<b>Xジャンプ</b>と絡めたネタなんだよ」ということを説明しなくてはならないんでしょうね…)は最初の一回だけ」という限定があったように思うんですが、自ら「アラフィフ」という年齢に達した筋少ライブではそんなこともなく、お客さん飛びまくっていました。<br />
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<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="//www.youtube.com/embed/-LXleWYHSN0" width="420"></iframe><br />
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昔、オーケンさんのエッセイで<b>遠藤賢司</b>さんのライブにゲストで呼ばれたときのことが何度か書かれていて「年をとるごとにどんどん元気になっていく」というようなことが書かれていたのですが、そんなことを書いたオーケンさん本人もどんどんそうした妖怪的な世界に踏み込まれていく年頃でしょうか。(昔、カリスマ的な人物を妖怪か菩薩かで例えるのが友達との間で流行って、例えば藤子不二雄ですとF先生が菩薩でA先生が妖怪です)<br />
<br />
結局、セルフカバーアルバムに入った曲だけでなく<b>「ワインライダー・フォーエバー」</b>なども演奏したりしたんですが、基本的にはスタンダード曲が多いので、今回のツアー、実は筋少も初心者歓迎な感じがある気もします。(客席の年齢層は人間椅子ソロのときより高かった気がしますが…)<br />
<br />
ライブの締め、アンコールは人間椅子と今度は筋肉少女帯全員揃った人間筋肉椅子少女帯で、曲は<b>「僕の宗教へようこそ」</b>と<b>「釈迦」</b>でした。<br />
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<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="//www.youtube.com/embed/v8BJgTyUsJw" width="420"></iframe><br />
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<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="//www.youtube.com/embed/dcFx3obYDUE" width="420"></iframe><br />
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これももう去年の話になるのかと時の流れの早さには驚くばかりですが、<b><a href="http://kousakashoten.blog.fc2.com/blog-entry-60.html" target="_blank">高坂商店さんに呼ばれて書いたファンジン</a></b>への寄稿でも筋少のライブスタンダード曲である<b>「釈迦」</b>についてちょっと触れました。<br />
書いた内容について詳しくは割愛しますが(恐らく既に頒布終了してると思いますが、全体の内容として今ではもう常識っぽいことしか書いてないので今後も当ブログなどで再掲することは考えていません。電波ソングとパンク・ニューウェーブの雰囲気って近いね、というようなことで書かせていただきました)<br />
その私が「シャララ釈迦釈迦!」するのが七年ぶりなんですから全くもって怠慢という他ありません。<br />
<br />
筋肉少女帯と人間椅子の共演(対バンだけじゃなくて一緒に演奏するという意味での共演)について、オーケンさんは主に上手の面子(ギターの橘高・和嶋さんとベースの内田さん)については「この並びは…意外と珍しくもないねえ。よく見る気がするねえ」とおっしゃっていました。対して下手のお二人(ギター本城さんとベース鈴木さん。オーケンさんが鈴木さんのこと「ケンちゃん」と呼んでたのがちょっとツボに入りました)については「こっちは珍し…いや、こっちも結構見るか」とのことで、結局のところメンバー単位での筋肉少女帯×人間椅子の活動というのは結構あるようです。(例えばオーケンさんと和嶋さんの<b><a href="http://www.beeast69.com/report/60261" target="_blank">白髪鬼</a></b>など。このお二人については毎週会ってる気がするともおっしゃっていました)<br />
で、これはTwitterの方でもつぶやいたことなんですけど、アーティスト本人の活動としてはよく見る光景であったとしても、私達はその一瞬に立ち会えるかどうかなので、その気を出して見に行かない限り、「どうやら遠くではそういう催しが行われているらしいよ」という情報を知る限りになってしまいます。<br />
昔、「<b>世にも奇妙な物語</b>」という短編ドラマ番組に<b>「ロンドンは作られていない」</b>というのがあったのですが(たしか清水義範さんの原作だったかと。そちらも読んだ気がするのですがよく覚えていません)、自分の目で見たことのないものを事実として納得できるかどうか、という、もうそれ音楽どうこうじゃないよ的な問題にも繋がってるお話です。<br />
<br />
アーティストの活動の一つ一つが事件だとすると、それを伝え聞くのと現場に居合わせて体験するのとではだいぶ違うと思います。ライブに行く意義というのは音楽を楽しむ人それぞれにあると思うのですが、自分の中の認識として「こんなことがありました」ということを確かに思えるのは「自分もそこに居合わせたから」というすごくシンプルな証拠があるからだと思います。<br />
私達がそこへ行くのは、一つにはアリバイ作りのような理由があるのかもしれません。チケットは怪盗犯からの予告状でしょうか。<br />
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<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="315" src="//www.youtube.com/embed/m-BT87Y3P_M" width="420"></iframe><br />
<br />
上にも書きましたが、私は平沢進さんの音楽を生まれた頃くらいから聴いていますが、まだ平沢さんの実在を確かめていません。平沢さんのライブ映像はVHSのものも含めて何本か持っていますが、巧妙に仕組まれたウソかもしれません。<br />
他に実在を確かめたい方々として特に新居昭乃さんの名前が挙げられるます。それと<b>キング・クリムゾン</b>が活動再開されるとか…ですが、つい最近まで何故か「<b>ロバート・フリップ</b>は故人」だと思い込んでいたのは別としてもこちらはなかなか立ち会うのに気合が要りそうです。<br />
<br />
埋め込みがやたら多くて重たいわ長ったらしいわの記事になってしまいましたが、これから聴き始めるよ、という方が「もしいるなら」この辺を覚えておくとライブで楽しみやすいよ、という定番ばかりです。(「怪人二十面相」を除く)炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-40454187702666933392013-09-08T21:41:00.000+09:002014-03-15T17:20:06.195+09:00【8tracks】C.G mix(I've sound)さんのmixを組んでみましたオラ!(スペイン語)トオルです。<br />
<br />
もうアップしてから大分経ってしまいましたけど<b>I've sound</b>のコンポーザーの中でも私の好きな曲を手がけてることの多い<b>C.G mix</b>さんの特集、というコンセプトで8tracksのミックスを組んでみました。<br />
前々からI'veだけで一本、というのは考えていたんですが言うほど音源を持ってないのでどうしたものか、と思っていたのですが、現在放送中のアニメ「<b>BROTHERS CONFLICT</b>」のEDテーマをC.G mixさんが手がけてるのを聴いて、これがすごく気に入ってしまったので思い切ってオンリーで!という感じになりました。<br />
簡単な紹介だけですけどここに上げておきます。<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/2314334/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe><br />
<br />
1. 「さくらんぼキッス~爆発だも~ん~」 <b>KOTOKO</b><br />
2.<b> </b>「ナイショ☆Naiしょ」 <b>詩月カオリ</b><br />
3. 「14 to 1」 <b>ASAHINA Bros. + JULI</b><br />
4. 「our youthful days」 <b>MELL</b><br />
5. 「baby macaron」 <b>Ray</b><br />
6. 「Sympathy」 <b>Larval Stage Planning</b><br />
7. 「Face of fact」 <b>KOTOKO</b><br />
8. 「Hold on me ~恋の魔法~」<b>詩月カオリ</b><br />
<br />
<a name='more'></a><br />
<br />
1の「<b>さくらんぼキッス~爆発だも~ん~</b>」は色んな意味で代表曲と言えるんじゃないでしょうか。<br />
C.G mixさんにとってはもちろん、彼を知らない人でも<b>KOTOKO</b>さんの代表曲のひとつとして認識されてるかもしれないですし、I'veのある側面を代表してる曲でもあるでしょうし、その側面=電波ソングを代表する曲でもあると言えそうです。<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=0i4qHf1-ki0" target="_blank">PV</a></b>の破壊力が高いことでも有名です。<br />
<br />
2の「<b>ナイショ☆Naiしょ</b>」は私にとって大きな衝撃となった曲です。元々は<b>電波ソングbot</b>さんのツイートで知ったのですが(定期ではないようですが何度かツイートされてるので実際に私が知ったのはもっと前のツイートです)、<br />
<blockquote class="twitter-tweet">
ナイショ☆Naiしょ <a href="http://t.co/CfIrzPJQ">http://t.co/CfIrzPJQ</a> <a href="https://twitter.com/search?q=%23dempa_b&src=hash">#dempa_b</a><br />
— 電波ソングbot (@dempa_bot) <a href="https://twitter.com/dempa_bot/statuses/268919512357826560">November 15, 2012</a></blockquote>
これを聴くために<a href="http://www.amazon.co.jp/Ive-SHORT-CIRCUIT-II-DVD%E4%BB%98/dp/B000QG7DDA/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1378636231&sr=8-1&keywords=SHORT+CIRCUIT2" style="font-weight: bold;" target="_blank">SHORT CIRCUIT2</a>を買って、そこからI'veのゲーム関連の音源を他もちょこちょこ集め始めた感じなので私にとっては(元々名前とアニメに使われていた曲くらいは知っていたものの)I'veについて意識するようになったきっかけの曲だし、電波ソングに傾倒するきっかけにもなった導入の曲です。<br />
<div>
<b>詩月カオリ</b>さんはI'veで活動されてたボーカリストの中でもアニメの歌はあまり歌われてなかったと思うので、この曲で初めて知りました。そのせいか自分の中では詩月さんの代表曲というイメージがありますけど、多分これはパブリックには間違ってると思います。</div>
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<br /></div>
<div>
3の「<b>14 to 1</b>」は冒頭にも書いたアニメ「<b>BROTHERS CONFLICT</b>」のEDテーマです。ヒロイン一人に男兄弟ばっかり13人(それにマスコット的なリスのジュリを加えて14というわけです)という、なんだかとっても<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=zzbLb86JPNE" target="_blank">思い出すもの</a></b>がある設定なんですが、要するに乙女路線の作品です。</div>
<div>
こういう路線で男性声優が大勢で歌うアニソンというと「<b>うたの☆プリンスさまっ♪</b>」の「<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=2__Da_Gk_iI" target="_blank">マジLOVE1000%</a></b>」なんかのヒットが記憶に新しい(第一話のコンサートシーンの音響演出が素晴らしかったです)ところで、この作品の歌を手がけていたのが<b>水樹奈々</b>さんへの曲提供などでも知られる<b>Elements Garden</b>の<b>上松範康</b>さんだったので、ブラコン(と略します)もそっち方面の人なのかな? と思って見ていたらC.G mixさんだったというわけで非常に驚きました。I'veのイメージからすると真逆な方面かなあと思ったんですけど、よくよく考えてみるとちょっと前にも「<b>AMNESIA</b>」という作品のEDテーマ「<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=PVV99Iy-MZk" target="_blank">Recall</a></b>」を<b>Ray</b>さんが歌ってらっしゃいました。(RayさんはI'veのボーカルというわけではありませんが、今のところ曲は全てI'veがプロデュースしています。Recallは<b>川田まみ</b>さんの作詞、<b>井内舞子</b>さんの作曲です)</div>
<div>
で、「14 to 1」ですが、分厚い14人のユニゾンに注意を奪われるかもしれませんがオケは完全にI'veだなーって感じですよね。これはこれでまた<b>小室哲哉</b>さん的な時代感のあるシンセがちょっと懐かしく思えたりします。シングルではカラオケ音源聴くのも楽しみになっています。</div>
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<br /></div>
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4の「<b>our youthful days</b>」に関してはゲームの主題歌ということしか分からない=何も分かってないのですが、<b>MELL</b>さんの個人アルバムに収録されてる曲だとハードな方向性が強すぎるかなあ、と思って今回は手持ちの中で最もライトポップな感じのこれを選んでみました。</div>
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<br /></div>
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5の「<b>baby macaron</b>」は今年発売された<b>Ray</b>さんの1stアルバム「<b>RAYVE</b>」(このタイトルもまた小室さんっぽく感じてしまうのは邪推でしょうか?)収録のオリジナル曲です。</div>
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<b>Ray</b>さんは「<b>あの夏で待ってる</b>」というアニメの主題歌「<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=7YSZ29cKq44" target="_blank">Sign</a></b>」でデビューしたわけですが、このアニメ自体が「<b>おねがい☆ティーチャー</b>」の流れを組んでるらしく、そちらの主題歌であるKOTOKOさんの「<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=h04hfvue028" target="_blank">SHOOTING STAR</a></b>」に近い、綺麗で切なさを含んだ方向性を引き継いでいたように思います。</div>
<div>
アルバムを通して聴いてあらためて思ったのはI'veのすごくポップなところをリバイバルさせるために作ったようなCDだなあということです。</div>
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その中で今回取り上げた「baby macaron」は電波ソングを盛んに作っていた頃のI'veの面影を見せていると思いました。ハードなエレクトロサウンドにてんこ盛りの可愛さがトゥーマッチ、というのは上のさくらんぼキッスやナイショ☆Naiしょの感覚とホントに近いように感じます。</div>
<div>
<br /></div>
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6の「<b>SYMPATHY</b>」はこちらも現在放送中の(主題歌は変わってしまいましたが…)アニメ「<b>ハイスクールDxD NEW</b>」のOPテーマ。シリーズ二期なのですが、前作の主題歌「<b>Trip -innocent of D-</b>」も<b>Larval Stage Planning</b>でC.G mixさんの作曲でした。</div>
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<br /></div>
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7の「<b>Face of Fact</b>」は本来の?方向の<b>KOTOKO</b>さんの代表曲だそうです。電波ソングから入ったのでそれ以外のKOTOKOさんはアニソンでしか知らないのですが、この曲のことは私でも知ってるくらいには有名っぽいです。</div>
<div>
<br /></div>
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8の「<b>Hold on me ~恋の魔法~</b>」は<b>詩月カオリ</b>さんの真面目な方向というか、電波じゃない名曲なんですが、「<b>ラブライド・イヴ</b>」というゲームの<a href="http://www.youtube.com/watch?v=fIYi5O-U-QM" target="_blank"><b>OP</b></a>テーマだったようなのですが、やはり<b>I've</b>が音楽に携わってる「<b>とある魔術の禁書目録</b>」という作品のキャラを取り上げた<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=q1yNJ1-iT4k" target="_blank">MAD</a></b>で私は知りました。</div>
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<br /></div>
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<br /></div>
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さて、後半に行くほどバテてしまった感が出てきましたが、最後に私の愛聴盤でもあるI've Soundのコンピレーション「<b>SHORT CIRCUIT</b>」シリーズの中からC.G mixさんの手がけた曲だけちょっとリストアップしてみようかなあと思います。</div>
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<br /></div>
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1より</div>
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・<b>さくらんぼキッス~爆発だも~ん~</b></div>
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・<b>Cream + Mint</b></div>
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2より</div>
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・<b>ナイショ☆Naiしょ</b></div>
<div>
・<b>新しい恋のかたち</b></div>
<div>
・<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=mcgf_oH8eXk" target="_blank">きゅるるんkissでジャンボ♪♪</a></b></div>
<div>
・<b>アナタだけのAngel☆</b></div>
<div>
・<a href="http://www.youtube.com/watch?v=b8O-qgz3okM" target="_blank"><b>めぃぷるシロップ</b></a></div>
<div>
3より</div>
<div>
・<a href="http://www.youtube.com/watch?v=jasPXJ0qDmE" style="font-weight: bold;" target="_blank">blossomdays</a>(あまり好きな曲ではないのですが当時の風刺感という意味ではすごい出来です)</div>
<div>
・<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=tbpMzi_NSOw" target="_blank">らずべりー</a></b></div>
<div>
・<b>Crash Course ~恋の特別レッスン~</b></div>
<div>
・<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=uMk5tVMn1g0" target="_blank">I need magic ~解けないマジ☆キュン♪~</a></b></div>
<div>
・<b>お*ま*ま*ご*と</b>(編曲のみ、作曲:KOTOKO)</div>
<div>
・<b>ジェットスマッシュ!</b></div>
<div>
・<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=D0-A4TxRMr8" target="_blank">Lilies line</a></b></div>
<div>
・<b>Send-off ~涙色のスタートライン~</b>(編曲のみ、作曲:高瀬一矢)</div>
<div>
<br /></div>
<div>
一枚目の仕事量はまだ少ないですが、二枚目以降の曲目がある意味直球というか、「やっぱりそうだったのか!」感があって、あらためて調べたとき戦慄を覚えました。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
特に電波成分が強いと言われる2でも「きゅるるんkissでジャンボ♪♪」「めぃぷるシロップ」なんかを手がけてますし、三枚目の「らずべりー」や「I need magic ~解けないマジ☆キュン♪~」とかもご存じの方にはあらためて言うまでもないでしょうけどかなりヤバイ曲です。</div>
<div>
「ジェットスマッシュ!」は過去に<b><a href="http://8tracks.com/tooruphone/funky_pop/edit" target="_blank">アニソンファンク特集の8tracks</a></b>で取り上げたことがありましたね。「Lilies line」は電波をたっぷり浴びた後でちょっと切なさを誘うこれも名曲です。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
今回、これらのコンピレーションの中の曲から抽出する曲を選ぶのにかなり悩んで、一曲は私にとって記念的な意味合いのある詩月カオリさんの「ナイショ☆Naiしょ」にしたのですが、もう一曲のKOTOKOさんを「さくらんぼキッス」にするのは今更感が強いんじゃないかなあと思い、最初は「きゅるるんkissでジャンボ♪♪」を一曲目にしていました。消去法というだけでなく、あの曲はトランスとして非常に上質の出来栄えだと常々思っていたからです。</div>
<div>
これは別にC.G mixさんに限ったことではないのですが、I've Soundのコンポーザーさん達はみんなデジタルなダンスミュージックの教養(特に90年代に偏重した)が非常に高いと思っていて、私が初めに「ナイショ☆Naiしょ」に驚いたのも歌詞内容とか合いの手の軽快さだけではなくて、サウンドの組み立てにダンスミュージック的心地よさが溢れていたからだと思います。曲傾向ではなくエッセンスですが、例えば「ナイショ☆Naiしょ」の後ろの方でBメロ以外ずーっと鳴ってる乾いた響きのパーカッションなんかを聴いてると私は90年代にテクノの分野で活躍した(最終的には現代音楽との融合みたいな方向に行きましたが)<b>Aphex Twin</b>の初期代表曲「<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=S5UBYOv1G9A" target="_blank">Digeridoo</a></b>」を思い出します。</div>
<div>
こんなことを言うと自分の記憶の中の近似項目を勝手に関係づけてるだけのようですが、あれだけ90年代的なダンスミュージックの引き出しを持った集団がAphex Twinを知らないはずがないという妄想めいた確信を持っています。</div>
<div>
別に、だからI'veの楽曲はパクリなんだと言いたいわけでなくて、そうしたデジタルなダンスミュージック方面への深い知識量こそが創作の原動力になってると勝手に思っています。</div>
<div>
電波ソングを専攻する人にデジタルサウンドを基本とされる方は多いですが、例えば<b>MOSAIC.WAV</b>にはトランスとかそういった方面のダンスミュージック文脈は感じられませんから、I'veとMOSAICは異なる場所にルーツを持った、違う持ち味の人たち、ということがあらためて認識できると思います。あらためて認識するほどのことでもないかもしれませんけど。(それ以前にI'veが電波ソングを作っていたのは00年代の一時期で、その部分的な時間をPCゲームの電波ソングという舞台で色んな人たちとすれ違っただけと言うべきなのかもしれません)</div>
<div>
<br /></div>
<div>
そんなことよりC.G mixさん一人を取り上げてI've Soundの持ち味を総括しちゃうのはどうなのよ、と言われると全くその通りで、また機会があったら他の方々についても触れていきたいなあと思っています。</div>
<script async="" charset="utf-8" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-83571576642727796362013-09-08T09:53:00.000+09:002014-06-14T05:42:40.726+09:00【雑記】手短にお答えします!(努力目標)こんばんは、トオルです。<br />
去年の秋ごろから始めたこのブログですが、ブロガー本体の閲覧統計情報が当てにならないようなので5月半ばくらいから<b>Googleアナリティクス</b>というサービスを利用して、どんな風に読んでもらえているかチェックする指標にしています。<br />
今回の記事は内輪というか、自分が楽しむ用の感がありますけど、検索でこのブログを訪れる人がどんなキーワードを打ち込んでいるか、ということから、<a href="https://twitter.com/tooruphone" target="_blank"><b>ツイッター</b></a>や<a href="http://8tracks.com/tooruphone" target="_blank"><b>8tracks</b></a>と連動した「私が話したいことを書く場所」ではなくて、私を知らない人から客観的にここがどういうブログとして捉えられているか、を見ていこうかなあと思います。<br />
目立ったものをまとめて箇条書きしていきますが、半分くらいオーディオ関係になってしまったのでそちらの興味が無い人のためにそっちはそっちで隔離して別記事を立てました。こちらは雑多な感じになっています。<br />
<a name='more'></a><br />
<br />
<br />
・outsider 中二病 セリフ<br />
・black raison outsider 台詞歌詞<br />
・outsider black raison d'être (内田真礼, 赤﨑千夏, 浅倉杏美, 上坂すみれ) 歌詞 -歌詞ナビ<br />
他<br />
<br />
何て言ってるんだっけ? と、咄嗟に再生して聴くのもめんどくさいし、という感じでしょうか。<br />
「歌詞ナビ」まで予測検索で出してわざわざこのブログを覗きに来てくれるのも何かすごいですが、確かに歌詞カードには載ってない部分なので歌詞サイトよりも個人でやってるブログの方がいいかも!という判断はあるかもしれません。<br />
それにしてもこの検索ワード、上に「他」と書いたのは見栄でもなんでもなく他にもこの曲の台詞を検索してる感じのがちょこちょこあるんです。何個かは同じ人だと思うんですが。これだけ台詞需要があるってのはなんなのでしょう。カラオケの練習?<br />
<br />
・chocolate insomnia コーラス<br />
これも上の中二病と似たような感じで「何て言ってるんだろう」的な興味でしょう。ちなみに「<b>物語シリーズ セカンドシーズン</b>」のOPテーマですね。<b>堀江由衣</b>さんが歌っていました。<br />
<br />
<br />
<!--・coda 正体<br />
・coda ジョジョ 正体<br />
その節はツイッターでお騒がせしました…<br />
<b>「ジョジョの奇妙な冒険」</b>第二部の主題歌<b>「Bloody Stream」</b>を歌っていた<b>coda</b>さんの正体が「<b>スクライド</b>」の主題歌「<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=uSVU7VGVimY" target="_blank">Reckless fire</a></b>」を歌っていた<b>井出泰彰</b>さんではないか、というのは記事(<b><a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/06/8tracks_29.html" target="_blank">【8tracks】ファンク調のアニソンムーブメントは来るの?</a></b>)にあらためて書いたようにあくまで「噂」です。<br />
<br />
<br />-->
・Jake Kaufman<br />
・Jake Kaufman ダウンロード<br />
・mighty switch force 2<br />
・mighty switch force サントラ<br />
アメリカのゲームミュージックコンポーザー<b>Jake Kaufman</b>さんですね。<br />
公式で無料でもダウンロード出来る「<b>Mighty Switch Force</b>」と同二作目に関する記事をそれぞれ書きました。<br />
<br />
<b><a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/05/blog-post.html" target="_blank">【ゲーム音楽】最近いつも聴いてるの</a></b><br />
<br />
<b><a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/07/jake-kaufmandl.html" target="_blank">【ゲーム音楽】取り急ぎ、Jake Kaufmanさんの新作がDL配布開始してました!の件</a></b><br />
<br />
振り返ってみると、この検索ワードをチェックして私も2のサントラ配布を知ったんですよね。<br />
<br />
<br />
・yohko mitsurugi 平沢<br />
<b>平沢進</b>さんがサントラを担当したOVA「<b>デトネイター・オーガン</b>」の中の一曲です。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/YmxykfCr-tI" width="459"></iframe><br />
<br />
個人的にはオーガンのメインテーマよりかっこいいと思うのですがいかがでしょうか。<br />
<br />
<br />
・zabadak<br />
・幻想浮遊系<br />
・幻想浮遊系 いとう<br />
ZABADAKについてはだいぶ昔に「<b>創世紀</b>」というベストを一枚聴いたきりだったんですが、最近<b>吉良知彦</b>さんがアニメに曲を提供することがあったり、単純に興味が出たのでちょこちょこ関係音源を集めています。幻想浮遊系全般で言うと私はもしかしたらそんなに聴いてないのかも、と思うのですが<b>新居昭乃</b>さんだけはずーっと聴き続けています。(レンタルビデオで「<b>ウィンダリア</b>」も見たことがあるのですが、アニメに使われたバージョンの「<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=__zoVACNQBY" target="_blank">約束</a></b>」はサントラに入ってるんでしょうか? この曲は昭乃さんご自身の作曲でないので今のイメージとは大分違うと思うんですけど、じゃあ作曲誰なの? というと、アニメファンには<b>飯島真理</b>さんの「<b>愛・おぼえていますか</b>」などでも知られる<b>加藤和彦</b>さんだったりします)<br />
幻想浮遊系を今一度取り上げてみる、という話題の流れには触発されて8tracksの方にも二つほどコンセプト違いを上げて記事にしました。<br />
<br />
<b><a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/05/8tracks_12.html" target="_blank">【8tracks】幻想浮遊系とはなんだ!?</a></b><br />
<br />
<b><a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/06/8tracks.html" target="_blank">【8tracks】幻想浮遊をもうちょっと</a></b><br />
<br />
いとう、というのは<b>いとうかなこ</b>さんのことでしょうか、<b>伊藤真澄</b>さんのことかもしれないけどひらがなだし……<br />
結構聴いてる割にはそういえばあんまり触れたことがなかった気がします。上の記事の中で一曲取り上げてますね。<br />
<br />
<br />
・zaq iphoneカバー 岡村靖幸<br />
要素が乖離しすぎてわけが分かりません。<br />
ZAQさんについては<b><a href="http://8tracks.com/tooruphone/zaq" target="_blank">8tracks</a></b>も組みましたし、<b>岡村靖幸</b>さんについても書いたことはありますが……何でそれらがiPhoneのカバーと一緒に検索されたんでしょうか?<br />
ちなみにiPhoneのカバーについて書いたことはありません。謎が謎を呼びます。<br />
<br />
<br />
・アイカツ signalize エレクトロニカ<br />
・アイカツ 硝子ドール ゴスロリ<br />
・カレンダーガール アイカツ 出だし<br />
・ダイヤモンドハッピー ブラスアレンジ<br />
・タワレコ 町田 アイカツ<br />
・パンク調 アニソン<br />
・似ている 同じ曲 リスト アイカツの曲<br />
・硝子ドール メタル<br />
・硝子ドール カラオケ<br />
・アイドル調 アニソン<br />
やっぱりアイカツは注目度高いということなんでしょうか。<br />
「パンク調 アニソン」は関係ないんじゃないかと思われるでしょうけど、上記の「<b><a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/06/8tracks_29.html" target="_blank">【8tracks】ファンク調のアニソンムーブメントは来るの?</a></b>」という記事の中で、<b>ダイヤモンドハッピー</b>からの話の流れに「スカパンクアレンジの曲は近年のアニソンでプチブームになってるんじゃないか」ということをちらっと書きました。<br />
上に並べたアイカツ関連の検索ワードの中で「signalize エレクトロニカ」というものがあったり、「ダイヤモンドハッピー ブラスアレンジ」とか「硝子ドール メタル」というものがあったりするのからも伺えるのですが、<u>「アニソンも好きだけどそれ以外でも音楽を聴く習慣がある」</u>という層のファンからすると、アニメで流れた曲も音楽カルチャーの視点から解体するとこういうことじゃないの? とあらためて定義したい欲求みたいなのがあるのかもしれません。<br />
そうして自分以外の誰かが「これはエレクトロだね」とか「スカだね」と言ってる様を見ることで、やっぱり自分の価値観というのは他人にも通じるのだと確認したい欲求もまた、それらの検索から伺えるような気がします。<br />
「アイドル調 アニソン」というのは何だって言えそうだから特にアイカツ関係ではないのかもしれませんが、最近のアイドルアニメブームに合わせた検索かなあと。<br />
アイカツの似てる曲というか、曲単位でこれとこれが似ていると明確に言えるほどの知識はないのですが、「<b>同じ地球のしあわせに</b>」という曲なんかを聴いてると、<b>松田聖子</b>さんってこういうのを歌っていたイメージだなあと思います。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/zxpamLLszEY" width="480"></iframe><br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/NadNDSJk2LQ" width="480"></iframe><br />
<br />
<br />
・アイドル ディスコ ファンク<br />
・アイドル ファンク<br />
・アニソン ファンク<br />
・ミルキィホームズ ファンク<br />
・めいあいへるぷゆー 渋谷系<br />
・もうそうこうかんにっき イントロ<br />
・林田健司 及川<br />
・アララギ 永積タカシ<br />
これはそのもの、先述の「<b><a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/06/8tracks_29.html" target="_blank">【8tracks】ファンク調のアニソンムーブメントは来るの?</a></b>」に書いた関連で引っかかったのでしょう。<br />
「アニソン ファンク」なんてそのものな検索を見ると、ひょっとして私のツイートを見た方が後から「何か言ってる奴がいたな…」と思い出して調べてくれたのではとかも考えてドキドキしてしまいます。<br />
「<b>めいあいへるぷゆー</b>」(<b>サーバント×サービス</b>のOP)は渋谷系…なんでしょうか?<br />
<br />
・こいこい7 林田<br />
林田健司さん関連ではこんな検索もありました。<br />
こちらの記事「<b><a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/03/8tracks.html" target="_blank">【8tracsk】アニソンでみっつ</a></b>」(すごく長く重いのですが…)の下のほうで「<b>こいこい7</b>」の主題歌「<b>SUPER LOVE</b>」という曲について触れています。<br />
<br />
<script src="http://ext.nicovideo.jp/thumb_watch/sm4659520" type="text/javascript"></script><noscript><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm4659520">【ニコニコ動画】こいこい7 OP 「SUPER LOVE」 Full</a></noscript><br />
林田健司さんについては「<b><a href="https://www.youtube.com/watch?v=uNLwXOJ8pck" target="_blank">青いイナズマ</a></b>」や「<b><a href="https://www.youtube.com/watch?v=5AjAezHqm-o" target="_blank">KANSHAして</a></b>」といった<b>SMAP</b>への提供曲でも知られていますが、リンク動画の通り、ご自分で歌われてる方がよりファンク色が濃厚ですね。<br />
<br />
・日本のファンク<br />
一方で心苦しいなあと思っているのがこちらの検索。<br />
私が「ファンクっぽいアニソン」として取り上げたのはあくまでポップとしての、とか、ディスコミュージックとしてのファンクを意識したんですが、日本でもオリジナルのファンクをやってらっしゃる方はいっぱいいるわけで、例えば<b>JAGATARA</b>みたいに解散後も名の知られたバンドなんかもあるわけで、そういうのをよく知らないのに「これファンクっぽいね」というのはすごく浅薄というかミーハーだなあと自分でも思ってしまいます。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/zDeXCruomeQ" width="459"></iframe><br />
<br />
<br />
・アニソン女性歌手チェロ<br />
そんな人は<b>分島花音(わけしまかのん)</b>さんしか知りません。<br />
「<b>ToLOVEるダークネス</b>」のEDテーマ「<b>ファールプレーにくらり</b>」は鮮烈でした。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/SEPzCqiF5EM" width="459"></iframe><br />
<br />
<br />
・ウサギル<br />
ブラジルの<b><a href="https://twitter.com/UsagiRu_" target="_blank">ウサギル</a></b>さんです。<br />
<br />
<iframe frameborder="no" height="166" scrolling="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=http%3A%2F%2Fapi.soundcloud.com%2Ftracks%2F43770535" width="100%"></iframe><br />
<br />
<br />
・キズナノユクエ 結衣 rar<br />
時々あるのですが……「紹介した曲名と圧縮形式」の検索ワードを見ると、私の活動に関する色々なことを考えて胸が苦しくなります。<br />
曲は「<b>神のみぞ知るセカイ~女神編~</b>」のEDテーマの一つで、<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=PSLecEwAmUw" target="_blank">高垣彩陽さんの歌うキャラクターソング</a></b>です。基本的に同じ曲をヒロインごとの別バージョンで展開していく形式のようで、この歌の音源はキャラクターシングルのカップリングに収められています。<br />
ちなみに…キャラ名は五位堂「結」ですね。<br />
<br />
・神のみぞ知るセカイ 女神篇 op ふりすた<br />
・早見沙織<br />
・早見沙織 12分<br />
<br />
これはもう「<b><a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/08/blog-post.html" target="_blank">【アニソンチェック】フルコーラス12分を超えるアニメ主題歌が誕生しました</a></b>」という記事の関連でしょう。<br />
「歌手名 尺」というのもすごい検索の仕方だと思うのですが、むしろこれは曲を知っている人が「あれの長さ(ちなみに12分52秒あるので限りなく13分に近いです)を話題にしてる記事がどんだけ上がってるんだろう?」という興味で検索してみたのかもしれません。「ふりすた」というのは<b>早見沙織</b>さんのラジオ番組「<b>早見沙織のふり~すたいる♪</b>」のことです。火曜日の九時半から<b><a href="http://agqr.jp/timetable/digital-mf.php" target="_blank">超A&G+</a></b>という文化放送のネットラジオで放送してるのですが、ぜひぜひ九時からの「<b>井上麻里奈・下田麻美のIT革命!</b>」とセットで聴いてみていただきたいです。<br />
<br />
<br />
・シャフト 八瀬<br />
・ひだまり シリーズディレクター 八瀬<br />
・新房昭之 ymo<br />
・新房昭之 シャフト 主題歌<br />
・新房組<br />
・アニプレックス<br />
シャフトアニメの歌を特集した記事をふたつ、<br />
<br />
<b><a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/08/blog-post_17.html" target="_blank">【アニソン】シャフト+新房昭之監督作品と歌 前半(ビクター、キングレコード)</a></b><br />
<br />
<b><a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/08/blog-post_6953.html" target="_blank">【アニソン】シャフト+新房昭之監督作品と歌 後半(アニプレックス、その他)</a></b><br />
<br />
ちょっと前に書いたのですが、これは反応も薄かったうえに本来の意図からするとまったくズレた書き口になってしまいました。<br />
新房監督のアニメにニューウェーブがかった趣味の歌が多いのは監督の趣味だけじゃなくて、「<b>キングレコードが怪しいんじゃないの?</b>」ということが言いたかった記事です。<br />
これについては<b>すみぺ</b>こと<b>上坂すみれ</b>さんの音楽活動や「<b>惡の華</b>」についてもキングレコードの<b>スターチャイルド</b>レーベル発信であることと合わせて書き直した方がいいかもしれません。あと<b>やくしまるえつこ</b>とかも。<br />
ちなみに新房監督作品で<b>YMO</b>の曲が使われたのは「<b>まりあ✝ほりっく</b>」の「<b>君に、胸キュン</b>」ですね。<br />
<br />
・神聖かまってちゃん<br />
<b>大亀あすか</b>さんとのユニット「<b>エリオをかまってちゃん</b>」の印象で彼らもキングレコードだと思ってたんですが記事を書くために調べたらメジャーでは<b>ワーナーミュージック</b>だったと分かって驚きました。<br />
<br />
<br />
・神前暁 花澤<br />
・神前暁&monaca<br />
アニメ界での活動初期は歌ものに関しては電波ソング傾向への期待が大きかったようですが、最近は<b>花澤香菜</b>さんに提供しているような落ち着いた路線も増えてきました。<br />
上のシャフトの記事で、キングレコードに対してアニプレックスはコントロールしてる、という書き方をしたのですが、化物語シリーズのOPテーマ各種だけ取っても配球の幅が認められるようになってきた印象です。<br />
「<b>かんなぎ</b>」という作品の時点でもOPの「<b><a href="https://www.youtube.com/watch?v=t9NXRSWxyDo" target="_blank">motto☆派手にね</a></b>」の裏でEDの「<b><a href="https://www.youtube.com/watch?v=fiXkzPUhLlg" target="_blank">産巣日(むすひ)の時</a></b>」なんて曲を同じ<b>戸松遥</b>さんで発表したりもしてましたね。<br />
<b>MONACA</b>の名前もアニメだと最初は神前暁さんとセットで見かけることが多かった(Aチャンネルのサントラも<b>神前暁&MONACA</b>のクレジットです)ですけど、社長の<b>岡部啓一</b>さんを始め、<b>田中秀和</b>さん、<b>高田龍一</b>さん、<b>帆足圭吾</b>さん、<b>石濱翔</b>さんなどの名前も<b>アイカツ!</b>関連の曲で覚えた方は多いのではないでしょうか?<br />
<br />
<br />
・水島努 ハレグゥ ライバル<br />
知ってて検索してるのでしょうけど、「かんなぎ」も監督している<b>山本寛</b>さんのことだそうです。<br />
<b>水島努</b>さんは最近「<b>ガールズ&パンツァー</b>」をスマッシュヒットさせましたが、同時に「<b>よんでますよ、アザゼルさん。Z</b>」のようないつもの路線も健在であることを見せつけてくれました。<br />
<br />
<br />
・人間椅子 0th<br />
・人間椅子 頽廃芸術展<br />
両方とも東京に行った際、中野のレコミンツで買えました!<br />
こういう方向の趣味はあんまり詳しくはないんですが結構好きみたいで、ひっそりとしっかりと聴いています。<br />
今月のレコ発ツアーと11月の筋肉少女帯との対バンライブは両方ともチケット押さえました。<br />
<br />
<br />
・天使の詩 pcエンジン<br />
ゲームミュージックでの検索はあまり多くないのですが選りに選ってこれというのが嬉しいです!<br />
このブログからもリンクを貼らせてもらってる<b>EGG MUSIC</b>さんで1・2ともにサントラをMP3のみですがDL販売しているようです。サントラを担当したのは「<b>WILD ARMS</b>」シリーズなどで知られる<b>なるけみちこ</b>さん。<br />
<br />
<br />
・世界ふしぎ発見! よく使われる曲<br />
・ワンダと巨像 bgm 使われてる<br />
・ワンダと巨像 代表曲<br />
「<b>世界ふしぎ発見!</b>」に使われているのは「<b>~巨像との戦い~</b>」シリーズ、つまり戦闘シーンの曲が多いでしょう。その中でも代表曲というと「<b>甦る力</b>」、「<b>開かれる道</b>」などではないでしょうか。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/-XXprJE2Y_E" width="459"></iframe><br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/BbOnvj9wZKc" width="459"></iframe>
<br />
<br />
このゲームのサントラを手がけたのは<b>大谷幸</b>さん。怪獣特撮映画「<b>ガメラ</b>」シリーズを手がけた、というと納得していただけると思うのですがアニメでも「<b><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/nm5654524" target="_blank">灼眼のシャナ</a></b>」や「<b><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm16916049" target="_blank">天保異聞 妖奇士</a></b>」といった作品でこうした壮大な劇伴を手がけられています。「<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=1RDlRFZ6V6I" target="_blank">灰羽連盟</a></b>」のような作品ではしっとりとした一面も見せていますね。<br />
<br />
・戦う曲<br />
ゲームやアニメの戦闘BGMはキャッチーなのが多いのでそういうのからサントラ趣味を紹介していければ、というのは常々思ってるんですけど、ゲームって年代によって音が全然違うのでなかなか統一感が出せなくて難しいところです。<br />
一応、それっぽいものを組んだ8tracksを記事にしたこともあります。<br />
<br />
<b><a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/01/blog-post_20.html" target="_blank">【ゲーム音楽】戦う!ゲームサントラ</a></b><br />
<br />
<b><a href="http://tooroom.blogspot.jp/2012/12/blog-post_11.html" target="_blank">【8tracks】サントラでふたつ</a></b><br />
(記事内のふたつめに貼ったミックスの方です)<br />
<br />
ところで余談ですが、ゲーム音楽といえば来週代々木で行われる「<b>"Pianoschlacht" ベンヤミン・ヌス ピアノリサイタル〜浜渦正志作品集〜</b>」も見に行きます。とってもたのしみです。<br />
<br />
<br />
・ゆうぎさんとら<br />
ワンダ同様、サントラ方面でここを訪ねていただけるのはすごく嬉しいのですがこればっかりは何のサントラが目当てだったのかさっぱり分かりませんでした……<br />
<br />
<br />
・ラストブルー ロッキーチャック コーラス<br />
「<b>ラストブルー</b>」は「<b>ゼーガペイン</b>」のサントラ二枚目に収められているボーカル曲です。<br />
コーラス、ということですが、<b>ROCKY CHACK</b>の現メンバーは(と言っても現在の活動が謎なのですが)<b>山下太郎</b>さんと<b>noe</b>さんの男女二人で、他の曲でも歌ってることから山下さんでしょう。特にコーラスだけ歌詞が違うということもないように思うのですがどうだったか今はっきりとは分かりません。<br />
ちなみに山下さんがメインボーカルの「<b>and you</b>」はサントラではなくてEDシングル「<b>リトルグッバイ</b>」のカップリングに入ってます<br />
<br />
<br />
・ブエノスアイレス 平沢進<br />
「<b>ブエノスアイレス</b>」という香港映画のサントラに使われた<b>カエターノ・ヴェローゾ</b>の「<b>Cuculucucu Paloma</b>」とフランク・ザッパの「<b>I have been in you</b>」や「<b>チャンガの逆襲</b>」についてどこかで触れたことはあったように思いますが、<b>平沢進</b>さんでブエノスアイレスってちょっとピンとくるものがありません。平沢さんが海外に行ってきたというと基本的にタイですよね。<br />
<br />
<br />
・坂本真綾<br />
自分でも最近チェックして驚いたんですが、レンタルばっかりだけど意外と音源を押さえていました。<br />
デビュー当時は<b>菅野よう子</b>さんの家の子という感じだったと思うんですが、あらためて調べたら<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=OHm_Nw2Ws9E" target="_blank">Chris Mosdel</a>(YMOとかに歌詞書いてた人)、<a href="http://www.youtube.com/watch?v=6AMiiU5BlIw" target="_blank">鈴木祥子</a>、<a href="http://www.youtube.com/watch?v=U6V25H5sfkE" target="_blank">かの香織</a>、<a href="http://www.youtube.com/watch?v=OpzpwL3VIZU" target="_blank">北川勝利</a>、<a href="http://www.youtube.com/watch?v=q6XFjhOTsoM" target="_blank">松任谷由実</a>、<a href="http://www.youtube.com/watch?v=iP6OGJQNpZQ" target="_blank">大貫妙子</a></b>というなんだかすごい人たちから提供を受けていてびびりました…<br />
<br />
<br />
・黒田bb あまりまわり<br />
「<b>Aチャンネル</b>」のお母さん、<b>黒田bb</b>先生の新作です。<b>電撃大王</b>に連載されています。<br />
自分で試したのですが、この連載開始を取り上げたおかげで「<b><a href="https://www.google.co.jp/search?q=%E8%B6%85%E3%83%A2%E3%83%95%E3%81%8B%E3%82%8F&oq=%E8%B6%85%E3%83%A2%E3%83%95%E3%81%8B%E3%82%8F&aqs=chrome.0.69i59.3353j0&sourceid=chrome&ie=UTF-8" target="_blank">超モフかわ</a></b>」で検索するとうちのブログがgoogleのトップに来るようです。今のところそんな検索をされたことがあったという記録は残ってませんが…<br />
<br />
<br />
・ドラム ペダル ノイズ<br />
これはこちらの記事「<a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/04/blog-post_4.html" target="_blank"><b>雑音趣味</b></a>」に引っかかったのでしょうが、本来の検索の思惑としては録音のときドラムのペダル踏む音が入っちゃうのどうにかできないかなー、ということだったんじゃないかと推測します。<br />
ある年代から楽器の音だけ録音して、演奏の際に立てられたノイズは全部カットしようとするのが標準みたいになってるんですが、解像度の高いヘッドフォンで色々聴いてみて思ったのは、実はそうしたノイズが生々しさというか、演奏してる様子を思い浮かべる手がかりになるので、結構趣深いということです。<br />
曲を記録するか、曲の鳴っている空間を記録するか、という志向の違いが出てる音源に時々出くわすことがあって、おもしろがって色々環境を変えて聴き比べてしまいます。<br />
<br />
<br />
・loser kashiwagi is not dead<br />
「<b>みこ巫女ナース・愛のテーマ</b>」などで知られるコンポーザー<b>柏木るざりん</b>さんのベストアルバム(みこ巫女ナースも入ってます)のタイトルです。同人CDで物も古いので入手できる場所は限られてくるようですが、上述の<b>EGG MUSIC</b>さんでMP3音源のDL販売をしています。私は今度大阪へ行く際に日本橋で探す楽しみを取っておくためという変な理由からまだ買っていません。見つからなかったらDL購入しようと思っています。<br />
ところで柏木るざりんさんはつい先日二枚目のベストアルバム「<b><a href="http://sunnyfield.org/products/SFRC-0001_koiuta16.html" target="_blank">恋謡16</a></b>」を発売されたそうです。こちらは委託での販売はメロンブックスのみだそうですので気になる方はそちらをチェックしてみてください。<br />
<br />
<br />
・8tracks<br />
・8tracks ホームに出す<br />
・8tracks 大分<br />
8tracksを検索してここに来てくれる人がいるというのは8tracksをメインの紹介手段としてる音楽ブログとしては嬉しい気もするのですが、実際にはユーザーのテクニカルな情報検索っぽいので記事内容まで読んでいただけてるか、また再生してもらえてるかどうかは謎です。<br />
ところで「8tracks 大分」ってどういうことでしょう。「だいぶ」なのか、「おおいた」なのか…どちらにしろ意味は分かりません。<br />
<br />
<br />
・フランク・ザッパ lather<br />
・one size fits all frank zappa<br />
ザッパに限らないですが、古い洋楽はなるべく日本語の解説書付きで聴いたほうが理解が深まります……でも、理解が曖昧でもまったく楽しめないことはないのでやっぱり安い輸入盤を買ってしまうことが多いです。(ザッパは音源の数も多いですし)<br />
<b>LATHER</b>は<b>ピンク・フロイド</b>の「<b><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%BF%83%E6%AF%8D-%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%AD%E3%82%A4%E3%83%89/dp/B0051C5CXC/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1378594870&sr=8-3&keywords=%E5%8E%9F%E5%AD%90%E5%BF%83%E6%AF%8D" target="_blank">原子心母</a></b>」のパロディーになってる<b><a href="http://www.amazon.co.jp/Lather-Frank-Zappa/dp/B0000009TT/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1378594658&sr=8-1&keywords=lather+zappa" target="_blank">ジャケ</a></b>で知られてるそうなんですが、このパッケージで買おうとするとやたら高いです。もうひとつ<a href="http://www.amazon.co.jp/Lather-Frank-Zappa/dp/B00A92MDH2/ref=sr_1_2?s=music&ie=UTF8&qid=1378595038&sr=1-2&keywords=lather+zappa" style="font-weight: bold;" target="_blank">ザッパがクリームパイを投げつけられたようなジャケ</a>の版もあるので、そちらで買うといいと思います。マケプレだと新品が二千円以下で買えそうですね。<br />
ちなみに高いだけあって三枚組の大作です。今までのザッパのレパートリーが色々と詰め込まれていて、まだ持ってる音源の枚数が二桁行ってないくらいの私でも「あ、ここであれが」みたいな感じで楽しめました。<br />
<br />
<br />
・鈴木清順 夢二 ピアソラ<br />
<b>鈴木清順</b>監督の「<b>夢二</b>」という映画のサントラを手がけたのは<b>梅林茂</b>さんで、この夢二のテーマを「<b>花様年華</b>」のサントラでカバーした<b>ウォン・カーウァイ</b>監督は上にも挙げた「<b>ブエノスアイレス</b>」という映画のサントラで<b>アストル・ピアソラ</b>の曲を使っています。<br />
要素が複雑に入り組んでいますね……<br />
<br />
<br />
・ロリマゾ鼓笛隊<br />
なんでしょう、これは。<br />
あまりにも分からなかったので私も真似して検索してみましたが、やっぱりさっぱり分かりませんでした。分かった人は教えてくれなくてもだいじょうぶですよ。<br />
<br />
<br />
・プリティーリズムオーロラドリーム ラベル<br />
ラベルというのは何のことだか分かりませんが「<b>プリズム☆ミュージックコレクションDX</b>」は名盤なのでファンなら聴いて損なしです。サントラディスクの方には「<b>オーロラライジング!</b>」という題名の曲は入ってるのですが、本当にオーロラライジングを飛ぶシーンで使われた曲は翌年のディアマイフューチャーのサントラに持ち越されました。(「<b>アメージング・ジャンプ!</b>」という曲名です)<br />
<br />
<br />
・フィーメイル 作りました<br />
femaleのことだとすると<b>femalepop</b>関連でしょうか?<br />
「femalepopで8tracksのミックスを作りました」という内容を検索したのだとするとまさにここを狙って来てくれた人かもしれません。femalepopはラベルを作ってるのでそちらからどうぞよろしくです。<br />
<br />
<br />
・トオルウム<br />
決して多くはない数ですが、このブログのタイトルを打ち込んで来てくださった方もいると知れたのはとても嬉しいことです。よろしければブックマークとかフィード登録とかもお願いしますと言いたいところですが、奥ゆかしさを身上としたいので言いません。(言ってる)<br />
<br />
<br />
ツイッターでアカウントを立ち上げた当初は、おもしろいなあと思う曲を無作為に取り上げていたのですが、最近はここの検索ワードにも現れているようにアニソン、ゲーム音楽の話題に触れることが増えたと自覚しています。<br />
元々、「常に音楽情報にアンテナを張り巡らせていなくても何となくテレビ見たりゲームしてるだけでも、『これ何かいいなあ』と思う曲との出会いがあったりするよね」という方針だったので、そうした娯楽メディア方面からのアプローチはむべなるかなという感じかもしれません。<br />
ツイッターだとサントラ関連はアニソンとかに比べて反応薄くて、特に映画関連なんかは壊滅的なんですが、検索だと少数ながら需要があるのかーと思うと、ツイッターでイマイチなことはブログでやってもやっぱりイマイチな反応だろうけど、全くダメではないのかも、と思えてきました。<br />
<br />
ところで、Googleアナリティクスで検索ワードをチェックしていると必ず<b>(not provided)</b>というものが計上されています。<br />
これはどうやら、Googleアカウントでログインしていたりといった<b><a href="http://e-words.jp/w/SSL.html" target="_blank">SSL</a></b>のかかっている状態からの検索については読み取れないのだそうで、そうした読み取れなかった検索群が(not provided)なんだそうです。<br />
ところで、今回この記事ともう一つに分けたオーディオ関連についての記事のためにチェックした検索の総数と大体同じくらいの(not provided)が記録されていたりします。こうした状況は恐らくGoogleアナリティクスを利用してる方ならみんな同様にあることなんではないでしょうか。<br />
別に隠そうとして隠してる検索というわけでもなくブラウザの機能とかで自然にそうなってるというだけなのでしょうから、特別突飛なものはないのかもしれませんが、そちらの蓋を開けてみることができたら「半分くらいオーディオ関連だね」という現状が違って見えてくるかもしれません。できないんでしょうけど。<br />
<br />
もう一つ、ここを訪れる人の四割弱が何らかのリンク(主にツイート、最近チラホラと8tracksからも来てくださるようになりました)から飛んできていて、それよりちょっと多いかな、くらいでやっぱり四割弱が検索から来られているようです。<br />
私のツイッターアカウントを知っている方なんかは趣旨を理解して来てくださってると思うのですが、検索から来てる人は手早く目的の情報を得たいと思ってるでしょうから来たとしても「なんだこいつ話なげーな」とすぐに引き返してしまうかもしれません。<br />
<br />
ツイッターでやってることの拡張として始めたブログですが、折角それはそれとして独立した形でも見てもらえるのですから、一見さんに優しい作りを心がけた方がいいのかなあとも思いますし、一方で「目的の情報だけ得たら帰ってしまう人に対して配慮しなくてもいいよなあ」という気もしています。傲慢でしょうか?炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-63869722311966301052013-08-17T05:22:00.000+09:002013-09-08T05:13:49.860+09:00【アニソン】シャフト+新房昭之監督作品と歌 後半(アニプレックスその他)<a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/08/blog-post_17.html" target="_blank">こちら</a>の記事の続きです。動画を貼りすぎて重いので二分割しました。<br />
<br />
<br />
<b><span style="font-size: large;"><u>アニプレックス</u></span></b><br />
(ほぼ全ての作品に企画として夏目公一郎さんの名前が記載されてますが省略します)<br />
<br />
・<b>ひだまりスケッチ(2007)</b><br />
チーフディレクター:上坪亮樹、P:田中潤一朗、岩上敦宏、加藤昱夫、金庭こず恵<br />
(シリーズ通して音楽制作:<b>ランティス</b>)<br />
<b><br /></b>
<b>「スケッチスイッチ」阿澄佳奈、水橋かおり、新谷良子、後藤邑子</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/psS7XS7o7Mw" width="459"></iframe><br />
<br />
・<b>ひだまりスケッチ×365(2008)</b><br />
プロダクション・ディレクター:尾石達也<br />
<br />
<b>「?でわっしょい」</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/P3hJYD0we6Q" width="459"></iframe><br />
<br />
・<b>ひだまりスケッチ×☆☆☆(2010)</b><br />
シリーズディレクター:石倉賢一<br />
<br />
<b>「できるかなって☆☆☆」</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/k9kLjvtXf8Q" width="480"></iframe><br />
<br />
・<b>ひだまりスケッチ×ハニカム(2012)</b><br />
シリーズディレクター:八瀬祐樹<br />
<br />
<b>「おーぷん☆キャンパス」</b>(ここから歌にも<b>原田ひとみ</b>と<b>小見川千明</b>が参加。<b>ZAQ</b>提供曲)<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/z6mrqy7B72U" width="480"></iframe><br />
(適当な動画がこれくらいで…)<br />
<br />
<a name='more'></a><b><br /></b>
<b>「芽生えドライブ」marble</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/FMnfeXfu2kQ" width="459"></iframe><br />
<br />
ひだまりといえばEDの<b>marble</b>も。こちらは一番最初のシリーズに使われた曲です。<br />
<b><br /></b>
<br />
<b><br /></b>
・<b>化物語(2009)</b><br />
シリーズディレクター:尾石達也、P:岩上敦宏、針生雅行<br />
<br />
<b>「恋愛サーキュレーション」千石撫子(花澤香菜)</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/IpRAHUZBdpM" width="480"></iframe><br />
<br />
<b>「君の知らない物語」supercell</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/HobUL0mmI3s" width="480"></iframe><br />
<br />
OPは本編の劇伴も担当する<b>神前暁</b>さんの作曲で各エピソードのメインになるヒロインの歌、EDは<b>supercell</b>の提供という体制は二作目の<b>「偽物語」</b>まで引き継がれます。<br />
現在放送中のセカンドシーズン(第三期ですがセカンド)では、OPは同じ路線なんですがEDが変わってますね。<br />
<br />
<br />
・<b>偽物語(2012)</b><br />
P:岩上敦宏、松下卓也<br />
<br />
<b>「白金ディスコ」阿良々木月火(井口裕香)</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/bvu3SJARpdI" width="459"></iframe><br />
<br />
この辺から厳しくなってきたので太鼓さん動画です。<br />
<br />
<b>「ナイショの話」ClariS</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/rN59aY9CQPQ" width="459"></iframe><br />
<br />
<br />
・<b>物語シリーズ セカンドシーズン(2013)</b><br />
<b><br /></b>
<b>「chocolate insomnia」羽川翼(堀江由衣)</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/7OV5UZq2_0k" width="480"></iframe><br />
<b><br /></b>
<br />
<b>「アイヲウタエ」春奈るな</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/A_34KZxNRJ4" width="480"></iframe><br />
<b><br /></b>
この<b>「アイヲウタエ」</b>は<b>supercell</b>ではなく、<b>じん(自然の敵P)</b>という方の作詞作曲なんですが……名前を見る限りボカロ関係で活動されてる方っぽいですね。<br />
<br />
<br />
・<b>魔法少女まどか☆マギカ(2011)</b><br />
シリーズディレクター:宮本幸裕、P:岩上敦宏、加藤昱夫、細川修、土井由直、金庭こず恵、丸山博雄(MBS)<br />
<br />
<b>「コネクト」ClariS</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/oxHHijDieYo" width="480"></iframe><br />
<br />
<b>「Magia」kalafina</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/ks8WPvlQpbg" width="480"></iframe><br />
<br />
本編の劇伴も務める<b>梶浦由記</b>さんって<b>ビクター</b>のイメージだったんですが、梶浦さんがプロデュースされてる<b>kalafina</b>は<b>ソニーミュージック</b>だったんですね。<br />
思いつきでこういう記述を始めたんですが、あらためて調べてみてちょっとおもしろかったです。(自己満足)<br />
<b>ClariS</b>も言うまでもなく<b>ソニーミュージック</b>ですね。<br />
<br />
<br />
・<b>ささみさん@がんばらない(2013)</b><br />
副監督:龍輪直征、P:田中潤一朗、足立和紀、大嶋実句、金庭こず恵、小池克実、浦城義明<br />
<br />
<b>「Alterations」ZAQ</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/3C2HUIAAPdM" width="480"></iframe><br />
<br />
<b>「浸透圧シンフォニー」月読鎖々美(阿澄佳奈)</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/qKcxtIlZ1yM" width="480"></iframe><br />
<br />
<b>ZAQ</b>さんと<b>阿澄佳奈</b>さんの取り合わせは<b>「ひだまりスケッチ」</b>からスライドしてきたような感じもありますね。(阿澄さんの歌うEDの<b>「浸透圧シンフォニー」</b>は<b>前山田健一</b>さんの提供曲ですが)<br />
<br />
<br />
<span style="font-size: large;"><b><u>その他</u></b></span><br />
(「~製作委員会」のように複数のレーベルが関わってる作品など)<br />
<br />
<b>・まりあ✝ほりっく(2009 ジェンコ)</b><br />
シリーズディレクター:宮本幸裕、P:浅香敏明、高橋和也、南寛将、大澤信博<br />
<b><br /></b>
<b>「HANAJI」小林ゆう</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/fktjfL7mj6s" width="459"></iframe><br />
<br />
<br />
・<b>まりあ✝ほりっく あらいぶ(2011 ジェンコ)</b><br />
シリーズディレクター:ところともかず、P:河本紗知、土方隆、細川修、川上竜太郎<br />
<b><br /></b>
<b>「るんるんりる らんらんらら」小林ゆう</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/t_NqUERMTB4" width="459"></iframe><br />
<br />
OPはとりあえず<b>小林ゆう</b>さんに何かやらせてみよう、といった感じ。<br />
特に「るんるんりる らんらんらら」なんかは電波ソングっぽくもあるんですが、小林ゆうさんなら何を歌ってももう驚かないぞ、みたいな耐性がみんな出来てる気がします。<br />
EDもキャストの方が歌われてるんですが、両方とも昭和歌謡のカバーになっています。<br />
<br />
<b>「君に、胸キュン。」天の妃少女合唱団(オリジナル:Yellow Magic Orchestra)</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/hRo1uK2NILo" width="459"></iframe><br />
せっかくですから<b>劇団イヌカレー</b>制作のED映像で。<br />
<br />
<b>「どうにもとまらない」天の妃少女合唱団(オリジナル:山本リンダ)</b><br />
<script src="http://ext.nicovideo.jp/thumb_watch/nm14557351" type="text/javascript"></script><noscript><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/nm14557351">【ニコニコ動画】まりあ†ほりっく あらいぶ どうにもとまらない</a></noscript><br />
<br />
<br />
・<b>ダンスイン ザ ヴァンパイア バンド(2010 ジェンコ、flyingDOG)</b><br />
シリーズディレクター:園田雅裕、P:浅香敏明、大澤信博<br />
<br />
<b>「フレンズ」中野愛子</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/d0o61Ru69n0" width="480"></iframe><br />
<br />
こちらは<b>レベッカ</b>のカバーです。ボーカルの<b>中野愛子</b>さんはこのシングルでデビューし、本作にはEDの<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=kGp5jesI-2E" target="_blank">「爪痕」</a></b>の作詞でも関わっています。<br />
<br />
<br />
・<b>それでも町は廻っている(2010 ポニーキャニオン、flyingDOG、ムービック、メモリーテック)</b><br />
副監督:龍輪直征、P:田中潤一朗、中村伸一、伊藤将生、藤田朋洋、寺田千秋<br />
(関わってる会社が多すぎてどなたがどこのプロデューサーか分からないですが上の「ひだまりスケッチ」と被ってる田中潤一朗さんはレーベルではなくて<b>TBSの局プロ</b>だったようです。なるべくレーベルのPと思われる方を記録しているのですが、せっかくなのでそのまま残しておきます)<br />
<br />
<b>「DOWN TOWN」坂本真綾</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/C173NVm-e60" width="480"></iframe><br />
<br />
<a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/08/blog-post.html" target="_blank">一つ前の記事</a>でも取り上げましたが、<b>シュガーベイブ</b>のカバーです。<br />
イントロのギター1フレーズだけだと「あれ、原曲再生しちゃったかな」と思うんですが、そこからパッと華やかに展開していきます。原曲は南米っぽい感じのちょっと変わったパーカッションなんですが逆に素直なリズムになった感じでしょうか。<br />
<br />
<b>「メイズ参上!」メイズ(矢澤りえか、小見川千明、悠木碧、白石涼子)</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/lps7EaIPEAA" width="480"></iframe><br />
<br />
一方こちらはキャラソン風のEDですが、久しぶりの<b>サエキけんぞう</b>さん作詞だったりします。<br />
一番最初の<b>月詠</b>から数えると6年ぶり、サエキさんご自身は直前に<b>「WORKING!!」</b>の主題歌(<a href="http://www.youtube.com/watch?v=PjSTYDnMCr8" target="_blank">OP</a>・<a href="http://www.youtube.com/watch?v=47T2KIl6uJU" target="_blank">ED</a>とも)の歌詞も手がけて一部で話題になりました。<br />
<br />
<br />
<br />
基本的にブログ記事は書き始めたらその日のうちに終えてアップする方針なんですが、まさか昼から書き続けて日付が変わってしまうとは思っていませんでした。<br />
当初、ここには最後のまとめ的なことが書いてあったのですが、これ全部見てここまで読んでくれる人少ないだろうなあと思ったので前半の頭に移動して今回の趣旨説明としました。<br />
なので、移動した後のここには特に結論的なものはありません。長い記事に目を通してくださってありがとうございます。よく読みましたね!<br />
<br />
<br />炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-90946580756754864052013-08-17T04:33:00.001+09:002013-08-24T20:01:05.332+09:00【アニソン】シャフト+新房昭之監督作品と歌 前半(ビクター、キングレコード)タイトルの通りです。知ってる人にはすごく今更なうえに何かと角が立ちそうでこわいのですが、勇気をふりしぼって書きます。<br />
<br />
(最後に書いた部分を頭に持ってきましたので話が前後してる部分があるかもしれません)<br />
今回のきっかけはだいぶ前に遡るのですが<br />
<br />
<blockquote class="twitter-tweet">
エリオをかまってちゃん -「Os-宇宙人」 (Os-宇宙人) <a href="https://twitter.com/search?q=%23%E3%83%88%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%81%AA%E3%81%86&src=hash">#トオルなう</a> <a href="http://t.co/fX6stOUA9N">http://t.co/fX6stOUA9N</a> シャフトとキングレコードのアニメにちょこちょこニューウェーブがかった曲が入るのは誰の趣味なんでしょう?<br />
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴 (@tooruphone) <a href="https://twitter.com/tooruphone/statuses/315034613892399104">March 22, 2013</a></blockquote>
<br />
これはだいぶ前から気にかかっていることだったんですが、当然のように「新房監督でしょ」という反応もいただきました。<br />
例えば<b>「月詠」</b>において、主人公の家が舞台のセットのように断面で描かれていて、部屋と部屋、階と階を跨いだ人物と会話するといった昔のテレビ舞台劇のような描写(<a href="http://livedoor.blogimg.jp/hargopilhofer/imgs/c/a/cab4b9ac.JPG" target="_blank"><b>こういうイメージ</b></a>)があったことからも伺えるように、<b>新房昭之</b>監督にある種の懐古趣味というか、パロディ趣味があるのは確かなんでしょうけれども、そもそもアニメ作るうえで「こういう歌にしましょう」という決定が演出側の意思だけで決められるとは思えなくて、今回のように製作レーベルと一応プロデューサー名も並べてみました。プロデューサーの名前まで挙げておいてそこから得られるものとかのまとめがあるわけでもないんですが、読んでくださった方がそれぞれここに列挙した粗いデータから何かしら気づくことがあるとおもしろいなあと思います。<br />
<br />
<a name='more'></a><br />
<br />
こうやってまとめてて、上のツイートのような「<b>ニューウェーブ的な曲がちょこちょこ入る</b>」アニメは新房作品の中でも<b>キングレコード</b>に多い(そもそもキングレコード製作のシャフトアニメが多いという話でもあるんですが)という特徴があるように、あらためて思えました。<br />
<b>少女Q</b>のテクノ調から<b>大槻ケンヂと絶望少女達</b>、<b>やくしまるえつこ</b>、そして<b>エリオとかまってちゃん</b>……どこを切っても切っても切っても切っても<b>マギーッ!!</b>となるような面子です。(金太郎アメ的な例えをしようとしました)<br />
それに対して<b>アニプレックス</b>は随分コントロールしているな、というか、なるべくオリジナルで、声優か母体である<b>ソニーミュージック</b>所属のアーティストをタイアップする形での起用が多いようです。<br />
というか、所属アーティストの起用というのはキングレコードがやくしまるえつこを使うのも一緒なんですが、そもそも所属させてる人の違いが結果に現れているのかもしれません。<br />
<br />
例えば演出の意図で「こうしたい」という案があったとしても用意された手札にそれに沿ったものがあるかどうか、という問題です。それを持ってくるのが製作(制作)の仕事の範囲というか、プロデューサーの手腕なんじゃないかという気がしています。(ホントはそこに制作会社のプロデューサーも関わってくるんでしょうけど、シャフト作品は基本的に<b>久保田光俊</b>さんなのでレーベル別の話には要らないだろうと思って省略しました)<br />
もっとくだけた言い方をすると、演出家がカードゲームのプレイヤーだとすると、それぞれのレーベルがデッキで、デッキの中にどれだけの手札が仕込まれているかという……いや、私はカードゲームやらないのでこの例えよくないですね。<br />
そもそも今の例えだと演出ばかりが発意しているようなので、実態としてはプロデューサーから「こんな曲どうですか」というプレゼンもあるんじゃないかと思います。そのときに、例えば新房監督なら新房監督作品の曲として「おもしろいね」と思われる曲を提案できるかが問われるんじゃないかなあという気もします。(ここではレーベルとの関係で話すために、というか特にキングレコードについて話すためにレーベルとプロデューサーだけで話していますが、実際には音楽を決めるファクターはもっと色々あると思います。原作者の趣味で<b>平沢進</b>を起用した<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=iZFcawd5Q_Y" target="_blank">「ベルセルク」</a></b>とか)<br />
<br />
先にキングレコードの方がニューウェーブ趣味が濃くて、アニプレックスでは抑制されてるという書き方をしましたが、実はアニプレックスの中でも例えば<b>「化物語」</b>のOPテーマの内の<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=_bMDhCGhJ9c" target="_blank">「帰り道」</a></b>のように、作曲者の<b>神前暁</b>さんがゲームミュージック畑の人であることを活かしたような<b>レトロゲームテイストの曲</b>なんかもあったりします。(個人的には<b>「白金ディスコ」</b>もゲームミュージック的だと思うのですが)<br />
「帰り道」は映像としてもレトロな味わいを持ったものでしたが、仕上がった曲を聴いてそういうものにしたのか、そういうものにするために曲をオーダーしたのかは外からは想像するしかありません。<br />
どちらであったにしろ、演出家にそういうアンテナがあったからこそうまい具合に曲と絵のイメージをシンクロさせて、ああいう結果に落とし込めたのではないかと思います。(そもそもOPに関してはOP演出としてそれぞれに立てられた演出家が別にいるのが通例なのですが、それも含めて新房作品、として評価されるでしょうからここでは敢えて忘れておきます)<br />
<br />
長い回り道でしたが、そう考えると結局は「新房監督でしょ」という最初に挙げた反応は間違ってないことになるのですが、もう一歩踏み込むと、「新房監督のオーダーに応えられる環境が揃ったときに、私達の目に見えるかたちで作家の趣味が(例えば音楽とかに)現れてくるんじゃないのかな」というのが暫定的な私の結論です。<br />
<br />
それでは実際にまとめてみたものを以下からどうぞ。少しくらいは「環境」が見えてくるかも?<br />
(演出に関わる副監督に当たる役職の方と、プロデューサーはシャフト社内ではなく、レーベルの方の名前を記録しています)<br />
<b>(とても重くなったので二分割しました。よろしければ<a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/08/blog-post_6953.html" target="_blank">後半</a>も読んでみてください)</b><br />
<b><br /></b>
<b><br /></b>
<b><span style="font-size: large;"><u>ビクターエンタテインメント</u></span></b><br />
<b><span style="font-size: large;"><br /></span></b>
<b></b>・<b>月詠~MOON PHASE~(2004)</b><br />
監督補佐:鈴木利正、プロデューサー:吉田博、尾留川宏之、音楽プロデューサー:福田正夫<br />
(シャフトが新房昭之監督と本格的に組んで制作した最初の作品です)<br />
<br />
<b>「Neko Mimi Mode」Dimitri From Paris</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/MwIYJEOlkmM" width="459"></iframe><br />
<br />
これは<b>Dimitri From Paris</b>にセルフパロディをやらせてみたようなことだったみたいですね。<br />
<br />
<b>「Love Love Mode」</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/N-i4nxoGh2U" width="459"></iframe><br />
<br />
他にもEDの<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=tapxIZECoqo" target="_blank">「悲しい予感」</a></b>(<b>橋本由香利</b>作詞作曲、歌:<b>marrianne Amplifier feat.yuka</b>)、アナザーEDの<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=XnAQS4XxJtU" target="_blank">「波のトリコになるように」</a></b>(作詞:<b>サエキけんぞう</b>、作曲:<b>菊池成孔</b>、歌:<b>小川範子</b>)、DVD版スペシャルEDの<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=BK-34ehpZU0" target="_blank">「Just for my love」</a></b>(作詞:<b>伊藤利恵子</b>、作曲:<b>北川勝利</b>、歌:<b>門脇舞・松来未祐</b>)などの印象的な歌がありましたが長くなるので割愛します。<br />
一応特記しておくと、<b>「波のトリコになるように」</b>がおそらく<b>サエキけんぞう</b>さんにとって初めてのアニソンだったこと(これより前に声優の<b>田中理恵</b>さんに<a href="http://www.youtube.com/watch?v=OHVOeYZPB2M" style="font-weight: bold;" target="_blank">「瞳のトンネル」</a>という曲の歌詞を書いているようですがアニメに使われた曲ではなさそうです)、<b>「Just for my love」</b>の作詞作曲が<b>ROUNDTABLE</b>のお二人であることは記憶に留めておきたいところですね。<br />
<br />
<br />
<b><span style="font-size: large;"><u>キングレコード系</u></span></b><br />
<br />
・<b>ぱにぽにだっしゅ!(2005 ガンジス製作)</b><br />
シリーズディレクター:大沼心、プロデューサー:森山敦<br />
<br />
<b>「少女Q」桃月学園1年C組 Feat. 上原都 (堀江由衣)</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/isOOb6QMa6k" width="459"></iframe><br />
<br />
人気の高い作品なので「あの歌もこの歌も」と言われそうですが、まだ先が長いのでサクサク行きます。<br />
<br />
<br />
・<b>ネギま!?(2006 ガンジス製作)</b><br />
チーフディレクター:大沼心、プロデューサー:東不可止(テレビ東京)、中西豪、池田慎一<br />
<br />
<b>「1000%SPARKING」佐藤利奈、神田朱未、野中藍、小林ゆう</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/VXWC63xmwvQ" width="459"></iframe><br />
<br />
ここに挙げたのは一番最初のタイプだと思うんですが、主題歌はキャスト大勢によるローテーションなので、この曲はボーカル違いのバージョンがいっぱいあります。アイドルグループっぽいですね。確かセリフの入るタイプもあったと思うんですが……<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=6C1DIwZgsDo" target="_blank">これ</a></b>ですね。<br />
<br />
<br />
<b>・さよなら絶望先生(2007 音楽制作:スターチャイルドレコード)</b><br />
副監督:龍輪直征、P:森山敦<br />
<br />
<b>「人として軸がぶれている」大槻ケンヂと絶望少女達</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/zkm6KrPI4WM" width="480"></iframe><br />
<br />
余談ですが、<b>大槻ケンヂ</b>さんと声優の皆さんは別録りだったそうで、かなり長い間「<b>木村カエレ</b>という芸名の声優がいるのか!会ってみたい」と思っていたらしいです。<br />
その後、<b>木村カエレ</b>さんこと<b>小林ゆう</b>さんとは作品外でも互いのライブに参加したりされるほどちゃんと知り合えたそうです。絶望先生絡みのキャラソンではこんな曲も。<br />
<br />
<b>「豚のご飯」大槻ケンヂと木村カエレ</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/qt-qEqJoniI" width="480"></iframe><br />
<br />
<br />
<b>・【俗・】さよなら絶望先生(2008)</b><br />
副監督:龍輪直征、チーフ演出:宮本幸裕、P:森山敦<br />
<br />
<b>「空想ルンバ」大槻ケンヂと絶望少女達</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/xWFzuh-D69Q" width="480"></iframe><br />
<br />
<b>「魔法少女まどか☆マギカ」</b>の魔女空間などで知られる<b>劇団イヌカレー</b>がシャフトのアニメと密接に絡み始めたのは<b>「まりあ✝ほりっく」</b>からだと思うんですが、このOPのOADバージョン(動画内にも含まれてますが)なんかでそのダークサイドが見えてきた気がします。<br />
<br />
<br />
・<b>【懺・】さよなら絶望先生(2009)</b><br />
P:宮本純乃介<br />
<br />
<b>「林檎もぎれビーム!」大槻ケンヂと絶望少女達</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/oc5dc65TE5U" width="480"></iframe><br />
<br />
シリーズの象徴的な<b>大槻ケンヂと絶望少女達</b>によるOPはこんな感じなんですが、他にも<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=_3S_lWWxo14" target="_blank">ROLLYさんによるED</a></b>があったり、<b>野中藍</b>さんの歌唱による不安定な<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=-XHtrJnIduI" target="_blank">「トロイメライ」</a></b>があったりと音楽的に一風変わった演出の目立つシリーズでした。<br />
<br />
ちなみに私は<b>絶望リスナー</b>こと、この番組関連のラジオ<b>「さよなら絶望放送」</b>を毎週楽しみに聴いていた人なのですが、あの番組が終わって以来、男女パーソナリティーで安定して楽しめる長寿番組がなくなってしまった気がしています。<br />
<br />
<br />
・<b>夏のあらし!(2009 制作協力:ガンジス)</b><br />
シリーズディレクター:大沼心、P:宮本純乃介<br />
<br />
<b>「あたしだけにかけて」面影ラッキーホール feat. 後藤まりこ(ミドリ)</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/EZu2FdDPMto" width="459"></iframe><br />
<b><br /></b>なんとなくいやらしい感じのタイトルで、他に思い出す曲もあるかもしれませんが気のせいです。リンクを貼ったりもしません。<br />
この主題歌は放送では話数ごとに「初めての~」「二回目の~」と数え歌のようになっていて、この動画だと第四話ということですね。<br />
本編は時間移動をギミックにしたSFギャグという、ちょっと<b>「ドラえもん」</b>なんかも思い出すようタイプの佳作で、実は個人的にかなりお気に入りの作品だったりします。<br />
そして、その時間移動と重ねて、本編でも様々な昭和の歌謡曲を挿入歌としてカバーしており(とても多いので詳しくは<b><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%97!#.E3.82.B9.E3.82.BF.E3.83.83.E3.83.95" target="_blank">Wikiの当該ページの「挿入歌」の項</a></b>を参照してください)、このOPでも色んなレコードのジャケットをモチーフにしています。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/ek_jSeL8XHM" width="459"></iframe><br />
<br />
<b><br /></b>
<b>・夏のあらし!~春夏冬中~(2009)</b><br />
シリーズディレクター:大沼心、石倉賢一<br />
<b><br />「おやすみパラドックス」やくしまるえつこ</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/bPgtEhowJt4" width="480"></iframe><br />
<br />
一期のムードと打って変わっての<b>やくしまるえつこ</b>さん登板なんですが、何とこれ作曲は<b>近田春夫</b>さんだったそうです。私も今初めて知りました、調べてみるものですね…<br />
予定外でしたがそれも踏まえたうえでカバーされた挿入歌も一曲挙げておきます。<br />
<br />
<b>「レーダーマン」小林ゆう</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/P2_uX_0lE44" width="459"></iframe><br />
<br />
絶望先生の経緯で出会った<b>大槻ケンヂ</b>さんに「<b>戸川純</b>の再来」と言われた<b>小林ゆう</b>さんですが、これはまさに<b><u>小林ゆうさんによる戸川純さんのカバー</u></b>です。<br />
モノマネとはまた違うんですが、これはこれで<a href="http://www.youtube.com/watch?v=C6YLWEDbzAY" target="_blank">オリジナル</a>をかなり意識されてるような気もします。イメージの再現という<b>コロッケ</b>さん的なデフォルメの効いた感じでしょうか。<br />
<br />
<br />
・<b>荒川アンダー ザ ブリッジ(2010)</b><br />
シリーズディレクター:宮本幸裕、P:宿利剛(企画に森山敦)<br />
(製作クレジットは全て製作委員会にまとめられてしまっているのですがソフトはキングレコードから出ているようです)<br />
<br />
<b>「ヴィーナスとジーザス」やくしまるえつこ</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/CKqLuG98bGE" width="459"></iframe><br />
<br />
<br />
・<b>荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ(2010)</b><br />
<br />
<b>「COSMOS vs ALIEN」やくしまるえつこ</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/5J0RXOXfUIQ" width="480"></iframe><br />
<br />
シリーズ通してOPは<b>やくしまるえつこ</b>さんで、EDもやはり<a href="http://www.youtube.com/watch?v=SYDv9li6ZVc" target="_blank">一期</a>、<a href="http://www.youtube.com/watch?v=e5Vi3wfo_Yw" target="_blank">二期</a>通して<b>スネオヘアー</b>さんです。<br />
<br />
<br />
・<b>電波女と青春男(2011)</b><br />
シリーズディレクター:宮本幸裕<br />
P:田中潤一朗、宮本純乃介、三木一馬(アスキー・メディアワークス)、金庭こず恵<br />
<br />
<b>「Os-宇宙人」エリオをかまってちゃん</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/Nj598NpOxvA" width="480"></iframe><br />
<br />
<b>エリオをかまってちゃん</b>はヒロインのエリオ役の<b>大亀あすか</b>さんと<b>神聖かまってちゃん</b>のユニットなんですが、この組み合わせが奇跡的な効果を上げてる気がします。<br />
個人的に<b>神聖かまってちゃん</b>は(あんまりちゃんと聴いたことないんですけど)80年代くらいのパンクニューウェーブのリバイバルという風に捉えてるのですが、そういうのに耐性のない人からは「気持ち悪い」としか感じられないんじゃないでしょうか。<br />
それがボイスチェンジャーでなくプロのアニメ声のボーカルを得ることで、「かわいい」に転化している様がすごいなあと初めて聴いたときびっくりしました。(ところで、昔の戸川純さんのライブ映像なんかを見ても「純ちゃんかわいいー!」といった歓声が聞こえたりもします)<br />
私は贔屓をする女なのでライブ映像も貼っちゃいます。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/XwEHvSm_Gv8" width="480"></iframe><br />
<br />
2.5次元がここに!<br />
動画の後半でも歌ってるカップリングの<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=73YZvQS72fI" target="_blank">「コタツから眺める世界地図」</a></b>の感傷的な感じが私はトテモ好きです。<br />
エリオさんもりゅーしさんも前川さんもみんなみんなかわいくてグッドなアニメでした……そういえば舞台は名古屋らしいですよ。<br />
<br />
<b>「ルル」やくしまるえつこ</b><br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/JfpzwNDScxs" width="480"></iframe><br />
<br />
EDはまたまたやくしまるえつこさん。「おふとんなくて寒い おふとんはがされて寒い」なんて歌詞がかわいいですが、二番では「おふとん隠されて寒い」になっています。<br />
実はかなり作中のヒロインに沿った歌詞になってる気がします。<br />
<br />
<br />
<b><a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/08/blog-post_6953.html" target="_blank">後半</a></b>につづくよ!<br />
<br />
<br />炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-28333018316933448262013-08-14T18:11:00.000+09:002013-08-17T05:19:57.450+09:00【アニソンチェック】フルコーラス12分を超えるアニメ主題歌が誕生しました暑中見舞いもうしあげます。<br />
今年もひどい猛暑ですが皆さんいかがお過ごしでしょうか。<br />
<br />
今年の私の夏休みは思い切って買ってしまったVITAのせいで<b>ドラゴンズクラウン</b>一色という感じですが、ちょうどあと一ヶ月で<b>モンスタハンター4</b>が発売になるので、短いお付き合いになりそうです。<br />
<br />
本文とは関係ないんですが、忘れないうちに一言!<br />
<b><span style="font-size: large;"><a href="http://cnt.kingrecords.co.jp/yuikaori/release/index.html" target="_blank">ゆいかおり2ndアルバム「Bunny」10月23日発売決定!!!!</a></span></b><br />
ヤッッターーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!<br />
<br />
DVD付き限定版がプレミア価格付いてた1stの<b>「Puppy」</b>もBD付きで再販、ということなんですが、収録内容が全部PVのHD版に差し替わってるようです。<br />
確かに元々の特典DVDに付いていたのは全部ホームビデオで撮影したような「踊ってみて」動画だったのでHDにするほどの画質は…という感じではありますね。(というか、これからはシングルの特典PVは全部BDでいいと思うのですが…)<br />
<br />
<br />
さて、ここから本文です。<br />
暑いので出歩かないとNow Playingツイートも減りますし部屋にいるとゲームしちゃうしでこのままだとトオル存在感の危機なので、間隙を縫うように取り上げたアニソン関連のツイートをちょっとまとめてブログ記事をでっち上げます。<br />
<br />
<a name='more'></a><br />
<blockquote class="twitter-tweet">
サーバント×サービスOP。 [めいあいへるぷゆー?]山神ルーシー(略)、三好紗耶、千早恵(CV:茅野愛衣・中原麻衣・豊崎愛生) サーバントサービスのOPです。カレンダーガールの田中秀和さんの新曲来ましたね <a href="http://t.co/dbyDtpI0fC">http://t.co/dbyDtpI0fC</a><br />
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴 (@tooruphone) <a href="https://twitter.com/tooruphone/statuses/354628082369433601">July 9, 2013</a></blockquote>
<script async="" charset="utf-8" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>ツイートにある通り(動画タイトルに書いてあるのに重複でツイートしてしまいました…)、<b>「サーバント×サービス」</b>のOPテーマです。<br />
<b>田中秀和</b>さんは<b>神前暁</b>さんらの所属する音楽プロダクション<b>MONACA</b>のコンポーザーのお一人で、アニメ<b>「アイカツ!」</b>では初期EDの<b><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/nm20027838" target="_blank">「カレンダーガール」</a></b>を作曲されていました。<br />
ちなみに<b>MONACA</b>は元ナムコのサウンド部に所属していた<b>岡部啓一</b>さんが起業し、その後にも同じくナムコ出身の神前さんらゲーム畑の人が続いたようなのですが(そういえば最近アイマスの古い音源を何枚か借りたのですが、おそらくナムコ在籍時の<b>高田龍一</b>さんがクレジットされていました)、<b><a href="http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E7%A7%80%E5%92%8C_(%E4%BD%9C%E6%9B%B2%E5%AE%B6)" target="_blank">wiki</a></b>によると田中さんは神前さんのアシスタントからMONACAに紹介されたという経緯のようですね。<br />
<br />
<br />
<blockquote class="twitter-tweet">
2013年夏アニメ ファンタジスタドール OP 「今よ!ファンタジスタドール」 <a href="http://t.co/rGw2mdz70u">http://t.co/rGw2mdz70u</a> <a href="https://twitter.com/YouTube">@youtube</a>さんから 新番組チェックをゆるゆると。作詞はFunta7で作曲は劇伴ともにプリキュアで有名な高梨康治さんですね!<br />
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴 (@tooruphone) <a href="https://twitter.com/tooruphone/statuses/356386650454114304">July 14, 2013</a></blockquote>
<script async="" charset="utf-8" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script><br />
こちらは動画が削除されてますのであらためてyoutube動画を。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/_ECIbjdhxag" width="480"></iframe><br />
<br />
<b>高梨康治</b>さんは<b>「フレッシュプリキュア!」</b>以降、<b>「ハートキャッチプリキュア!」「スイートプリキュア♪」「スマイルプリキュア!」</b>の劇伴を担当された方で、その際の作風は<b>「キュアメタル」</b>と一部で呼ばれるように激しいものだったそうですが、この曲でも間奏のギターソロなどにそのフレーバーが生きてる気がします。<br />
作詞の<b>Funta7</b>は今更言うまでもない気もしますが、ゆるゆりなど数多くの作品に主題歌、キャラソンを提供してるあの<b>Funta</b>ですね。表題曲については作詞だけのようですがカップリングは作詞作曲されてるようです。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/C_yMOCRgg6U" width="480"></iframe><br />
<br />
<br />
<blockquote class="twitter-tweet">
はじまりの海/坂本真綾: <a href="http://t.co/drGMPiUtLB">http://t.co/drGMPiUtLB</a> <a href="https://twitter.com/YouTube">@youtube</a>さんから 「たまゆら もあぐれっしぶ」の主題歌ですが、大貫妙子さんが坂本真綾さんに曲提供することって前からあったんでしょうか?<br />
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴 (@tooruphone) <a href="https://twitter.com/tooruphone/statuses/356306674715340800">July 14, 2013</a></blockquote>
結局追跡調査するのを忘れていたんですがどうなんでしょうか。<br />
<b>大貫妙子</b>さんは<b>シュガーベイブ</b>のメンバーだったわけですが、彼らの流れを汲むと言われる<b>渋谷系</b>の作風である<b>ROUNDTABLE</b>の<b>北川勝利</b>さんからの曲提供は今までに何度か受けてたり(動画は<b>「マジックナンバー」</b>という曲です)<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/xS77MZ9SDC8" width="459"></iframe><br />
<br />
むしろシュガーベイブの代表曲である<b>「DOWN TOWN」</b>をカバーされたりしている…<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/C173NVm-e60" width="480"></iframe><br />
<br />
…真綾さんなので、ファンからすると当然の流れだったのかもしれませんが、初めて今回の新曲を放送で聴いたときはすごいしゃれた曲が来たなあと驚きました。<br />
<br />
<br />
<blockquote class="twitter-tweet">
私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い / 鈴木このみ n' キバオブアキバ <a href="http://t.co/mytkOCZQ2A">http://t.co/mytkOCZQ2A</a><br />
— デンパンクbot (@dempunk_bot) <a href="https://twitter.com/dempunk_bot/statuses/362442171514761217">July 31, 2013</a></blockquote>
<script async="" charset="utf-8" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script><br />
<blockquote class="twitter-tweet">
鈴木このみさんの曲って結構、「大人が若い人に変なことやらせようとしてる!」感が結構あっていつも気になってしまいます<RT<br />
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴 (@tooruphone) <a href="https://twitter.com/tooruphone/statuses/362444132968443905">July 31, 2013</a></blockquote>
<script async="" charset="utf-8" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script><br />
こちらは<b><a href="https://twitter.com/dempunk_bot" target="_blank">デンパンクbot</a></b>さんのツイートをRTしたかたちですが、<b>鈴木このみ</b>さんは去年15歳のときにこの曲でデビューして<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/ypO4IO3HcHI" width="480"></iframe><br />
<br />
以来、こちらはカップリングですが<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/Saqdt9FjMCU" width="480"></iframe><br />
<br />
みたいな曲を発表していたりしていて、それを受けて今回なので上記のツイートのような「大人はこの子に何をやらせようと…」といったハラハラ感を覚えてしまいます。<br />
ちなみに動画を貼った<b>「囚人 -Paradox 2013-」</b>という曲は元々はボカロ曲だったようで、そちらはニコニコ動画などで聴くことができますね。<br />
<br />
<br />
<blockquote class="twitter-tweet">
「君のいる町」オープニングテーマ みみめめMIMI「センチメンタルラブ」(Short ver.) あ、PVかわいいですね! <a href="http://t.co/1b3Yn72hTI">http://t.co/1b3Yn72hTI</a><br />
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴 (@tooruphone) <a href="https://twitter.com/tooruphone/statuses/366765066323898370">August 12, 2013</a></blockquote>
<br />
<b>「君のいる町」 </b>という作品についてはアニメ本編も結構楽しんで見ているのですが、主題歌もかわいくてグッドでした。<b>YUKI</b>とか好きな人向けかなあとも思うんですがそんなに似てるわけでもないし…あまり人を選ばないポップ感がいいんじゃないかと。<br />
<br />
<blockquote class="twitter-tweet">
TVアニメ 「君のいる町」エンディングテーマ TV-SPOT映像. このED聴いてると何か大瀧詠一さんの幸せな結末を思い出します <a href="http://t.co/bOsroZ0B8Y">http://t.co/bOsroZ0B8Y</a><br />
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴 (@tooruphone) <a href="https://twitter.com/tooruphone/statuses/366772254434017283">August 12, 2013</a></blockquote>
<br />
で、主役の<b>細谷佳正</b>さん(<b>「坂道のアポロン」</b>にもあった「~じゃ」の方言芝居ですが、ご本人も広島出身のようですね)の歌うEDがOPとはまた別方向なんだけどポップ感あっていいなあと。<br />
去年末にベストを借りてからよく聴いている<b>山下達郎</b>さん的なものもあるかなあと思ったんですが、むしろこの懐かしさはトレンディードラマの主題歌っぽさということなのかな、と思い<b>大瀧詠一</b>さんを例に挙げてみました。(<b>「幸せな結末」</b>は<b>木村拓哉</b>さんと<b>松たか子</b>さん主演のドラマ<b>「ラブジェネレーション」</b>の主題歌に使われていました)<br />
<br />
<script async="" charset="utf-8" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>
<br />
<blockquote class="twitter-tweet">
幸せな結末-大滝詠一 <a href="http://t.co/YttL7cndlZ">http://t.co/YttL7cndlZ</a><br />
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴 (@tooruphone) <a href="https://twitter.com/tooruphone/statuses/366772646077145088">August 12, 2013</a></blockquote>
<br />
<br />
<script async="" charset="utf-8" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>
<br />
<blockquote class="twitter-tweet">
The World God Only Know's III Megami-hen Opening HD: <a href="http://t.co/ncS8AOHH88">http://t.co/ncS8AOHH88</a> <a href="https://twitter.com/YouTube">@youtube</a>さんから 早見沙織さんの歌う神のみぞ知るセカイ女神編のOPです。フルコーラスは13分近くありましたよ…<br />
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴 (@tooruphone) <a href="https://twitter.com/tooruphone/statuses/367268619429752832">August 13, 2013</a></blockquote>
<br />
そしてこれ! アニメ本編をちょうど数日前に五週分まとめて見たところだったんですが、昨日の<b>「早見沙織のふり~すたいる♪」</b>で正式に早見さんボーカルと発表のあった<b>「神のみぞ知るセカイ~女神編」の</b>OPテーマです。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/xvvV0ii0wJk" width="480"></iframe><br />
<br />
上の動画もすぐにミュート対象になりそうなんで再生して音が出なかったら察してください…<br />
<br />
昨晩のラジオではボーカル発表だけでなくフルコーラス12分超を全て放送する(三十分番組枠で)という色んな本気が見えたのですが、投稿メールにもあったように「初めてクイーンの<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=fJ9rUzIMcZQ" target="_blank">ボヘミアンラプソディ</a></b>を聴いたときのような、次はどんな展開が…というドキドキ感」に満ちた大曲です。(というか、12分もあって曲に大きな展開がなかったらつらいですけど……。私はむしろクイーンだと<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=qMAgetDMMLk" target="_blank">「Innuendo」</a></b>っぽいかなあと思ったんですが大体同じ意味ですね)<br />
<b>早見沙織</b>さんの歌は色々な作品のキャラソンなどで定評がありますが、多くの作品で共演しているし共に歌う機会も多くあった盟友?の<b>高垣彩陽</b>さんでいうところの<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=AWzBDXJr890" target="_blank">「キグルミ惑星」</a></b>に当たる決め曲が早見さんにも与えられたということなんでしょうか。(アイマスの<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=wwdZr4QaM5M" target="_blank">「こいかぜ」</a></b>という曲も十分インパクトがありましたけど)<br />
…あ、キグルミのような電波性はまったくないんですけど。<br />
<br />
で、同じ<b>「神のみぞ知るセカイ~女神編」</b>からもう一曲。<br />
このアニメは一話ずつ別のヒロインがソロでEDを歌う形式のようなのですが、上にもちょっと名前を出した<b>高垣彩陽</b>さんバージョンが良かったので今度主題歌とい一緒にシングル買ってこようと思っています。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/PSLecEwAmUw" width="480"></iframe>
<br />
<b>「キズナノユクエ feat. 五位堂結」</b>というのが正式タイトルのようです。<br />
彩陽さんは元々音大で声楽を専攻していただけあってきちんと鍛えられた発声をされるのですが、キャラソンのときは「十代の女の子がこんな声張ったら不自然だ」という考えからなのか、あまり声を出しきって歌わないようです。<br />
でも、この役は男装してる女子ということでか腹筋を開放して明瞭に歌ってる感じです。特に歌い出しが気持ちいいですよね!<br />
<br />
<br />
後は余録です。これから「あれもあった」となったときの追加スペースというか。<br />
<br />
<br />
<blockquote class="twitter-tweet">
OPENING FULL High School DxD New 「SYMPATHY」- ラーバル ステージ プランニング: <a href="http://t.co/UyuG8Tzn5y">http://t.co/UyuG8Tzn5y</a> 意外とクセになってるのがこの曲、ラーバルはI've系のユニットで作曲はC.G.mixさんです<br />
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴 (@tooruphone) <a href="https://twitter.com/tooruphone/statuses/367273635439845376">August 13, 2013</a></blockquote>
<br />
私にとっては<a href="http://www.youtube.com/watch?v=L9f1FYh1ntU" style="font-weight: bold;" target="_blank">「ナイショ☆Naiしょ」 </a>のC.G.mixさんの作編曲です。<br />
<script async="" charset="utf-8" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-84516634243506284912013-07-23T01:28:00.001+09:002013-07-23T21:12:03.187+09:00【ゲーム音楽】取り急ぎ、Jake Kaufmanさんの新作がDL配布開始してました! の件今さっき、このブログに来る人の足取りをチェックしていたら<b>「Mighty Switch Force 2」</b>という検索ワードがあって、「あー、前に取り上げたなあ」と思ったのですが、よく見たら…<b>「2」</b>ですと?<br />
<br />
というわけで私も同じように検索してみたところ、アッー!<br />
<br />
以前にこちらのブログでも紹介した(<span style="font-family: Trebuchet MS, Trebuchet, sans-serif;"><b><a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/05/blog-post.html" target="_blank">【ゲーム音楽】最近いつも聴いてるの</a></b></span>)ことのある「<b>Mighty Switch Force!」</b>の新作サントラがDL配布を始めてました!!!<br />
<br />
<a href="http://virt.bandcamp.com/album/mighty-switch-force-2-ost" target="_blank"><b><span style="font-size: large;">BIG LION MUSIC - Mighty Switch Force 2 OST</span></b></a><br />
<div>
<br /></div>
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このゲームのサントラを手がけてる<b>Jake Kaufman</b>さんについては私も上に貼った記事に書いた程度しか知らないのですが、日本のゲーム好きであることがこのサントラからだけでも伝わってくると思います。</div>
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ちょっとレトロな日本のゲームミュージックを最新のエレクトロミュージックの技法で…と言葉だけ書くとちょっとチップチューン的な想像をしてしまいそうですけど、そういうレトロスペクティブな文化というよりはもっと純粋に今の出来事として作っていて、なおかつゲーム音楽の様式美みたいなものも備えた作風だと思います。</div>
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<br />
DLページの下の方に書いてあるリリースの日付が<b>「14 June 2013」</b>になっているのですけど、ゲームのリリースが13日らしいので、翌日には音源を公開していたということですね。<br />
このゲームはWiiU及び3DSがプラットフォームで、<b><u>海外のNintendo e-shopからのDL販売のみ(日本の端末からは買えないようです)</u></b>なのですが、前作も上記のブログ記事で触れたように日本でのリリースはなかったものの、国内のゲームミュージックファンからは少なからず注目された作品であることが下のようなページに取り上げられてることからも知ることができます。<br />
<br />
<b><a href="http://www21.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2861.html" target="_blank">みんなで決めるゲーム音楽ベスト100まとめwiki - Mighty Switch Force!</a></b><br />
<br /></div>
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とにかく前作のサントラ(上の<a href="http://virt.bandcamp.com/album/mighty-switch-force-ost" target="_blank"><b>BIG LION MUSIC</b>さんからやはりDL配布</a>されています)が素晴らしかったので、今回も期待に胸膨らませつつDLしてみたところ…やっぱり期待を裏切らない出来です!</div>
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ちなみに…このゲームサントラ、今作も前作も、<b>こちらの言い値で</b>購入することができますので、金額に0を入力すれば無料でもDLできます。気に入ったらチップ感覚で支払うというのでもいいんじゃないでしょうか。</div>
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DLサイトからも試聴できますが、youtubeにも上がってるようなので今ざっと聴いた中からオススメでも…</div>
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<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/IQCQ01LdaVE" width="480"></iframe>
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<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/-VAjwo3fnGY" width="480"></iframe><br />
<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/AEc38g5L3jo" width="480"></iframe><br />
<br />
<br />
この辺りでしょうか? なんともこじゃれていて、クラブとかで普通にかかってみんな踊ったりしていてもおかしくなさそうです。(クラブという場所には行ったことないですけど!)<br />
前作のサントラでも顕著だった「何かツマミいじって鳴らす感じの楽器をふんだんに使ってる」感が今回も健在ですね。<br />
前作のサントラだと<b>Yummy</b>や<b>Caught Red Handed</b>や<b>Jive Bot</b>といった曲なんかホントにこの感じがすごくてびっくりしました。<br />
それらはもう<a href="http://virt.bandcamp.com/album/mighty-switch-force-ost" style="font-weight: bold;" target="_blank">DLページ</a>へ飛んで試聴してみてください!<br />
<br />
取り急ぎの報知でした!!!!<br />
<br />炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-30156776718426958292013-06-29T02:51:00.000+09:002013-07-07T19:03:11.495+09:00【8tracks】ファンク調のアニソンムーブメントは来るの?(2013.7.4修正)こんばんは!<br />
昨日は<b><a href="http://www.dokidokivisual.com/magazine/carat/" target="_blank">キャラット</a></b>の発売日で、一昨日発売の<b><a href="http://daioh.dengeki.com/" target="_blank">電撃大王では黒田bb先生の新連載「あまりまわり」がスタート</a></b>しています!<br />
私はもちろん両方ともゲットして読みましたが、新連載も超モフかわでした!!<br />
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さて、まずはちょっと前に組んだ8tracksのミックス二つの簡単な紹介を書いておきましたので、もし聴いてくださって「あれ何の曲だったのかなあ」と思ってる方がいましたらこちらの記事<a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/06/8tracksanmgrl04zaq.html" style="font-weight: bold;" target="_blank">「【8tracks】anm_grl04とZAQ」</a>の方もチェックしてみてください。</div>
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で、上のリンクの記事でもちょっと書いたのですが、先日TVアニメ<b>「アイカツ!」</b>関連のCDが主題歌シングルと挿入歌ミニアルバムの二枚、発売されました。</div>
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<br />
人のブログですが、こちらの記事で内容について触れられているようです。<br />
<br />
<b><a href="http://ameblo.jp/aizawa-kateking/entry-11540596266.html" target="_blank">「アイカツ!挿入曲、おだやかじゃないわね。」|あいざわ氏のブログ</a></b><br />
<br />
こちらは更にフォローした記事です。<br />
<br />
<a href="http://sciandeng.blog38.fc2.com/blog-entry-564.html" target="_blank"><b>【今週のまとめ】女の子向けアイドルアニメ『アイカツ』の音楽が穏やかじゃない|今私は小さな魚だけれど</b></a><br />
<br />
ここから本文ですが、今回の8tracksを組むきっかけになったのは上のブログ記事でも紹介されてる新主題歌の<b>「ダイヤモンドハッピー」</b>です。<br />
ツイッターに<b><a href="https://twitter.com/dempunk_bot" target="_blank">デンパンクbotさん</a></b>というアカウントの方がいらっしゃるのですが、そこで紹介されてる曲の傾向として、スカ要素を含んだパンクというのがあります。<br />
そういうアレンジの曲は近年のアニソンのブームというか、気付いたら結構ある感じになってきました。<br />
代表的なものとして<b>「WORKING!」</b>の<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=PjSTYDnMCr8" target="_blank">「SOMEONE ELSE」</a></b>なんかが挙げられますが、もうちょっと遡ると<b>「乃木坂春香の秘密」</b>の<b>「ひとさしゆびクワイエット!」</b>とかも思い浮かびます。<br />
<br /></div>
</div>
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/-T0lPHNuQcI" width="459"></iframe><br />
<br />
このED映像でもアイドルのライブの雰囲気を盛り込んだような演出が見られますが、電波ソングにおけるアイドルポップの影響と近いのかもしれないですし、そういうことでなく単純にみんなで盛り上がるパーティーソングとしてブラスを盛り込んだアレンジが採用されたのかもしれません。<br />
<br />
で、私もこういう曲は好きなんですが、一方で<b>「スカだけじゃなくてファンクっぽい要素を含んだアニソンも最近ちらほら見かける気がする」</b>という思いと、そういう曲の方がより好きだという好みの問題から、じゃあちょっと一度まとめてみよう、と思い立ちました。<br />
いざ自分の手持ちから聴き返してみたら、具体的な要素として「これはファンクっぽい」と思えるものを持った曲が思っていたほどには多くなくて、「これは流行というよりファンクアレンジというのはポップの定番として普遍的というだけのことなのかも」とも思ったりしましたが、とりあえず皆さんにも聴いてもらって判断していただければと思います。<br />
今回前フリが長かったですがここでやっと当のミックスです。<br />
<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/1960399/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
<br />
<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">Funky_Pop</a> from <a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/">8tracks Radio</a>.</div>
<br />
<a name='more'></a>1. 「ジャージ部魂!」 <b>鴨女ジャージ部 (石原夏織, 瀬戸麻沙美, 茅野愛衣)</b><br />
2. 「はいぱーみるきぃあわー」 <b>ミルキィホームズ</b><br />
3. 「Dream Goes On」 <b>春音あいら (阿澄佳奈)</b><br />
4. 「Hop! Step!! Jump!!!」 <b>MARs (阿澄佳奈, 原紗友里, 片岡あづさ)</b><br />
5. 「ジェットスマッシュ!」 <b>詩月カオリ</b><br />
6. 「わんわんディスコフィーバー」 <b>森島はるか (伊藤静)</b><br />
7. 「Now loading...SKY!!」 <b>スフィア</b><br />
8. 「カレンダーガール」 <b>わか, ふうり, すなお, りすこ</b><br />
9. 「真夜中のスカイハイ」 <b>りすこ</b><br />
10. 「Harmony」 <b>茶太</b><br />
11. 「自己中男」 <b>戸松遥</b><br />
12. 「恋のオーケストラ」 <b>吉谷彩子</b><br />
13. 「Groovin' Magic」 <b>ROUND TABLE Feat. Nino</b><br />
14. 「白金ディスコ」 <b>阿良々木月火(井口裕香)</b><br />
15. 「もうそう★こうかんにっき」 <b>乙女新党</b><br />
<br />
手持ちがそんなにないのだから敢えて切らずにほぼ全部上げてみよう、と思った結果1時間超の長尺ミックスとなりました。これなら二つに分けた方がよいのでは、とも思ったのですが、過去の経験から同じ系統で複数上げるとどれか一つだけ聴かれて他はあんまり、ということが多いので敢えて一本で行ってみました。<br />
<br />
1は<b>「輪廻のラグランジェ」</b>から。<b>ダンス☆マン</b>さんの提供で、ディスコサウンド調のファンクというのは一番分かりやすいかなと思ってトップに持ってきました。<br />
<br />
2はタイトル通りミルキィホームズの曲なんですが、ちょっと前にベストアルバムでまとめて聴いてみたら、この曲を手がけてる<b>鈴木裕明</b>さんという方のミルキィホームズ曲がどれも好きなのばっかりで驚くと同時に納得してしまいました。<br />
鈴木裕明さんのお仕事についてはブログにまとめてる方がいらっしゃいます。<br />
<br />
<a href="http://moepdemp.blog.fc2.com/blog-entry-3.html" target="_blank"><b>作曲家:鈴木裕明さんについて|もえぴーぷろじぇくと</b></a><br />
<br />
3,4は最近ではアイカツ!とライバル関係のように語られることの多い<b>「プリティーリズム」</b>シリーズ第一作のライブパフォーマンスシーンの歌です。(最近女の子向けのアイドルアニメに増えてきたこういうタイプの挿入歌を私は仮にステージソングと呼んでいます)<br />
プリティーリズムからはEDテーマの一つ、<b>東京女子流</b>の<b>「We Will Win! -ココロのバトンでポ・ポンのポ~ン☆-」</b>という曲もそれっぽいのですが、同じアルバムから三曲以上入れられない8tracksの規定から外しました。一応ここに貼っておきましょうか。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/o8HSlqjaS8M" width="459"></iframe><br />
<br />
5は聖典<b>「SHORT CIRCUIT III」</b>から。15歳の私にはどういうものかわかりませんが、おとなのゲームに使われた曲だと思います。<b>I've</b>の<b>C.G Mix</b>さん作曲で<b>KOTOKO</b>さんの作詞です。それでボーカルが詩月カオリさんということは、私の大好きな<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=-KNPOIvzHMg" target="_blank">「ナイショ☆Naiしょ」</a></b>と同じ組み合わせですね!<br />
<br />
6はゲーム<b>「アマガミ」</b>のキャラソンです。私が8tracksで一番最初に組んだ<b><a href="http://8tracks.com/tooruphone/anm_grl01/edit" target="_blank">anm_grl01</a></b>でも取り上げましたが、今回は曲調の資料として。(anm_grl01についての詳細はこちらの記事<b><a href="http://tooroom.blogspot.jp/2012/11/8tracks.html" target="_blank">「8tracksテスト」</a></b>をどうぞ)<br />
<br />
7はスフィアでは珍しいファンク系です。沖縄が舞台のアニメ<b>「あそびにいくョ!」</b>の主題歌だったんですが、ファンクってちょっと南国っぽさが感じられるかもしれないですね。<br />
<br />
8,9は冒頭にも書いた<b>アイカツ!</b>から。カレンダーガールが前期のエンドテーマで、作品通しての代表曲と言えそうです。真夜中のスカイハイはステージソングで、前回の挿入歌シングル<a href="http://www.amazon.co.jp/Third-Action-%E3%82%8A%E3%81%99%E3%81%93%E3%83%BB%E3%81%99%E3%81%AA%E3%81%8A%E3%83%BB%E3%82%82%E3%81%88-STAR%E2%98%86ANIS/dp/B009PN1PRU/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1372439034&sr=8-1&keywords=Third+Action" style="font-weight: bold;" target="_blank">「Third Action!」</a>に収録されています。(同シングル収録の<a href="http://www.youtube.com/watch?v=cIpGnUwL9K0" style="font-weight: bold;" target="_blank">「硝子ドール」</a>も、女の子向けのアニメにしては本格的すぎるメタル曲として話題になりました)<br />
<br />
10は<b>茶太</b>さんのオリジナル曲らしいです。<a href="http://www.amazon.co.jp/%E8%8C%B6%E5%A4%AA-Works-Best-II/dp/B0043GT10W/ref=sr_1_3?ie=UTF8&qid=1372439250&sr=8-3&keywords=%E8%8C%B6%E5%A4%AA" style="font-weight: bold;" target="_blank">「茶太WORKS BEST II」</a>というアルバムの最後に入っています。イントロを聴いてるとあんまりファンクっぽさは感じないかもしれませんがAメロからそれっぽくなります。リズムギターとキーボードですね。<br />
<br />
11は<b>戸松遥</b>さんのオリジナル曲。戸松さんのレパートリーには<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=RFOcHTPn9_Q" target="_blank">「Q&Aリサイタル」</a></b>や<a href="http://www.youtube.com/watch?v=HUtDQDccEsQ" style="font-weight: bold;" target="_blank">「Issai Gassai」</a>(ツアーの終了後にこの曲を知って、行っておけばよかったと思いました)といった、生バンドを従えたスカパンク調の歌もあります。<br />
<br />
12は<b>「謎の彼女X」</b>の主題歌です。<b>ROUNDTABLE</b>の<b>北川勝利</b>さん作曲ということもあってすごく気に入ってたのですがシングルの一般発売がなくて、大分経ってからiTunesで販売開始したのでデータ購入しました。EDの<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=CZ0cjvxdAS8" target="_blank">「放課後の約束」</a></b>もそちらから購入しました。<br />
<br />
13も上に挙げた<b>ROUNDTABLE</b>の曲で、<b>「トップをねらえ2!」</b>の主題歌です。<br />
<b>ROUNDTABLE</b>は<b>渋谷系</b>のテイストを現代のアニソンの場に持ち込んだ作風で知られ、<b>坂本真綾</b>さんや<b>中島愛</b>さん、<b>花澤香菜</b>さんといった方々への曲提供にも精力的です。<br />
ちなみに同作EDの<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=NbJAAMHR4ww" target="_blank">「星屑涙」</a></b>は<b>永井ルイ</b>さんの作曲だったんですが、最近永井ルイさんのセルフカバーベストというCDを見かけ(買ってはいないのですが)、収録曲を見たら<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=318oY3r76HI" target="_blank">「乙女のポリシー」</a></b>が入ってて驚きました!(<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=cUabjFOV6vI" target="_blank">「THE BIG-O!」</a></b>のイメージがすごく強かったので )<br />
<div>
<br /></div>
14も以前に<a href="http://8tracks.com/tooruphone/03/edit" style="font-weight: bold;" target="_blank">神前暁03</a>というミックスに取り上げました。(ブログ記事<a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/05/8tracks_11.html" style="font-weight: bold;" target="_blank">「神前暁さんでみっつ」</a>を参照してみてください)タイトル通り神前暁さんの作曲で、<b>「偽物語」</b>のOPテーマとして使われました。浴衣を着た女の子が踊るお祭り的な雰囲気の映像と曲がマッチして、和風ディスコといった趣でした。この曲もシングルの一般販売がなくて、iTunesで買いました。<br />
<br />
15は<b>「GJ部」</b>の主題歌で、<b>ヒャダイン</b>こと<b>前山田健一</b>さんの「作詞」です。未来ある若者にひどい歌を歌わせるなあ、というどこか背徳的な魅力があります。作曲編曲を手がけた<b>電球</b>さんは<a href="https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%A1%E3%83%B3_(%E3%82%B0%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%97)" target="_blank">Wikipedia</a>によると<b>シクラメン</b>というグループのサウンド担当のようですね…よく分かりません。<br />
<br />
といった感じのミックスを上げたところ、結構な数の反応をいただけました。<br />
最初はそれを受けて、手持ちの音源から<b>「COWBOY BEBOP」</b>の挿入歌<b>「Wnt it all back」</b>や、<b>「ジョジョの奇妙な冒険」</b>の2ndOP<b>「BLOODY STREAM」</b>を追加したのですが、元々の動機は電波ソングなどの萌え方面に傾いた曲を聴いていたら「何だかファンクのフレーバーが濃厚な曲が結構ある!」と思ったことだったので、アニソンのファンクというかたちでツイッターでは告知してしまいましたが、とりあえずはもっと狭く<b>「かわいさの目立つアニソンファンク」</b>と言えそうな範囲の曲にとどめておこうと思い、ミックスを元の形に戻しました。(実際にはアニメと関係ない歌もありあますが、アニメの歌にも関わってるアーティストもいるのでそこは近似域として含めてあります)<br />
<br />
<br />
代わりにと言うのもなんですが、折角こちらのブログまで読んでくださってる方にyoutube動画で指摘のあったのを数曲ご紹介します。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/FAgYC89I73Y" width="459"></iframe><br />
<br />
まずは上記の<b>「COWBOY BEBOP」</b>のサントラから一曲、ということは菅野よう子さんですね。<br />
本作には挿入歌がたくさん使用されていていたので、それを目当てでサントラを購入した人も多いかもしれません。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="//www.youtube.com/embed/erepJIS2jiY" width="480"></iframe><br />
<br />
次も上記の<b>「ジョジョの奇妙な冒険」</b>の第二部OPテーマ。<br />
スマッシュヒットとなった第一部の<a href="http://www.youtube.com/watch?v=ymd5qwSmC5w" style="font-weight: bold;" target="_blank">「ジョジョ ~その血の運命~」</a>は暑苦しいほどに熱い歌でしたが、第二部のこちらは主役のジョセフの伊達な気質(衣装もパターン豊富でシーザーと対照的でしたね!)をイメージしてか、どこか余裕のある熱さというような、小粋な雰囲気の曲になりました。<br />
作曲の<b>大森俊之さん</b>は<b>「新世紀エヴァンゲリオン」</b>などの<b>高橋洋子さん</b>関連(「<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=9ADg1z0zxZs" target="_blank">残酷な天使のテーゼ</a></b>」編曲、<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=lYbe4qG2yJM" target="_blank">「魂のルフラン」</a></b>作編曲)や、<b>「機動戦艦ナデシコ」</b>の主題歌である<b>松澤由美</b>さんの<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=toiRHQFRltE" target="_blank">「You get to burning」</a></b>と劇場版の<a href="http://www.youtube.com/watch?v=i5DNemTaTss" style="font-weight: bold;" target="_blank">「Dearest」</a>といった曲の作編曲も手がけてらっしゃる方で、<b>「アマガミSS」</b>シリーズのように劇伴だけ手がけることもあるようです。大人っぽさとポップ感を併せ持った作風という気がします。<br />
ちなみにこの曲のボーカルを務めている<b>Coda</b>さんの正体は<b>井出泰彰</b>さんではないか、という推論があります。アニメファンにとっては昔<b>「スクライド」</b>という作品の主題歌<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=uSVU7VGVimY" target="_blank">「Reckless fire」</a></b>という曲で大ヒットを飛ばした方として有名です。(今ふいに思い出したのですが、スクライドも劇中で主人公たちが<b>アルター</b>と呼ばれる自分の分身のようなものを呼び出して戦う様がジョジョの奇妙な冒険における<b>スタンド</b>に似ている、と放送当時はよく言われていた気がします)<br />
余談ですが、スクライドを手がけた谷口悟朗さんの監督処女作<b>「無限のリヴァイアス」</b>の主題歌である<b>有坂美香</b>さんの<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=J94Dj5_Tjdc" target="_blank">「-dis」</a></b>もファンクではないですが、クラブミュージックを意識したような独特のグルーヴ感と、カラオケで入れたら90秒で終わった!などのエピソードでアニメファンに衝撃を与えました。<br />
余談のついでに音楽と全然関係ない話ですが、地元の会議所に谷口悟朗監督がいらっしゃって講演会をなさったことがあり、私も見に行きました。(自慢)<br />
<br />
<br />
ここからは<b>「方向性としてはすごく合ってるんだけど音源を持ってない」</b>ために組み込めなかった曲です。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/HFfYKKAm1Pw" width="459"></iframe><br />
<br />
<b>「ケロロ軍曹」</b>から<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=HFfYKKAm1Pw" target="_blank">「アフロ軍曹」</a></b>というEDテーマです。ミックスの一曲目に組み込んだ「ジャージ部魂!」を提供したダンス☆マンさん本人の歌です。初めてこのEDを見たときはすごく驚きましたが、これはこれでアニメ本編の雰囲気と上手く調和が取れてる気もする不思議なハッピー感とクール感があります。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/U2dR2DKfnDE" width="459"></iframe><br />
<br />
続いて<b>「ジャングルはいつもハレのちグゥ」</b>から<a href="http://www.youtube.com/watch?v=U2dR2DKfnDE" style="font-weight: bold;" target="_blank">「ファンファン&シャウト」</a>という、こちらもエンドテーマです。こちらは<a href="http://www.youtube.com/watch?v=plLzH6qNGa8" target="_blank"><b>EDアニメ</b></a>もファンキーな演出なんですが、奇しくもケロロ軍曹と同じアフロがオチとして使われていますね。(アフロ軍曹は出オチでしたが…)<br />
ちなみにこのEDの演出をされた<b>水島努</b>さんと交流のあった<b>山本寛</b>さんが、このEDに触発されて<a href="http://www.youtube.com/watch?v=ci2Q5BTnvGw" target="_blank">ある有名なアニメのED</a>の演出をされたという話はかなりよく知られてるようですが、実際のところはどういう関係なのかは分かりません。<br />
<br />
<br />
さて、本来のファンク、というものには私はあまり馴染みがないのですが、日本のポップソングにも昔からファンクのテイストを持ち込んだ作風のアーティストは結構いましたし、そういう波が今はアニメの現場に来てるのかなあと思います。一方で、ポップになる要素というのは普遍的な魅力があるんだなあとも思ったりしてるので、私の気付いたのが今なだけで、実はこういうアニソンというのは探せば昔からそれぞれの時代に遍在していたのではないか、という気もしています。これからの研究課題です。<br />
ところで、じゃあ日本でファンクを持ち込んだポップのアーティストって、というと前にもどこかで名前を挙げた<b>岡村靖幸</b>さんや<b>林田健司</b>さん、それからともだちに見せてもらった<b>及川光博</b>さんのライブDVDもそんな感じがありました。<b>大沢誉志幸</b>さんなんかもそうでしょうか。<br />
名前を挙げてみたものの岡村さん以外ちゃんと音源を手に取ったことがないのですが、林田健司さんはアニソンの分野でも<b>「こいこい7」</b>の主題歌<b>「SUPER LOVE」</b>を作曲されています。<br />
<br />
<script src="http://ext.nicovideo.jp/thumb_watch/sm4659520" type="text/javascript"></script><noscript><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm4659520">【ニコニコ動画】こいこい7 OP 「SUPER LOVE」 Full</a></noscript><br />
<br />
最後のサビ部分のインストがかっこいいです。この曲はちょっと前にシングルを購入したのですが、ちょっと今回の枠からは外れてるかなあと思って組み込みはしませんでした。<br />
<br />
さて、ファンクの作風のポップミュージシャンの話ですが、バンドだと<b>ハナレグミ</b>こと<b>永積タカシ</b>さんの在籍した<b>SUPER BUTTER DOG</b>も一時気に入ってよく聴いていました。何故かニコニコ動画などで昔このバンドの<b>「コミュニケーション・ブレイクダンス」</b>という曲を使った動画が妙に流行ったことがありましたね。<br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="344" src="//www.youtube.com/embed/mNqJYJZAihU" width="459"></iframe><br />
<br />
個人的にはこういう編成から親しんだ部分もあるので、金管とかなくてもギターやベース、キーボードにそのニュアンスがあるだけでなんでもかんでもファンクっぽい!と思ってしまう部分もあったりします。<br />
ところで、上に挙げた中だと及川さんは自分自身がパフォーマンスするアクターの性格が強いですが、他の皆さんは人に曲を提供するソングライターとしても活躍されています。<br />
日本にはファンク専業アーティストを支える土壌はあまり広くないかもしれないけど、ファンクな曲の持つグルーヴ感を楽しむ素養のある人は意外と多いんじゃないかと思います。<br />
差し当たって<b>ROUNDTABLE</b>のお二人は、緩めのグルーヴに関してホントに精力的な活動をしてらっしゃいますが、水木一郎さんやJAM Projectのような熱い歌や、あるいは電波ソングのように突飛な印象を受けるものだとか色々あるアニソンの類型の中で<b>ROUNDTABLE</b>の本業(?)である渋谷系(ネオアコースティック?)や、今回取り上げたファンクのアレンジが持つグルーヴ感というのも一つの指標になるかもしれません。<br />
<br />炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-30273547674988667472013-06-29T00:36:00.001+09:002014-03-15T17:22:58.103+09:00【8tracks】anm_grl04とZAQこんばんは、トオルです。<br />
<div>
アップしてから大分経ってしまいましたが、例によって8tracksに挙げた曲のリストを簡単に。</div>
<div>
<br /></div>
<div>
<br /></div>
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/1945754/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
<br />
<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">anm_grl04</a> from <a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/">8tracks Radio</a>.</div>
<br />
<br />
1. 「スタッカート・デイズ」 <b>あおい (井口裕香) & ひなた (阿澄佳奈)</b><br />
from ヤマノススメ<br />
2. 「放課後ポニーテール」 <b>れみ from STAR☆ANIS</b><br />
from アイカツ!<br />
3. 「あいのうた」 <b>花澤香菜</b><br />
from ドラマCD「ほしいもパラダイス 2 ~万能ネギ男を救出せよ! ~」<br />
4. 「ともだち」 <b>るん (福原香織) & トオル (悠木碧)</b><br />
from Aチャンネル<br />
5. 「風に吹かれて」 <b>棚町薫 (佐藤利奈)</b><br />
from アマガミSS<br />
6. 「Girlfriend」 <b>常盤みどり (金子有希)</b><br />
from たまこまーけっと<br />
7. 「ホワイトデコレーション☆」 <b>宮本来夏 (瀬戸麻沙美) & ウィーン (花江夏樹)</b><br />
from TARI TARI<br />
8. 「帰るから (Guitar Version)」 <b>blue drops (吉田仁美, 早見沙織)</b><br />
from そらのおとしものf<br />
(8の「帰るから」は8tracksでは再生できない状況のようなので<br />
「Hello Alone -Yui Ballade-」<b>由比ヶ浜結衣 (東山奈央)</b>に差し替えました)<br />
<b></b><br />
<a name='more'></a><br />
<b><br /></b>
このミックスは、先日発売された<a href="http://www.amazon.co.jp/FOURTH-PARTY-STAR%E2%98%86ANIS/dp/B00CHQZB5O/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1372431807&sr=1-1&keywords=fourth+party" style="font-weight: bold;">アイカツ!挿入歌ミニアルバム「FOURTH PARTY!」</a>を聴いていたら、その中の一曲「放課後ポニーテール」だけちょっと変わったアレンジだなあ、と気に留まって、こういうシンプルでかわいい雰囲気の曲を軸に一つまとめてみたいなあ、と思って組んでみたものです。<br />
<b>「ヤマノススメ」</b>の主題歌であるスタッカート・デイズは真っ先に浮かび、この二曲があれば後はどう転んでも何となくまとまってるように聞こえるに違いない、という変な思いこみをして、途中からちょっと脇道に逸れてしまいました。<br />
ちなみにスタッカート・デイズは<b>「けいおん!」</b>の放課後ティータイムへの曲提供で知られる<b>Tom-H@ck</b>さんの作曲です。<br />
その他では、花澤香菜さんの「あいのうた」はアマガミシリーズの主題歌などで知られる<b>azusa</b>さんの提供です。ドラマCDのテーマソングなのであまり知ってる人もいないかもしれませんが陰日向に咲くかわいらしい曲です。<br />
<br />
<br />
もういっこ!<br />
去年辺りからアニソンでの活躍、特に自身の歌唱だけでなくキャラソンなどへの曲提供でも精力的に活動してる<b>ZAQ</b>さん関連で一本まとめてみよう、という腹案があったので、パッとやってみました。<br />
まだまだ曲の数がそんなにないのでちょっと偏ってしまいましたが、なかなか楽しい感じです。<br />
<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/1944744/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
<br />
<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">ZAQ</a> from <a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/">8tracks Radio</a>.</div>
<br />
1. 「でいなばよって☆マサリモ」 <b>丹生谷森夏 (赤﨑千夏)</b><br />
from 中二病でも恋がしたい!<br />
2. 「おーぷん☆きゃんぱす」<br />
<b>ゆの (阿澄佳奈), 宮子 (水橋かおり), ヒロ (後藤邑子), 沙英 (新谷良子), 乃莉 (原田ひとみ), なずな (小見川千明)</b><br />
from ひだまりスケッチ×ハニカム<br />
3. 「サムライズム」 <b>柳生十兵衛 (悠木碧), 真田幸村 (釘宮理恵), 徳川千 (寿美菜子)</b><br />
from 百花繚乱サムライブライド<br />
4. 「Dark Death Decoration」 <b>凸守早苗 (上坂すみれ)</b><br />
from 中二病でも恋がしたい!<br />
5. 「SquarePanicSerenade」<br />
<b>高鴨穏乃 (悠木碧), 新子憧 (東山奈央), 松実玄 (花澤香菜), 松実宥 (MAKO), 鷺森灼 (内山夕実)</b><br />
from 咲 -saki- 阿知賀編<br />
6. 「まじかる☆まーじゃん☆わーるど ver.灼」 <b>鷺森灼 (内山夕実)</b><br />
from たまこまーけっと<br />
7. 「OUTSIDER」 <b>Black Raison d'être (内田真礼, 赤﨑千夏, 浅倉杏美, 上坂すみれ)</b><br />
from 中二病でも恋がしたい!<br />
8. 「Sparkling Daydream」 <b>ZAQ</b><br />
from 中二病でも恋がしたい!<br />
<br />
上記のようにZAQさんを一度まとめてみたい、と思っていたのは本当ですが、直接的な動機として、じゃあやろう、と思ったのは、百花繚乱の「サムライズム」を聴いたのがきっかけです。<br />
この曲はアニメのEDシングル<b><a href="http://www.amazon.co.jp/%E7%B5%90%E5%B1%80%E3%80%81%E5%81%B6%E7%84%B6%E3%81%A7%E5%80%99-%E7%9C%9F%E7%94%B0%E5%B9%B8%E6%9D%91-%E9%87%98%E5%AE%AE%E7%90%86%E6%81%B5-%E5%AF%BF%E7%BE%8E%E8%8F%9C%E5%AD%90-%E6%9F%B3%E7%94%9F%E5%8D%81%E5%85%B5%E8%A1%9B/dp/B00BFTU1UE/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1372433513&sr=1-1&keywords=%E7%B5%90%E5%B1%80%E3%80%81%E5%81%B6%E7%84%B6%E3%81%A7%E5%80%99">「結局、偶然で候」</a></b>のカップリングなのですが、ラップではないものの独特のリズム感と詰め込み気味の歌詞とで畳みかけるような勢いのあるボーカルというZAQさんの曲の魅力の一端を示してるなあ、と思い、気に入っています。<br />
もちろん表題曲もいいので、気になった人はシングルに手を伸ばしてみてはいかがでしょうか?<br />
<div>
<br /></div>
<script src="http://ext.nicovideo.jp/thumb_watch/sm20866755" type="text/javascript"></script><noscript><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm20866755">【ニコニコ動画】【百花繚乱 サムライブライドEDテーマ】結局、偶然で候【高音質】</a></noscript><br />
<div>
<br /></div>
炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-56033351919172023682013-06-10T22:58:00.000+09:002013-06-21T18:38:25.083+09:00【8tracks】幻想浮遊をもうちょっとハロー、ほぼ一ヶ月ぶりの更新です。<br />
最近は逆転裁判5の発売前だからというわけでもないですがDS版の逆転裁判シリーズを1からプレイしてるトオルです。今は2の三章に入ったところ…<br />
<br />
TLによると昨日、大阪で<b><a href="http://eeedj.com/" target="_blank">EEE</a></b>というエロゲーソングオンリーのイベントがあったとか。<br />
15歳の私はそういうところはちょっと怖いので行けませんが、イベント帰りの方から「<b>Loser Kashiwagi is Not dead</b>」というアルバムを勧められました。<br />
上記のイベントで十周年を記念された「<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=1bT4_Vkv8e4" target="_blank">巫女みこナース・愛のテーマ</a></b>」も収録した、コンポーザーの<b>柏木るざりん</b>さんのベスト盤だそうです。<br />
で、ちょっと探したら在庫のありそうな通販ショップはなかったのですが<b>EGG MUSIC</b>というゲーム音楽専門の配信サイトでMP3版をDL販売してるようです。一曲だけなら105円、13曲のアルバム全曲買うと1050円という値段設定です。商品ページは<a href="http://www.amusement-center.com/project/emusic/cgi/eggmusic_catalog-detail.cgi?product_id=7672" target="_blank">こちら</a>。<br />
他はちょっと見ただけですが、ディスクシステムの「<b>メルヘンヴェール</b>」というレトロなゲームサントラなんかも(CDで)販売していたり、私も随分前からゲームディスクを再生してCD音源の曲を楽しんでいたPCエンジンの「<b>天使の詩Ⅱ</b>」の曲を全部網羅したサントラもあったりする(こちらはMP3)ようですね。またあらためてサイトを眺めて色々検討したいと思います。<br />
<br />
さて、ここからが本題。<br />
<a href="http://tooroom.blogspot.jp/2013/05/8tracks_12.html#more" target="_blank">前回の記事</a>でも触れた「<b>幻想浮遊</b>」と呼ばれる女性ボーカリスト群について、その裾野がどのくらいあるのかなあ、ということを私の手持ちの中からちょぼちょぼと。<br />
こちらのNAVERまとめ記事(<a href="http://matome.naver.jp/odai/2137000194694461901">『幻想浮遊系』女性アーティストのススメ</a>)を見たところから出発してるので、私の手持ちの中でも分量の多い<b>新居昭乃</b>さん関係の曲ですとか、<b>KOKIA</b>さんや<b>坂本真綾</b>さん、<b>ZABADAK</b>などについては今回は触れなくてもいいかな、という判断でちょっと外したところを選んでみました。私自身は別に音楽の地図を作ることを目的としてるわけでもないので、テキトーな球を放ってストライクゾーンを探るおゆうぎに興じてる感じです。<br />
<br />
いつものとおり8tracksのMixにまとめてみましたので実例はそちらをどうぞ。<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/1869371/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
<br />
<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">fmlpop06</a> from <a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/">8tracks Radio</a>.</div>
<br />
<br />
<a name='more'></a>1. 「すぐそこにみえるもの」 <b>清浦夏実</b><br />
2. 「悲しい予感」 <b>Marianne Amplifier Feat. Yuka</b><br />
3. 「MESSAGE #9」 <b>種ともこ</b><br />
4. 「シャ・リオン」 <b>河井英里</b><br />
5. 「ユノハノモリ」 <b>ユノハ・スルール (小倉唯)</b><br />
6. 「白いココロ」 <b>新垣あやせ (早見沙織)</b><br />
7. 「メトロポリタン美術館」 <b>大貫妙子</b><br />
8. 「ヤミヤミ」 <b>やくしまるえつこ</b><br />
9. 「リンゴ日和 ~The Wolf Whistling Song」 <b>ROCKY CHACK</b><br />
10.「GLORIA」 <b>さねよしいさ子</b><br />
<b><br /></b>
明らかに違うも感じのもありますが、私は概念の普及を目的としてる訳ではなく、そうした視点でまとめて聴くとおもしろいですね、という一種の趣として捉えてるのでこうなりました。<br />
簡単に紹介を。<br />
<br />
1は清浦夏実さんの、「<b>悲しいほど青く/虹色ポケット</b>」というシングルのカップリングというか、一曲目に入ってる導入のような曲です。2分足らずの短い曲なんですが、もののあはれというか、雰囲気たっぷりで幻想浮遊の風味があるのではないでしょうか。清浦さんはZABADAKの<b>吉良知彦</b>さん提供曲「<b><a href="http://www.youtube.com/watch?v=qW5sxFzN9Wo">旅の途中</a></b>」でも知られています。<br />
<br />
2は(OPが)電波ソング好きには有名なアニメ「<b>月詠~MOON PHASE~</b>」のEDテーマです。<br />
OPももちろんおしゃれであることには違いないのですが、こちらもしゃれた雰囲気。<br />
ボーカルの<b>Yuka</b>さんは<b>metro</b>というユニットのメンバーだそうで、そちらの<a href="http://fweb.midi.co.jp/~metro/">公式</a>にある説明文によると、<br />
「metroは2000年に結成されたオリジナル宅録音楽ユニットです。softrock、jazz、boosa nova、french等の音楽に影響を受け、2人でのんびりとライブや音源制作等の活動を行っています」とのこと。<br />
サイトを見た感じ、今でも活動実態があるのかどうかはよく分かりません。<br />
<b>Marianne Amplifier</b>の<b>橋本由香利</b>さんは今もアニメ音楽の分野で活躍されてるようです。<br />
<br />
3はちょっと古いですが、新居昭乃さんとも交流があるという種ともこさんの、アニメ「<b>ガサラキ</b>」OPテーマとして使われたシングル曲。作編曲は新居さんのパートナー的存在でもある保刈久明さんです。種ともこさんも以降の活動がよく分からないのですが、ご存知の方がフォローしてくださることに期待しつつ。<br />
<br />
4は夭逝された河井英里さんと新居昭乃さんの合同シングル、テレビ「<b>ワーズワースの冒険</b>」のテーマ曲です。この番組は私のお母さんが若い頃に見てたくらいの時代のものらしく、私がCDを買ってきたらお母さんがむしろ食いついていました。<br />
民俗音楽的な雰囲気と伸びやかな声が、ああ浮遊、という感じです。<br />
<br />
5はいきなりアニメのキャラソンなのですが、一応説明しておきますと「<b>アクエリオンEVOL</b>」のEDテーマです。何を歌っても電波に聞こえてしまう特殊ボーカリスト小倉唯さんの声がここでは曲の雰囲気と合わさって絶妙におセンチな空気を作っています。<br />
<br />
6もキャラソン枠で。現在2期が放送中の「<b>俺の妹がこんなに可愛いわけがない</b>」のEDの一つです。サウンドがちょっとI'veチックなトランス調なので浮遊感ないのでは、と思われるかもしれませんが、早見さんの歌声の透き通る感じや哀感が幻想浮遊の趣だと思います。<br />
早見沙織さんは<b>IDOLM@STER</b>関連(モバゲー版、いわゆるモバマスというやつです)でもキャラソンシングルを出しており、そちらの「<a href="http://www.youtube.com/watch?v=wwdZr4QaM5M"><b>こいかぜ</b></a>」という曲でもシンフォニックなバックトラックと共にその玲瓏な歌声で趣を醸し出されているようです。<br />
<br />
7はみんなの歌のスタンダードナンバーの一つ。「大好きな絵の中にとじこめられた」女の子の姿に恐怖した子供は数知れないと言われます。<br />
大貫妙子さんは元々、<b>山下達郎</b>さんらと共に<b>シュガーベイブ</b>のメンバーだった人ですが、その後の渋谷系の素となったというバンドのイメージに対し、大貫さんの詩や歌唱はどこか現実離れしていて内面的なニュアンスを感じられます。<br />
<br />
8もやっぱりみんなの歌枠です。こちらはつい最近の曲ですが、「闇の中には何かよく分からない存在がいる気がするし、いない気もする」といった漠然とした内容は聴く人を恐怖というより不安に陥れる効果がある気がします。<br />
やくしまるえつこさんは元相対性理論のメンバーだったわけですが、こうした曲を小さい子が覚えて、十年とか経った頃に「あのヤミヤミってなんだか変な曲を歌ってた人は昔サブカル趣味の人に知られた相対性理論というグループのメンバーで」と音源を漁っていく未来が私には幻視できます。そうなるといいなあとも思っています。(私自身は相対性理論の音源を全く聴いたことがないのですが…)<br />
<br />
9は<b><a href="http://8tracks.com/tooruphone/fmlpop01/edit">fmlpop01</a></b>でもちょっと紹介したROCKY CHACKです。元々はバンドだったそうですが、現在は二人のユニットになって<b>ゼーガペイン</b>や<b>狼と香辛料</b>といった作品のEDテーマを担当して…それももう五年くらい前の話になってしまいました。現在はどうされてるのでしょうか。<br />
<br />
ラスト、10はこれも上記のfmlpop01で同じく紹介したさねよしいさ子を。<br />
いつもMixの最後の一曲は締めのつもりで選ぶのですが、こういう何とも言えない空気で放り出すのもたまにはいいかなあと思って最後に持ってきました。<br />
泣きながら歌っているような独特の感情表現豊かな歌唱が異様な迫力です。<br />
<br />
<br />
そしてもう一個。<br />
最初は「別に幻想浮遊系という定義に倣うわけでもないから女性男性、歌インストごっちゃにしちゃえばいいか」と思ってたのですが、あまりに候補が多すぎてまとめきらないし趣が分かりづらい、ということから主にサントラ系の楽曲をもう一つの軸としてまとめました。<br />
<br />
幻想浮遊、という言葉であらためて定義されるまでもなく、それぞれのアーティストは既にそれなりに評価もされていると思いますし、また結構なお年の方が多いです。<br />
そうした人たちを「あらためて見渡すと近いよね」という、一種の振り返りで設けられた枠組みだと思うのですが、そういった枠とは関係なくただ単に言葉としての幻想感であったり、浮遊感を感じていただければいいかなあと思って選んでいきました。<br />
それにしてもやっぱり(例えば<b>上野洋子</b>の「<b>Puzzle</b>」のような)いかなる言語にも当てはまらない意味のない発声の歌と、どの言語にも属さない謎の言葉を操るサントラ曲というのは、近いけど違う空を飛んでるような気もしました。<br />
「幻想浮遊」というのは「電波」と同じくらい曖昧な言葉だと思います。<br />
<br />
曲を絞ってからあらためて聴いていたら、何となく古い城塞都市の興亡みたいなイメージが浮かんだので、何となく物語的なものを感じていただければなあ、と思い、「城」というタイトルにしてみました。意味はまったくありません。<br />
ゲーム関連が多いのには先日のゲームソング三昧の配信もちょっとかかわっているのかも。<br />
<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/1869325/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
<br />
<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">城</a> from <a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/">8tracks Radio</a>.</div>
<br />
1. 「Cucurucucu Paloma」 <b>Caetano Veloso</b><br />
(映画「ブエノスアイレス」より)<br />
2. 「Final Fantasy メインテーマ」 <b>栗コーダーカルテット</b><br />
(ゲーム「ファイナルファンタジー」シリーズより)<br />
3. 「Wisdom Of The World」 <b>Catherine Warwick </b><br />
(ゲーム「MOTHER」より)<br />
4. 「夜の町」 <b>なるけみちこ</b><br />
(ゲーム「天使の詩Ⅱ」より)<br />
5. 「Yumeji's Theme」 <b>梅林茂</b><br />
(映画「花様年華」より)<br />
6. 「canta per me」 <b>梶浦由記</b><br />
(アニメ「NOIR」より)<br />
7. 「イニシエノウタ / 運命」 <b>岡部啓一</b><br />
(ゲーム「NieR Gestalt」「NieR RepliCant」より)<br />
8. 「空しき流れ」 <b>鷺巣詩郎</b><br />
(アニメ「新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 Air/まごころを、君に」より)<br />
9. 「禁断の術」 <b>大谷幸</b><br />
(ゲーム「ワンダと巨像」より)<br />
10.「謡Ⅰ - Making of Cyborg」 <b>川井憲次</b><br />
(アニメ「GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊」より)<br />
11.「Cloe クロエ」 <b>山本千夏</b><br />
(アニメ「地球少女アルジュナ」より)<br />
<br />
こちらの説明は簡単に。<br />
<br />
1は元々カエターノ・ヴェローゾの「<b>粋な男</b>」というライブ盤に入ってた音源で、それを更に映画のサントラに使用した関係で滝の音が入ってたり拍手の音が入ってたりします。昔そのライブ盤も大阪府高槻市の西武にあるWAVEで見つけて買ったのですが、他の曲があんまり気に入らなくて売っちゃったというのはここだけのナイショです。<br />
曲が使われた「<b>ブエノスアイレス</b>」という映画には他にも<b>アストル・ピアソラ</b>や<b>フランク・ザッパ</b>の曲が入っていてサントラ盤も非常に聴き応えがあります。実は私の初ザッパ体験でした。<br />
5も同じ<b>ウォン・カーウァイ</b>監督の「<b>花様年華</b>」という映画のサントラなんだけど、曲自体は<b>鈴木清順</b>監督の「<b>夢二</b>」のテーマ曲というややこしい構図。<br />
<br />
2はゲーム会社スクウェア関連のコンピレーション「<b>More SQ</b>」より。<br />
<br />
3はゲームのサントラを担当した<b>ムーンライダーズ</b>の<b>鈴木慶一</b>本人によるアレンジ。<br />
サントラ盤「<b>MOTHER</b>」はこんな調子でゲーム本編の曲をボーカル、インストアレンジしたもので、ゲーム本編の曲は1トラックにまとめたプレイ音源のようなかたちで収録されています。<br />
<br />
4はこの記事の頭にもちょっと書いたPCエンジンのゲーム。<br />
ゲームのメインハードがスーパーファミコンだった時代に、こんなキュッキュ鳴るギターを聴かされたらびびります。<br />
<br />
6以降も趣味趣味しいですが、いつか取り上げたいけど取り上げる場がなかった、といった感じの曲ばっかりです。8~10を堪えて最後まで行けるかどうかがトオル検定ですよ!炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-86168720299573209792013-05-12T01:39:00.002+09:002014-03-13T21:39:24.075+09:00【8tracks】幻想浮遊系とはなんだ!?まずはこちらのツイートを。<br />
<br />
<blockquote class="twitter-tweet" lang="ja">
Check out this mix on @<a href="https://twitter.com/8tracks">8tracks</a>: "fantastic-floating" at ♫<a href="http://t.co/gZAxmGOtUL" title="http://8tracks.com/takeshi0406/fantastic-floating">8tracks.com/takeshi0406/fa…</a><br />
— 黒めだかさん (@takeshi0406) <a href="https://twitter.com/takeshi0406/status/332485175722254337">2013年5月9日</a></blockquote>
<br />
<script async="" charset="utf-8" src="//platform.twitter.com/widgets.js"></script>8tracksへのリンクが貼られてるわけですが、そちらのコメントに注目すると、「『<b>幻想浮遊系</b>』をテーマに選曲してみました」と書かれています。<br />
くわしくはぐぐって、ということなのでその言葉について知りたい方は各自検索してみてください。<br />
私も以前この方のブログで読んだ限りなのですけど、私が話題にすることが多いアニメゲームなどの分野にファンタジックなテーマ曲を提供する<b>新居昭乃</b>や<b>KOKIA</b>、<b>坂本真綾</b>などがそれに当たるようです。<br />
実際にはアニメゲームに必ずしも関わることが条件ではないようですが、そうしたメディアに求められやすい楽曲を普段から創作している人、ということでしょうか。<br />
<b>ZABADAK</b>なども当てはまるようですが、元ZABADAKの<b>上野洋子</b>も<b>伊藤真澄</b>とのユニット<b>Oranges&Lemons</b>なんかでアニメの主題歌を歌ったりされていますね。<br />
<br />
<br />
<a name='more'></a>言葉の定義はともかく、私が刺激を受けたのは、ちょっと近い位置にあってその物ではない曲、というか、要するに最近の私の話題がちょっとアニメゲームにかたよりすぎだったなあと思わされたわけです。<br />
私が8tracksに上げているシリーズで中心になってるanm_grlは元々アニメの曲を上げるためのものでしたけど、fmlpopも今はもう事実上その辺の歌ばっかりになっちゃってます。<br />
そもそもfmlpopというのは「femalepop」の略(あまり略になってませんが)で、その概念は恐らく上のツイートの黒めだかさんが管理されている<a href="https://twitter.com/femalepop" target="_blank"><b>FemalePop</b></a>というアカウントが発だと思います。概念というほど細かな定義があるわけでもなさそうですが、少なくとも私はそこから取ってテキトーに応用しています。<br />
<br />
上のツイートに貼られた8tracksのミックス内容については、自分で組んだものでもないですし、また私は既に一周聴いてしまって正確な曲順が分からない(8tracksは二周目から曲順がランダムになります)ので割愛します。<br />
<br />
その代わりというわけでもないですが、私もこのミックスに触発されて近似域にある曲を、私に近い方向から挙げてみました。私に近いというのはやっぱりアニメゲームなわけですから何となく開き直った感じですけど。<br />
<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/1729280/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
<br />
<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">fmlpop05</a> from <a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/">8tracks Radio</a>.</div>
<br />
<br />
1. 上野洋子 - <b>五つの橋 Primitive Version</b><br />
2. 石川智晶 - <b>水槽の中のテトラ</b><br />
3. 悠木碧 - <b>ポポン…ポン!</b><br />
4. やなぎなぎ - <b>Surréalisme</b><br />
5. やくしまるえつこ - <b>ルル</b><br />
6. いとうかなこ&ワタナベカズヒロ - <b>When The End</b><br />
7. メロキュア - <b>ALL IN ALL</b><br />
8. 新居昭乃 - <b>星の木馬</b><br />
(権利的な問題のためか、悠木碧さんの「ポポン…ポン!」が再生できなくなってたようなので応急処置として同じ悠木碧さんの<b>「Baby Dolly Alice」</b>に換えておきました。これも再生できなくなったら悠木碧さんの音源については諦めないといけないかもしれません)<br />
<br />
時にはこんなミックスもいかがでしょうか。<br />
ところで、私の上げてきた色んなミックスの中で最も再生数の多いのは意外にもアニメサントラのみで組んだこちらだったりします。<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/1203805/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe><br />
<br />
当初はあんまり伸びなかったのですが、気付いたらこういう結果になっていました。<br />
また、最初は受けなかったシリーズというか、シングルの<a href="http://8tracks.com/tooruphone/karaoke-track" target="_blank"><b>カラオケトラックのみを集めたもの</b></a>なんかもほっといたら意外に伸びたり、何が受け入れられるか分からないものだなあと思っていたり。<br />
<br />
とりあえずおそともだんだん暑くなってきて、今年も井村屋のあずきバーが近所のコンビニに並ぶようになったので積極的にぺろぺろしていきたいと思います。
炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-91749781303248183592013-05-11T17:04:00.001+09:002013-05-30T16:26:07.169+09:00【8tracks】神前暁さんでみっつうっとうしい雨ですね。<br />
ちまたに雨の降るごとく、わが心にも涙ふる……<br />
けだるい感じのトオルです。<br />
<br />
それはともかく、前の8tracksを組んでからさほど時間も経ってないのにまたやってしまいました。<br />
以前から「神前暁さんが作曲した歌だけをまとめたミックスを作ってみよう」という構想はあったのですが、いざやってみたら結構な数でした。<br />
これでも絞ったのですが、「あれが入ってて何であれがないの」ということはどうやったって起こるので、できるだけ多く拾う方向でやっていたら最初はミックス二つ、それぞれ55分、66分という長尺になってしまったので、「さすがにやりすぎた」と思い、あらためて三分割にすることにしました。<br />
内容自体はあまり変わってないので総再生時間は10分縮んだかな、くらいなんですが。<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/1717943/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe><br />
<br />
<br />
<a name='more'></a>1. 神前暁 - <b>おーぷにんぐ</b>(ことばのぱずる もじぴったん)<br />
2. 千石撫子 (花澤香菜) - <b>恋愛サーキュレーション</b>(化物語)<br />
3. 種島ぽぷら (阿澄佳奈), 伊波まひる (藤田咲), 轟八千代 (喜多村英梨)<br />
- <b>SOMEONE ELSE</b>(WORKING!!)<br />
4. 結 (早見沙織), 月海 (井上麻里奈), 草野 (花澤香菜), 松 (遠藤綾)<br />
- <b>セキレイ</b>(セキレイ)<br />
5. Imaginary ENOZ & 涼宮ハルヒ (平野綾) - <b>God Knows...</b>(涼宮ハルヒの憂鬱)<br />
6. 気多の巫女 (戸松遥) - <b>モノクローム</b>(STAR DRIVER~輝きのタクト)<br />
7. 戸松遥 - <b>産巣日の時</b>(かんなぎ)<br />
8. 河野マリナ - <b>バルーンシアター</b>(Aチャンネル+smile)<br />
9. ヨウ・ミズノ(日高里菜) - <b>イノセント・ブルー</b>(STAR DRIVER~輝きのタクト)<br />
10. るん (福原香織), トオル (悠木碧), ナギ (内山夕実), ユー子 (寿美菜子)<br />
- <b>ハミングガール</b>(Aチャンネル)<br />
<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/1719211/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe><br />
<br />
1. 泉こなた (平野綾), 柊かがみ (加藤絵美里), 柊つかさ (福原香織), 高良みゆき (遠藤綾)<br />
- <b>もってけ! セーラーふく</b>(らき☆すた)<br />
2. ミルキィホームズ (三森すずこ, 徳井青空, 佐々木未来, 橘田いずみ)<br />
- <b>雨上がりのミライ</b>(探偵オペラ ミルキィホームズ)<br />
3. 極・落女会 (佐倉綾音, 山本希望, 小岩井ことり, 南條愛乃, 後藤沙緒里)<br />
- <b>お後がよろしくって…よ!</b>(じょしらく)<br />
4. 上坂すみれ - <b>七つの海よりキミの海</b>(波打ち際のむろみさん)<br />
5. 古原奈々 - <b>ふたりのもじぴったん</b>(ことばのぱずる もじぴったん)<br />
6. 蝶伝寺さすけ (小野大輔) & 蝶伝寺ねね (後藤沙緒里)<br />
- <b>りある_りあるが_あんりある</b>(MAG・ネット)<br />
7. メルル (田村ゆかり) - <b>めてお☆インパクト</b>(俺の妹がこんなに可愛いわけがない)<br />
8. 木村貴子 (早水リサ) - <b>純愛・ジェネレーション</b>(かんなぎ)<br />
9. らき☆すたのみんな - <b>組曲「らき☆すた動画」</b>(らき☆すた)<br />
<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/1731573/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe><br />
<br />
1. 765PRO ALLSTARS - <b>READY!! (M@STER VERSION)</b>(IDOL M@STER)<br />
2. 戸松遥 - <b>motto☆派手にね!</b>(かんなぎ)<br />
3. 戦場ヶ原ひたぎ (斎藤千和) - <b>staple stable</b>(化物語)<br />
4. 阿良々木月火(井口裕香) - <b>白金ディスコ</b>(偽物語)<br />
5. 八九寺真宵 (加藤英美里) - <b>帰り道</b>(化物語)<br />
6. MOSAIC.WAV - <b>A好(ガール)</b><br />
6. ニチ・ケイト (小清水亜美) - <b>秋色のアリア</b>(STAR DRIVER~輝きのタクト)<br />
7. 花澤香菜 - <b>happy endings</b>(絶園のテンペスト)<br />
8. アゲマキ・ワコ (早見沙織) - <b>木漏れ日のコンタクト</b>(STAR DRIVER~輝きのタクト)<br />
9. 河野マリナ - <b>Morning Arch</b>(Aチャンネル)<br />
<br />
<br />
一部の作品に偏りすぎなんじゃないか、と思われてしまいそうですが、単純に音源を持ってる中からしか選べないので…ごめんね。<br />
<b>恋のミクル伝説</b>なんかも欲しいところなんですが心当たりの店になかったので、youtube動画をここに足しておきましょうか。<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="http://www.youtube.com/embed/CFIxD95yBzM?rel=0" width="360"></iframe><br /></div>
<div style="text-align: center;">
<br /></div>
<div style="text-align: center;">
<br /></div>
(最初、この部分には<b>MOSAIC.WAV</b>のシングル<b>「めがねでねっ!」</b>のカップリングに神前さん作編曲の<b>「A好(ガール)」</b>という曲がある、という話があったのですが、音源入手したのでミックスに組み込みました)<br />
<br />
こうした不足音源についても足したり引いたりしながら神前暁ミックスは流動的に変わっていきそうです。まだまだこれからも楽曲は増えるでしょうしね!<br />
<br />
このミックスは元々、神前さんの(歌の)ベストアルバムを勝手に作る、くらいの考えでやってみたのですが、神前さんをご存知の方は勿論、知らなかった方でも「へー、あの曲とあの曲を作曲したの同じ人なんだ」くらいに楽しんでもらえたらいいかなと思っています。
<br />
<br />
※5/30 1に<b>「God Knows...」</b>、2に<b>「雨上がりのミライ」</b>を足しました。炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-50546573709015343072013-05-06T04:24:00.000+09:002013-05-18T00:36:43.602+09:00【ゲーム音楽】最近いつも聴いてるのM3からまだ一週間も経ってないので、そこで買ってきた音源ももちろん聴いているわけですが、それとは全く関係ないところで発見した音源を暇がある度に聴いています。<br />
それは、<b>Jake Kaufman</b>さんの手がけた「<b>Migyty Switch Force</b>」というゲームのサントラです。
<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<div style="text-align: left;">
<div style="text-align: center;">
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="http://www.youtube.com/embed/B5HmAX6nnWc?rel=0" width="480"></iframe>
</div>
</div>
</div>
<br />
このゲームは、海外のニンテンドーeショップでのみ、3DSとWiiUに向けてダウンロード販売している(つまり日本国内では手に入らない…)ものらしいのですが、このゲーム映像を見た感じもそうなんですが、BGMもすごく日本のゲーム的で、妙なカムバックサーモン感があって楽しいです。(ニコニコ動画のコメントにもありましたが、何となくトレジャーのゲームみたいにシンプルな仕掛けの応用で展開していくゲームのように感じます)<br />
<br />
サントラは<a href="http://virt.bandcamp.com/album/mighty-switch-force-ost" target="_blank"><b>ご本人のページ</b></a>(なのかな?)でDL販売していますが、今のところ「こちらの言い値(下限なし)で」買うことができます。<br />
全ての曲の試聴もできるので、まずは聴いていただいてから、評価のような形で購入するのもいいかもしれません。<br />
私の好みとしては「Yummy」(これはリミックスもすごく良かったです)、「Launch Hearts」、「Apprehend Them!」なんかが良かったですが、それ以外にもおもしろい曲が色々あるので是非試聴してみてください。<br />
<br />
<br />
<a name='more'></a>ゲームサントラについて調べるときに参考になるのが、<br />
<br />
<h3>
<b><a href="http://www21.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/1.html" target="_blank">みんなで決めるゲーム音楽ベスト100まとめwiki</a></b></h3>
<br />
というページなのですが、<a href="http://www21.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2111.html" target="_blank">こちら</a>にJake Kaufmanさんも紹介されています。<br />
ここに挙げられてるのが手がけた仕事の全てというわけではもちろんないのでしょうけど、書いてあるだけでも「魂斗羅Dual Spirits」(CONTRA4)と「怒首領蜂 大復活 ブラックレーベル」(ケツイモードの編曲のみ)といった日本のゲームにも関わっているようです。<br />
<br />
<div style="text-align: center;">
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="http://www.youtube.com/embed/RN1eftSE9xU?rel=0" width="360"></iframe><br />
<br />
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="http://www.youtube.com/embed/ACB2eJRGhCY?rel=0" width="360"></iframe></div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<b>Mighty Switch Force</b>は、対応ハードからしても彼の仕事としては新しいものだと思われるのですが、初めて試聴したときに<b>細江慎治</b>さん的なエレクトロポップのゲームミュージック的引用を感じました。
<br />
<div style="text-align: left;">
むしろ、細江さんの昔手がけた仕事を踏襲したうえでやっている、という意味では<b>安井洋介</b>さんの「<b>まもるクンは呪われてしまった!</b>」のような雰囲気に近いかもしれません。</div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
<div style="text-align: center;">
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="http://www.youtube.com/embed/QF1TKBJQd4k?rel=0" width="480"></iframe>
<br />
<div style="text-align: left;">
<br />
細江さんの例はたくさんありすぎるので迷うところなんですが、こんなのでどうでしょうか。</div>
<br />
<html><body>
<script src="http://ext.nicovideo.jp/thumb_watch/sm10132368?w=360&h=270" type="text/javascript"></script><noscript><a href="http://www.nicovideo.jp/watch/sm10132368">【ニコニコ動画】sakura満開 - 細江慎治(ARIKA WEST)</a></noscript>
</body></html>
<br />
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
この曲は元々、細江さんがナムコを退社した後にオリジナル作品として発表されたアルバム「<b><a href="http://www.amazon.co.jp/escape-goat-%E7%B4%B0%E6%B1%9F%E6%85%8E%E6%B2%BB/dp/B000064MB8/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1367779822&sr=8-1&keywords=escape+goat" target="_blank">escape goat</a></b>」の中に入っていたもので、後に「ストリートファイターEX」のサントラとして使用されています。</div>
<div style="text-align: left;">
<br />
<div style="text-align: center;">
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="http://www.youtube.com/embed/gVVgojg8Y6c?rel=0" width="360"></iframe><br /></div>
<div style="text-align: center;">
(こちらの動画、違う音源のものと貼り間違えてましたので直しました)</div>
</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
ゲームではよりフュージョン方向に寄ってる気がしますが、元々は割とスローテンポなエレクトロであったことが分かると思います。</div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
<b>Mighty Switch Foce</b>のサントラが面白かったのは、曲自体がコンテンポラリーな電子音楽としてよくできているんだけど、音色はチップチューン的な、ゲーム機としての音を明確に打ち出してるところです。</div>
<div style="text-align: left;">
チップチューンという言葉を用いましたが、ゲーム機の音源を使用した電子音楽の一種なんじゃないか、と経緯を知らなければ思ってしまいそうでもあったり。</div>
<div style="text-align: left;">
なお、上述のゲーム音楽まとめwikiにも<a href="http://www21.atwiki.jp/gamemusicbest100/pages/2861.html" target="_blank">本作について書かれた項目</a>があり、そこでは「Love You Love You Love」や「Whoa I'm In Space Cuba」といった曲が過去の投票でランキングに入ってることが分かります。</div>
<div style="text-align: left;">
私はこのサントラの中でも「Whoa I'm In Space Cuba」のような曲を聴いていると、かなり古いのですが、コナミの<b>X-MEN</b>というゲームのBGMがとてもファンキーだったことを思い出してしまいます。</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: center;">
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="http://www.youtube.com/embed/NRyr59B7B-s?rel=0" width="360"></iframe><br /></div>
<div style="text-align: center;">
(こちらの動画も参照しづらかったので差し替えました)</div>
<div class="separator" style="clear: both; text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
こちら、原作はアメリカのものですが、メーカーは日本の会社です。日本の会社の海外の部署が作ったのかどうかまでは詳しくないので知りませんし、ちょっと調べてもよく分かりませんでした。</div>
<div style="text-align: left;">
それはともかく、細江さんに限らず古いゲームの中で結構やられていた手法がリメイクというか、あらためて採択されている(それはそもそも「まもるクン~」のサントラのコンセプトでもあったようですが)ように感じられるのがおもしろかったです。</div>
<div style="text-align: left;">
<br /></div>
<div style="text-align: left;">
ちょっと散漫になってしまいましたが、要するに<b>Mighty Switch Force</b>のサントラはおもしろいのでちょっと聴いてみて、というお話でした。<br />
そんはさせませんよ!</div>
</div>
</div>
炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-55736355933646037232013-05-01T03:33:00.001+09:002013-05-18T00:37:05.599+09:00【8tracks】フィメールでデジタルなやつをたくらみましたM3明けですが、買ってきたCDの量がそんなになかったので大体聴き終わりました。<br />
移動中に聴いてた音楽でぼんやりとまた8tracksのアイディアが湧いてきたのでささっと組んでみました。ささっとやったのですが例によって最初は候補が60曲くらい挙がっちゃったので、大体の傾向で三つに分けて、更にそれぞれで絞り込んで、という感じです。<br />
初参加したM3の感想とかはまた別の機会に。<br />
<br />
今回の当初のテーマは「(打ち込み系の)ダンスミュージックっぽいアニソン・声優ソングとかで集めるのどうだろう」ということでした。<br />
そもそもアニソンは打ち込み多いのですが、どっかしらダンサブルな香りのするもの、というとまたちょっと独特なものになってくる気がします。<br />
途中から脇道に逸れてダンサブルというよりエレクトロポップな方向に行ったり、いわゆる萌え電波方向に行ったりしてしまいましたので、当初の目的に当たるものを<b>fmlpop</b>シリーズの第四弾として、他を<b>anm_grl</b>シリーズと新たに<b>dempa</b>を設けて、それぞれに割り振りました。<br />
電波ソングの紹介を専門にやってる人は結構いるようなので、そればっかり集めたミックスはあんまりやりたくないなあと思っていたのですが、実際には今までにも実質そうなんじゃないか、という例があったのでこれからも少しずつ増えていくかもしれません。<br />
<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/1683603/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
<br />
<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">fmlpop04</a> from <a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/">8tracks Radio</a>.</div>
<br />
<br />
<a name='more'></a>1. Prizmmy☆ - Brand New World!!<br />
2. 小林愛香 - 君を守りたい<br />
3. 高垣彩陽 - Sound Of Mind<br />
4. 加賀美セイラ - Super Special<br />
5. livetune adding Yun*chi - Sign<br />
6. Funta - バニラソルト<br />
7. Mell - Red fraction -IO drive mix-<br />
8. FictionJunction - stone cold<br />
9. 堀江由衣 - True truly love<br />
10. U - Ciao<br />
<br />
1曲目のPrizmmy☆(プリズミー)は女の子向けの朝アニメ「プリティーリズム」シリーズのために組まれたユニットで、その音源がエイベックスから発売されてることを知ると納得なのですが、これ程いかつい音作りをした曲が子供向けアニメで流れてる様は圧巻です。前々からこれをモチーフにやれないか、と思ってたのが今回のきっかけだったりもします。<br />
2曲目の小林愛香さんは密かに注目している人です。でもまだ学業の方が忙しいようで、実質的に発表できている曲が二曲しかない(シングルとしては二枚ですが一枚目は他の方の歌うOPと合同、二枚目のカップリングはリミックスだったので)状態なので、これからに期待しています。<br />
4曲目はアニメ版「Chaos; Head」のEDです。あんまり覚えている人いなさそうですが私は主に序盤と主題歌OPED共に好きでしたよ。<br />
5曲目は歌手名義ではなく曲を手がけたlivetune名義でのシングル「Transfer」のカップリングで、表題曲と共に「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」OPなどへの曲提供でも知られるkzさんの作詞作編曲です。<br />
6曲目のバニラソルトは元々「とらドラ!」というアニメのEDのために、釘宮理恵・堀江由衣・喜多村英梨のメインキャスト三人にFuntaが提供した曲で、これはセルフカバーベストに収められたFunta演奏によるものです。<br />
7曲目は「BLACK LAGOON」のOVA版ミックスです。原曲の段階で結構激しい曲だったようなんですが、リミックスで更にトゲトゲした曲になってます。最近のI'veって感じですよね。高瀬一矢さんの作編曲です。<br />
8曲目のstone coldですが、こういう曲とかがあるので私は梶浦由記さんの基本の一つにダンスのリズムがあると思っています。<br />
9曲目のTrue truly loveはちょっと前に借りてきて最近よく聴いている「秘密」というアルバムに収録されてた曲です。元々はシングル「インモラリスト」のカップリングだったそうで、この二曲の並びは鬼アチイですね! ちなみにシングルは三曲入りだったそうですが、私はアルバムでしか聴いてないので三曲目がどんなだったかは知りません…<br />
10曲目のCiaoはUさんのアルバム「Ultra: U」に収録されていたものですが、Uさんの歌については元々何のために書かれたとかいうことが多いようで、これもそうだったのか、オリジナルなのか、最近聴き出したばかりなのでまだよく分かりません。知ってる方がいましたらおしえてください!<br />
<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/1683653/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
<br />
<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">anm_grl03</a> from <a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/">8tracks Radio</a>.</div>
<br />
1. Annabel - シグナルグラフ<br />
2. Prizmmy☆ - パンピナッ!<br />
3. 喜多村英梨 - Happy Girl<br />
4. 鶴眞心乃枝 (石原夏織), 神凪雅 (佐倉綾音), 国立凛香 (竹達彩奈), 天導愛菜 (大亀あすか), 嵯峨良芽依 (日高里菜)<br />
- Heavenly Lover<br />
5. リリアナシスターズ (木戸衣吹, 茅原実里, 下田麻美, 喜多村英梨)<br />
- Lifeる is LOVEる!!<br />
6. 繭 (戸松遥) & 古宮柚子 (堀江由衣) - 神サマといっしょ<br />
7. 中島愛 - TRY UNITE!<br />
8. ROCKY CHACK - Perfect World<br />
9. RAMMに這いよるニャル子さん - ずっとBe with you<br />
<br />
1曲目のAnnabelさん、私はよく知らなかったのですがゲームソングの分野で活躍されてる方のようで、M3で買ってきたBassyさんのアルバムでも歌ってましたし、むしろ全部Annabelさんボーカルのシングルも出ていました。これからBassyさんの音源を追っかけていくとよく当たることになるかも、と思っています。<br />
2曲目はこれもプリズミーです。同じアーティストを1ミックスに二曲入れられない8tracksのルールによる措置です。二番の歌詞がかなり好きなんですけど、ここに挙げられてない音楽ジャンルが好きな人はちょっと切ないですよね。<br />
3曲目はかなり有名なので今更ですが、後ろでぴろぴろすごい音が鳴ってますよね。<br />
4曲目はエレクトロとかいう感じでもないんですが…楽しくていいかなあと思って入れてしまいました。魔が差しました。<br />
5曲目、実は名曲なんじゃないかと思ってます。茅原実里さんのソロ曲はホライゾンなどで聴いていますが、この曲の茅原さんボーカルが私は一番好きです。四人の中で一番硬い弦になってしゃきっと鳴ってる感じがしますよね。<br />
全部紹介してると長くなるので割愛して9曲目、ニャル子さんのEDですがユニット名ではなくてニャル子さん(阿澄佳奈さん)のソロ曲です。<br />
(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー! のOPで圧倒的に有名になった感があるのですが、実際に視聴してた方にはこのEDも評判いいですよね。私もキャラソンとして、またあすみん曲としてもすごくマッチしたいい曲だと思います。二期はまだ見れてないのですが、OPだけでなくEDにも期待したいと思っています。<br />
<br />
<br />
<iframe height="400" src="http://8tracks.com/mixes/1683677/player_v3_universal" style="border: 0px none;" width="400"></iframe>
<br />
<div class="_8t_embed_p" style="font-size: 11px; line-height: 12px;">
<a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">dmp01</a> from <a href="http://www.blogger.com/blogger.g?blogID=539707520272682759">tooruphone</a> on <a href="http://8tracks.com/">8tracks Radio</a>.</div>
<br />
1. 北白川たまこ (洲崎綾) - おもちアフェっクション!<br />
2. 風上あやか (悠木碧) - 天知る! 地知る! お味噌汁!<br />
3. M@N☆GIRL! (宮本佳那子, 駒形友梨, 尾高もえみ, 大橋彩香)<br />
- girl meets DEADLINE<br />
4. 福原香織 - 輪舞 - revolution<br />
5. あべにゅうぷろじぇくと Feat. 水無月遥, 神無月葵, 葉月クルミ<br />
- 超愉快軽快☆快調快盗天使!!<br />
6. 榊原ゆい - メチャ恋らんまん☆<br />
7. 丸井ふたば (明坂聡美) - ABCよりDEFっス!<br />
8. 宍戸留美、鈴木麻里子、前田愛 - ふたりのぜのぴったん<br />
9. 牧野かんな (長妻樹里) - カンカン・マキマキ<br />
10. U & ラブリエル - 天使の5分間クッキング on the Digital<br />
11. とろ美 - 恋するメディスン3錠半<br />
12. U - ether trip<br />
<br />
三つのミックスで二回挙がってる人が結構いますが、上記の8tracksルール的なことと、やっぱり曲の雰囲気の違いがあるので振り分けてある感じです。<br />
1曲目と9曲目は二つとも「たまこまーけっと」のキャラソンアルバム収録の曲です。このアルバムすごいおもしろくて、全部それではないんですが、私は聴いていて電波というか、テクノだなあこれ、と思いました。音楽的に尖ったことをかわいいキャラクターの歌唱という体でコーティングしちゃう辺りがむしろ電波ソング的でしょうか。<br />
2曲目は恐らくまだCDが出ていないと思われます。パチンコのBGMらしいのですが、iTunes Storeで「麻雀物語2」を検索するとDL購入できます。IOSYSの提供ですね。<br />
3曲目は名前の通り「まんがーる」の主題歌です。こちらは小池雅也さんが手がけてます。<br />
4曲目はスペースシャワーのアニソンカバー企画で作られたIOSYSのARMさん編曲、るんちゃんの中の人こと福原香織さん歌唱による「少女革命ウテナ」OPのカバーです。本来は全然電波ソングじゃないんですが、ARMさんのアレンジと、何よりも福原香織さんがこの調子で歌うと何でも電波ソングに聞こえちゃうんじゃないか、ということでこちらに振り分けてしまいました。かおりんごめんなさい。<br />
5曲目は電波ソング好きにはおなじみのツインエンジェルシリーズの中から、この場に即して敢えてキャラ担当の声優さん(田村ゆかり・能登麻美子・釘宮理恵のお三方です)歌唱による曲を選んでみました。<br />
7曲目は「みつどもえ!」のキャラソンなんですが、確かヒャダインさんがラジオで「自分の手がけたキャラソンの中でも自信作」というようなことを言ってた気がしたので。<br />
6曲目と7曲目、7曲目と8曲目はそれぞれバックトラックの音にどこか似た響きがあると思ってこの順番にしてみました。どこがそうなのか聴きながら探してもらえるとより一層楽しんでもらえるんじゃないかと思います。宍戸留美さんも歌い方によっては何を歌っても電波に聞こえそうな方ですね。(失礼な言い方かも…)<br />
11曲目、電波ソングという呼称を認識して間もない頃に聴いた曲で、ずっと音源を探していました。M3のとろみせ屋さん(とろ美さんのサークル)ブースで普通に売ってたので、「こういうところにあったのかー!」と得心して買ってきました。<br />
10曲目と12曲目はどちらも要するにUさんなんですが、片方がゲームのキャラクターとの共同名義となってるので1ミックス内に入れることができました。<br />
Uさんソロ名義の代表とも言えるジブリールシリーズの主題歌は結構柔らかめの曲調や音使いが多いように思うのですが、アルバムなどに触れて色んな曲を聴いてみると、実はご自分で編曲されてるバックトラックがすごいディープだったりして驚きます。そしてまたあらためて「レッゴーラブリィ変身タイム」などを聴いてみるとリズムパターンの組み方が簡単なブレイクビーツ(変な言い方ですが)みたいに聞こえてちょっとおもしろいです。<br />
で、この二曲だと10曲目の「天使の5分間クッキング」が装飾過多なごつい感じのアレンジ、最後の「ether trip」は割と分かりやすい構成と対比があるかなあと思って選びました。ホントはジブリール4とか戦国天使とかのも入れたかったんですが、どっちもyoutubeで聴けるかなあというのと作風が分かりやすいもので組んだつもりです。「ether trip」もリズムにかなり多くの音を充てていて分厚かったりするので、Uさんの打ち込みパターンの一つの典型例なんじゃないかなと思います。曲によってすごい単調だったり入り組んだ打ち込みだったり、リズム要素でガラッと雰囲気が変わるのがUさんを聴いていておもしろいと感じるところかなあとも思ったりしています。<br />
<br />
<br />
そもそも数が多い上に一つ一つのミックスも結構長尺ですが、何か気になったのがあるものを一つでも聴いていただけると嬉しいです。炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0tag:blogger.com,1999:blog-539707520272682759.post-41801019280937843312013-04-26T20:48:00.003+09:002014-03-14T03:24:13.407+09:00M3のご予定は?GWです。<br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%81%91%E3%82%93%E3%82%82%E3%81%BB%E3%82%8D%E3%82%8D-1-%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%BC%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E3%83%8F%E3%83%88%E3%83%9D%E3%83%9D%E3%82%B3/dp/481248149X/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1366973438&sr=8-1&keywords=%E3%81%91%E3%82%93%E3%82%82%E3%81%BB%E3%82%8D%E3%82%8D" target="_blank">ハトポポコさんの「けんもほろろ」</a>によると、GWにはごきぶりわっくすなどの意味があるようですが、ここで言うのは四月終わりから五月初めにかけての大型連休のことです。<br />
色んなイベントがあると思いますが、私も個人的なものから大勢の人が集まるものまで、土曜~月曜の予定がぎっちりと埋まっています。<br />
<br />
予定の中の一つというか、締めくくりが29日(月)の同人音楽即売会「M3」です。<br />
既にカタログで目星を付けてあるのですが、色んなブログで試聴の案内などを設けて傾向ごとに巡回の案内をされているようです。<br />
とりあえず私の把握している中では、電波ソングに関して傾注した記事の<br />
<br />
<span style="font-size: 14px;"><u><a href="http://sciandeng.blog38.fc2.com/blog-entry-528.html" target="_blank">【電波通信】4/29 M3-2013春、同人妹系ボーカルアルバム"プチリズム六"頒布</a></u></span><br />
(今私は小さな魚だけれど)<br />
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があります。こちらの記事本文の上の方に、更に他へのリンクがあって、そちらで電波系のサークルにだけ絞ったリストなどが作られているようなので、お越しの方は参考にされてはいかがでしょうか。<br />
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私個人的にチェックしようと思ってるサークルも色々あるんですが、中でも元Barbarian On the Groove(BOG)のbassyさんの新譜がかなり気になっています。
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bassyさんのことは元々BOGのボーカリスト・カヒーナさん絡みの曲で知ったのですが、茶太さんへの提供曲ではRoundtableのようなちょっと渋谷系を匂わせるライトでしゃれたアレンジの曲がいいなあと思っていました。<br />
で、今回の新譜はボーカル茶太さんと来たので、まさに計ったようなタイミングです。チェックせずにおられようかー!<br />
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<iframe frameborder="no" height="166" scrolling="no" src="https://w.soundcloud.com/player/?url=http%3A%2F%2Fapi.soundcloud.com%2Ftracks%2F88836972" width="100%"></iframe><br />
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<a name='more'></a>そんなに言うほどこのお二人のタッグに詳しいわけでもないのですが、唯一音源を持ってる曲からサンプル動画を。<br />
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<div style="text-align: center;">
<iframe allowfullscreen="" frameborder="0" height="270" src="http://www.youtube.com/embed/UZybxqY5CGg?rel=0" width="360"></iframe>
</div>
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既発表作品の紹介を見るとbassyさん個人のアルバムに茶太さんの参加もかなりあるようなので、それらもまとめて入手できたらいいなあと思っています。<br />
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bassyさんのサイトへは<a href="http://www.bassy.info/" target="_blank">こちら</a>からどうぞ。<br />
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一方で、bassyさんの古巣のBOGもM3では霜月はるかさん、真理絵さん、カヒーナさんの歌を収録した新譜を頒布するようです。<br />
特設ページは<a href="http://www.astronotes.jp/bog-official/sp_visions.html" target="_blank">こちら</a>からどうぞ。<br />
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それから……<br />
私的な縁ですが、前回同人誌に少し書かせていただいた高坂商店さんがM3に今度こそ出展されるそうです。<br />
今回の新刊(T娘5)には私は参加してないので、そもそも新刊がちゃんと頒布できる状況なのかも分からないのですが、ひょっとしたら前回の号(T娘4)が残ってるかもしれないので余裕のある方は是非覗いてみてくださいませ!<br />
<span style="font-family: Tahoma, MS UI Gothic, Verdana, Microsoft Sans Serif, sans-serif, Osaka, ヒラギノ角ゴ Pro W3, Hiragino Kaku Gothic Pro, メイリオ, Meiryo, MS Pゴシック, Comic Sans MS;"><br /></span>
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また、本文とは関係ないのですが現在ブログの改装中です。(デザインをちょこっといじってるだけなんですが)<br />
私自身が普段あまりブログを読む習慣がないので、こういう機能があると便利とか、この表示は分かりづらいとかいったご意見をいただけるとものすごくありがたいです。炭酸http://www.blogger.com/profile/00762655992677508558noreply@blogger.com0