何だか最近ツイッターでもブログでも何もできてない状況だったので放出したいネタが溜まっていたのか、昨日今日とちょっと立て続けにブログも更新しましたが、土曜の半日を費やして8tracksでの曲紹介もしていたようなので、ここにツイッターからの引用も含めてまとめておきます。
今回は3セットのmixを同時にアップしたようで、一時は読み込めなくなるトラブルもあったようです。
内訳は以下の通り。
Check out this mix on @8tracks: "fmlpop03" at ♫8tracks.com/tooruphone/fml… 全部アニソン関係なんですが、そっち系でfemalepop感のあるものを中心に選んでみました。なるべくキャラ要素のない方向で
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴さん (@tooruphone) 2013年3月9日
1.eyelis - 「CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」
2.富樫美鈴 - 「Fly Away」
3.戸松遥 - 「Issai Gassai」
4.Little Non - 「ハナマル☆センセイション」
5.分島花音 - 「ファールプレーにくらり」
6.もえ,すなお - 「硝子ドール」
7.Tia - 「ラブミーギミー」
8.HAPPY BIRTHDAY - 「恋暴動」
9.Tomato n' Pine - 「なないろ☆ナミダ」
Check out this mix on @8tracks: "anm_grl_alt01" at ♫8tracks.com/tooruphone/anm… アニメ関連の曲を選んでいる中で、「これはちょっと偏ってるかなー」と思ったものをまとめてみました。alternativeアニソン
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴さん (@tooruphone) 2013年3月9日
1.来栖加奈子 (田村ゆかり) - 「いいえ、トムは妹に対して性的な興奮を覚えています」
2.ハレンチ☆パンチ - 「ねこにゃんダンス」
3.雛菊(伊瀬茉莉也) - 「撫子ロマンス」
4.レベッカ宮本(斎藤千和) - 「少女Q」
5.Black Raison d'être (内田真礼, 赤﨑千夏, 浅倉杏美, 上坂すみれ)
- 「OUTSIDER」
6.ミルキィホームズ - 「ナマコソング」
7.カチューシャ (金元寿子) & ノンナ (上坂すみれ) - 「カチューシャ」
8.エリオをかまってちゃん - 「コタツから眺める世界地図」
Check out this mix on @8tracks: "anm_grl02" at ♫8tracks.com/tooruphone/anm… とにかく楽しいアニソンをギュッと詰め込みました! 全部キャラソンや劇中歌などの要素を含んでいます
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴さん (@tooruphone) 2013年3月9日
1.ミルキィホームズ - 「恋の調査報告書」
2.九重りん (喜多村英梨), 鏡黒 (真堂圭), 宇佐美々(門脇舞以)
- 「れっつ! おひめさまだっこ」
3.マイサンシャイン (高垣彩陽) meets スフィア - 「dear-dear DREAM」
4.佐咲紗花 - 「あんこう音頭」
5.ヨウ・ミズノ(日高里菜) - 「イノセント・ブルー」
6.こいこい7 - 「SUPER LOVE」
7.わか, ふうり, すなお, りすこ - 「カレンダーガール」
8.白浜坂高校合唱部&声楽部 - 「radiant melody」
ブログ本文としてはここまでの内容を読んでいただければ十分なのですが、もし再生中の時間をもてあますようでしたら以下も読んでいただけると嬉しいです。
さて、それぞれの紹介は分量が多いので抜粋とツイートからのリンクでお手軽に…
fmlpop03から行きましょう。このシリーズは抜きんでて再生数が伸びたりはしないんですが、毎回安定してるので、ある程度の需要があるようですね。
一曲目の「CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU」は「ハヤテのごとく」四期のOP。
ダッダッダーンと軽快な金管で始まって、線の細い女性ボーカルで感傷的に歌うAメロ、そこからBメロ、サビへ入ったときの開放感にすごいカタルシスがあっていいなあと思っています。実はアニメはほとんど見てないのですが…
二曲目、富樫美鈴さんはマケン姫っ!のOPでした。この曲はとにかくサビの「1,2,3、ハイ!」が、ただでさえアップテンポな曲調を盛り上げてます。これカラオケで歌うとすごい楽しいですよ。合いの手ソングほど無理がないのがいいです
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴さん (@tooruphone) 2013年3月9日
二曲目、「Fly Away」は「マケン姫っ!」のOP。ツイートにも書いたとおり、カラオケで歌えると楽しい曲です。作詞の森月キャスさんはダンボール戦機シリーズの主題歌なども書かれてるようですが、普段はジャニーズとかのアイドルソングの歌詞を手がけてらっしゃるようです。
三曲目、戸松遥さんのIssai Gassaiは、SAOのED「ユメセカイ」のカップリングなんですが、戸松さんの持ち歌だとGirls Be AmbiciousやQ&Aリサイタルなんかに通じるものがあるかも。チアリーディングのようなコーラスは堀江由衣さんぽくもありますね
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴さん (@tooruphone) 2013年3月9日
ここで名前を挙げた堀江由衣さんでイメージしてたのは「CHILDISH LOVE WORLD」とか
「YAHHO!!(かなめもVer.)」といった曲ですね。(チアリーディングのイメージはむしろこの曲のPV衣装でした)
途中省略しまして
五曲目、分島花音さんのファールプレーにくらり、はToLOVEるダークネスのED。この方はチェロを弾きながらボーカルもやる、という珍しい作風なんですが、曲調はミュージカルのように華やかで変な展開があったりして、すごい振り回される感あって楽しいです!
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴さん (@tooruphone) 2013年3月9日
この曲は反応が良かったようです。まだデビュー間もない方のようですが、普段どういう活動をされてるのかも気になりますね!余談ですが、ウサギルさんという、ブラジルの方ながら日本のアニメやテクノポップ、ニューウェーブにすごい詳しそうな人のbioにも好きなアーティストとして結構前から末尾に加えられていて、日本人以上の日本アンテナに驚いたりしたものです。
これからもアニメの主題歌に関わってくることがあるのでしょうか? 分島花音さんは「わけしまかのん」と読むんだよ!
六曲目、もえ,すなお、というのはSTAR★ANISというユニットのメンバーらしいですね、アイカツ!より硝子ドール。ゴスロリ(作中ではロリゴシックと言われますが)コーデのユリカ様というキャラを上手く女児向けアニメ用に消化した感じのある、意外ととっつきやすい曲だと思います
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴さん (@tooruphone) 2013年3月9日
私はサラッとしか触れなかったんですが、悶絶音楽botさんが非常に関心があるようで、もっと詳しく書かれていました。無断ですが転載させていただきます。たぶんゆるされる。
女の子向けアニメ『アイカツ!』挿入歌。壮大なシンフォニック・ハードロックで、1分を越えるギター&キーボードソロも必見です。 / もえ,すなお「硝子ドール」 youtu.be/OHhEG7kdh7Q
— Xamusic(仮)さん (@xamusic) 2013年3月9日
「硝子ドール」の作曲は帆足圭吾さんという方。Dream Theaterの影響を公言している、映画音楽やプログレ畑の人のようです。 ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B8%86…
— Xamusic(仮)さん (@xamusic) 2013年3月9日
こんなRTも
【アニメ】担当今週の激推し!アニメ「アイカツ!」オーディションシングルVol.3「Third Action!」絶賛発売中です。ユリカ様のテーマと呼ぶべき荘厳なゴシックメタル調ナンバー(なんと6分超!)「硝子ドール」を筆頭に超絶クオリティの3曲が詰まったシングルです!
— タワーレコード町田店さん (@TOWER_Machida) 2013年3月1日
fmlpop03は以下省略で締めの一曲だけツイートから転載を。
9曲目、トリは Tomato n' Pineのなないろ☆ナミダ。べるぜバブというアニメの…三つ目かな? のEDでした。新世界よりの石浜真史さんがEDアニメ担当してたときのやつです。これぞアイドル歌謡!といった趣ですよね。締め用にしっとりとさせてみました
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴さん (@tooruphone) 2013年3月9日
8tracksは二周目から曲順がランダムになるのであんまり関係ないんですが、毎回割と曲順を考えるのに時間を使っています。「べるぜバブ」は梅津泰臣さん演出の2ndEDと石浜真史さん演出の3rdEDのアニメ映像がどちらも本編のキャラ絵を全く無視した趣味に突っ走ったものになっていて格好良かったんですけど、特に3rdは「なないろ☆ナミダ」の曲もすごい雰囲気があって、このまま番組終わるんじゃないかという空気さえ感じました。(それから半年、EDの種類で5個くらいまで確か続きました)お次はターザン! ではなくて、anm_grl_alt01。
このanm_grl_alt01は聴いた後に:;(∩´﹏`∩);:な気持ちになっていただけるといいなあと思いながら組みました。01と仮に名付けましたが今後の展望はありません。こちらからどうぞー 8tracks.com/tooruphone/anm…
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴さん (@tooruphone) 2013年3月9日
という感じなので01はホントに一応付けただけなんですけど、中にはホントに好きで、何かの機会に取り上げたいなあと思っていた曲が含まれています。
一曲目は、田村ゆかりさんで「いいえ、トムは妹に対して性的な興奮を覚えています」です。「俺の妹が(略」のED用の曲を公募したところ、こんな電波が送られてきた、ということで @dempa_bot でもよく見かけますね。これを田村ゆかりさんに歌ってもらう機会を作ったのが素晴らしいです
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴さん (@tooruphone) 2013年3月9日
上に書いたとおりの事情の曲なんですが、応募されたときのデモ音源ではななひらさんが歌われていたそうです。
いいえ、トムは妹に対して性的な興奮を覚えています ななひらVer. youtu.be/koqoTZCdrEk #dempa_b
— 電波ソングbotさん (@dempa_bot) 2012年12月11日
楽曲を制作した「さつき が てんこもり」さんについてはニコニコ大百科を読むと何となく分かった気分になれるかもしれません。
二曲目は昨日もちょっと話題に上がりましたが、ハレンチ☆パンチのねこにゃんダンスを、じゃあ実際に聴いてもらおうということで。アニメ本編は見てないんですが、ちょこっとSister!(また妹だ!)という作品の劇中歌でもあったとか聞きます
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴さん (@tooruphone) 2013年3月9日
昨日の、というのはNowPlayingでツイートしたら反応があったので、アニメのEDの出来が良かった、というお話をしていました。担当された鈴木典光さんは鋼の錬金術師やエウレカセブンなど、特にボンズのアニメでの活躍が目立つアニメーターさんなのですが、独特の意匠センスと、空間把握能力の高さを見せつける立体的なカメラアクションのある作画に定評があります。ついでだからサンプルを…
こういうツイートをしてると私は何のためのアカウントだったっけ? と思います
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴さん (@tooruphone) 2013年3月8日
次に行きましょう。
三曲目、伊瀬茉莉也さんで撫子ロマンス。キグルミ惑星が圧倒的に有名ですが、はなまる幼稚園のEDは毎回別のキャラソンになっていて、それぞれ全く別の方向性になってるのがおもしろいです。お嬢様エレクトロポップという感じでしょうか
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴さん (@tooruphone) 2013年3月9日
高坂商店さんの同人誌への寄稿でも書いたのですが、「はなまる幼稚園」のEDテーマとサントラを納めたアルバムはお得感もあってオススメです。どの辺がオススメなのかは上記の本を読んでみてください。(宣伝
四曲目だっけ、ぱにぽにだっしゅより少女Qのレベッカ宮本(斎藤千和さん)バージョンで。原作の最終巻にアニメの主題歌三種を全部斎藤さんが歌った特典CDが付いていて、それに収録されてます。確かこの曲って放送されたものにも堀江由衣さん版ともう一つバージョンがあったんですよね
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴さん (@tooruphone) 2013年3月9日
この音源は恐らくもう中古を探すしかないでしょうねえ。CDだけでパッケージングされたものでもないので中古だとしてもどこを探せばいいのかはよく分かりません。ちなみに少女Qはアニメに使われたものにもボーカル違いの2バージョンがあるので、これで三つ目のバージョンになります。一つ目が堀江由衣さんで二つ目を阪田佳代さんが歌われています。
ツイートでも追記しましたが、曲調もアニメの映像もテクノポップを意識して作ったそうです。
五曲目は…Black Raison d'être (内田真礼, 赤﨑千夏, 浅倉杏美, 上坂すみれ)のOUTSIDERです。「中二病でも恋がしたい!」のEDカップリングだったんですが、この台詞パートいいですよねえ… ごっこ遊び感溢れる作品の雰囲気がよく出てる気がします
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴さん (@tooruphone) 2013年3月9日
この作品の歌曲提供は主にZAQさんのようで、これもそうですね。歌ってみると楽しそうなんですが、カラオケで台詞パートのテンションを維持できるかどうかはかなり悩ましいところです。(その前に入ってるのかな?
六曲目のナマコソングについてはそんなに語ることが…ミルキィホームズ2期の劇中歌です。
作詞を森脇真琴監督と、ギャラクシーエンジェルの頃からブシロードの木谷さん(当時はブロッコリー)と関わりのある演出家の桜井弘明さんが共同で担当されています。
七曲目、カチューシャ (金元寿子) & ノンナ (上坂すみれ)でカチューシャ。ガールズ&パンツァーの劇中歌ですね。というか、元々ロシアの軍歌らしいのですが、これを上坂さんに歌わせる辺りが適材適所ですよね。本編の続きも楽しみにしています!
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴さん (@tooruphone) 2013年3月9日
続きも楽しみにしてるんです、ホントに!というか、サントラにこれが入ってたのは意外でした。
監督の水島努さんから昔の戦争映画のイメージをタイトル込みでBGMに指定されたそうで、軍歌なども含めて、色んなものを下敷きに作られたおもしろいサントラでした。吹奏楽というか、鼓笛隊のようなアレンジもアニメサントラでは珍しいですよね。
締めは大亀あすかと神聖かまってちゃんのユニットバンド、エリオをかまってちゃんの「コタツから眺める世界地図」。神聖かまってちゃんについてはよく知らないのですが、そちらでも音源化されてるようで、どちらが先なのかは分かりませんがアニメのキャラと作り手のキャラがすごいフィットした感じです
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴さん (@tooruphone) 2013年3月9日
あらためて説明しますと、この曲は「電波女と青春男」というアニメ向けにヒロインのエリオ役・大亀あすかさんと神聖かまってちゃんが組んだ「エリオをかまってちゃん」というユニットがOPテーマ「Os-宇宙人」のカップリングとして発表した曲で、要するに楽曲制作部分については神聖かまってちゃんの歌だとも言えそうです。上のツイートの疑問部分についてはニャル子 邦ロックbotさんが追補してくださいました。
@tooruphone 遅レスでごめんなさいっ!この曲は神聖かまってちゃんが、アニメのために描き下ろした曲ですよぉ!『8月32日へ』ってアルバムでセルフカバーしてますね。
— ニャル子 邦ロックbotさん (@Nyarlathotep_JR) 2013年3月9日
こちらも無断で転載してますがゆるしてくれましょう。(期待ツイートで紹介してた時点でもこの段階でかなり消耗してきていて、今もなんですがanm_grl02も何とか最後までやり通します。がんばるぞ!
一曲目、またミルキィホームズで「恋の調査報告書」。どっかで聴いた覚えがあるんですが、どこで使われてたのかはよく知りません(適当 イントロからしてライブ盛り上げるぞ感がすごいです
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴さん (@tooruphone) 2013年3月9日
これについては黒めだかさんから
@tooruphone けっこういろいろなテレビ番組のBGMに使われてるという話を聞いたことがあるような
— 黒めだかさん (@takeshi0406) 2013年3月9日
極めてふわっとした情報が寄せられました……
三曲目、dear-dear DREAMはバトルスピリッツ一期のEDなんですが、高垣彩陽さんが作中のアイドル、マイサンシャインちゃんのキャラソンとして歌い、そのコーラスをスフィアのメンバーがやっている、というちょっとメタな構造の入った曲です。いつものスフィアともまた違うアイドル感!
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴さん (@tooruphone) 2013年3月9日
一曲省略させていただきましたが、三曲目の「dear-dear DREAM」は上のような事情の曲で、シングルのカップリングでは前期EDであるLittle Nonの「冒険記録」を高垣さんがマイサンシャインちゃんのカバーという体で歌っています。高垣さんのソロ曲はしっとりしたムードの歌が多いんですが、この曲を始め、キャラソンでは楽しげだったりライトな曲も多かったりします。私も今そういった音源を集めてるところなんで全容は把握できてないのですが。
四曲目、またガルパンから、佐咲紗花さんで「あんこう音頭」です…すみません、カチューシャと両方入れたかったのですが同じサントラアルバム収録なので8tracks規定により分けて無理矢理に入れてしまいました。まあ箸休めということで…
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴さん (@tooruphone) 2013年3月9日
上記のカチューシャと同じガルパンのサントラアルバムからです。これが収録されてることはファンにとっては絶対要件でしたよね。
5曲目、ヨウ・ミズノ (日高里菜)でイノセント・ブルー。これはスタードライバーの巫女の歌の一つですね。巫女の歌は四つとも、「神秘的な感じではなくポップに」というオーダーが五十嵐監督からあったそうです。どっちも行ける神前暁さんなので、ポップなこちらと荘厳なオケ版もあったりします
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴さん (@tooruphone) 2013年3月9日
ちょっと補足説明をすると、「STAR DRIVER 輝きのタクト」という作品は、構成を榎戸洋司さんが担当されていたり、幾原邦彦さんとも関わりのある五十嵐卓也さんが監督されてることで、内容的にも構造的にもちょっと「少女革命ウテナ」に通じるところがありました。ウテナで有名だった決闘前の「絶対運命黙示録」が、この作品では四人の巫女の歌になっていた感じです。それぞれの歌に、それぞれのヒロインが日常で歌ってるバージョンと、決闘前のテーマとして歌ってるアプリボワゼバージョン(オケ編成によるショートバージョン)があります。
参考に、「絶対運命黙示録」の方で、どういう使われ方がされてたかのサンプルを。
こんな感じで、戦闘シーンの前の演出に使われた「イノセント・ブルー ~version de l' apprivoiser」がこちらです。
6曲目はこいこい7でSUPER LOVEです。メガロと言った方が知ってる人には伝わるとか… かなり無茶苦茶なアニメで出来ともかく個人的には好きでした。作曲になんと林田健司さんを迎えています。こいこい7のメンバーは忘れましたが後藤沙緒里さんと儀武ゆう子さんがいました確か
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴さん (@tooruphone) 2013年3月9日
林田健司さんをご存知でしょうか? ご自身も歌手活動をされてるのですが、むしろ人に曲を提供するソングライターとしての側面で知られる方で、ファンクなどの影響を受けたと思われるポップ感が岡村靖幸さんと通じるなあ、と思っていたら、同い年でした。同じような文化を見聞きして育ったのかもしれませんね。歌詞は「メガロ!メガロ!」と聞こえますが、「メガロ☆メガラヴ」が正解です。
7曲目、アイカツ!よりEDのカレンダーガールです。NARASAKIさん作曲のOP「Signalize!」もいいんですが、MONACAの田中秀和さん作編曲のこちらもオススメです! 古いディスコサウンドっぽいファンク調のアレンジが良くて、特にベースがかっこよくて惚れ惚れします
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴さん (@tooruphone) 2013年3月9日
旬のアニメ「アイカツ!」からももう一曲、EDテーマを入れてみました。シングルのブックレットにはギタリストとベーシストの名前しか載っていなかったのでブラス要素とかは打ち込みなんでしょう。
上記の硝子ドールなどにも言えるのですが、あるジャンルそのものを作るというより、それっぽいものを小さい規模で再現してる感じこそ、元々ゲームサウンドクリエイターの集まりだったMONACA(ナムコのサウンド部にいた岡部啓一が独立して立ち上げたそうです)が楽曲制作を担当してるアイカツ!という作品の聴き所なんじゃないか、とも感じたりしています。(OPテーマの「Signalize!」はMONACAの関係者ではなく、NARASAKIさんが提供しています)
さて、大トリです。TARI TARIより、白浜坂高校合唱部&声楽部で「radiant melody」。これは作中のクライマックス、学園祭で演じられた舞台の歌でした。ミュージカル映画っぽい盛り上がり方ですよね。 …boyも参加しちゃってるんですが、許されますでしょうか?
— ヘッドフォン少女トオルの再生履歴さん (@tooruphone) 2013年3月9日
オーラスです。「TARI TARI」の劇中歌ですが、メンバーを改めて紹介しておくと坂井和奏(高垣彩陽), 宮本来夏 (瀬戸麻沙美), 沖田紗羽 (早見沙織), 田中大智 (島崎信長), ウィーン (花江夏樹)の合唱部と、声楽部の大勢が一緒に歌っている、という体です。EDテーマの「潮風のハーモニー」や「心の旋律」もいいのですが、今回は上の8tracksのところに貼ったツイートにも書いたように「楽しさ」をテーマにしてるので(アニソン関係のときはいつもそうかも…)、ミュージカル風の「radiant melody」を選びました。
fmlpop03はしっとりと終えましたが、こちらは何というか、やりきった感で終えられればいいなあ、と思って最後に持ってきています。
アニメ本編ではクライマックスの学園祭の舞台で歌われたのですが、ちょっとらき☆すたの最終回なんかも思い出すなあ、と今となっては考えたりします。
さて、長々と書いてきましたが、テキスト量よりも、この記事は埋め込みが多すぎたんじゃないかと今更不安になっています。私のPCだと普通に見れるようですが、スマホとかでつらいようだったら記事を三分割するかもしれません。
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